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プリズムに少し汚れありとのことだったが、対物外側のみで
拭けばきれいになった。
視野は狭めだが、全長が200mm以上でダハのため、
対物の焦点距離が長く、アイレリーフが長い。
若干、糸巻型の歪曲と像面湾曲があるため、接眼レンズは
並の物を使用か・・?
コーティングはきれいだが、昔のモノコートみたいな色。
不思議なのは、どこにも、ブランドや仕様などの文字が
まったくないこと・・・
当然、メーカーも不明。
今、手持ちに7×50がないため、当面キープ。
昔、分解したまま放置していたOMEGA双眼鏡があったので、
レンズやプリズムをクリーニングしながら再組み立てしました。
30X50 Filed 5°と表記してありましたが、これはないと思います。
別の12X50双眼鏡との比較から、倍率は12倍未満と推定されます。
次は、豆太郎さんがやられたLIGHT MUSEの遮光処理に挑戦して見たいです。
オークションでLIGHT MUSEの兄弟が出ていましたが、これも体格が良さそうなズームでした。
分解能についてのお話、参考になりました。
8倍、10倍よりもズーム17倍のほうが良く見えると書きましたが、どうも計算どおりにはならないみたいです。
今日の午前中に電柱の文字を見たら、ミノックスの小型ポロ(10×25)が、一番良く見えました。アペックスの10倍(42mm)よりも良く見えます。コントラストがいいからでしょうか?
ズーム17倍は、今日はちょっとぼけっとしています。昨日の月はクレータがはっきり見えたのですが。
網戸越しに見ているので、その影響もあるかもしれませんが、光の状態によって、見え方が異なるようです。
口径と倍率だけではなく、コーティングや硝材、レンズ設計によっても、そして明るいか暗いかによっても見え方はかなり変わるんですね。
ズームは、倍率が変えられる点が面白みですが、やはり固定倍率の方が、飽きずに長く使えそうです。
分解能もやっかいですが、アイレリーフというやつも、実際に覗いて見ないと分からないものですね。今日、店でニューアペックス8x24を覗いたら、アイレリーフが12mmなのに、眼鏡でほとんどケラレませんでした。アペックスプロ10x42(アイレリーフ15mm)とほとんど同じような見え方です。
ひとたび双眼鏡に関心を持つと、あれこれ覗いてみたくなる。双眼狂になる人の気持ちが少しは分かるようになりました。
ZENITHって,ZEISSを意識した「なんちゃって」ブランドなのかな,
なんて思っていました(笑)。
双眼鏡の分解能って,ちょっと難しいですね。
視力1.0の人を基準に考えると,
肉眼で分解能60"ですから,10倍の双眼鏡を使うと
理屈では6"まで分解能が伸びているはずです。
これは近視の人でも大丈夫。
近視は,ピント位置のズレに起因する場合がほとんどで,
双眼鏡の調節でピントが出れば,分解能は出ているはずです。
で,ドーズの限界値では,口径40mmの分解能は2.9"。
分解能60"の目玉で,この限界一杯まで見るには,
最低限20.7倍の倍率が必要です。
実際には,ドーズの限界までの性能を持つ双眼鏡は
ほとんど無いと思いますが,
低倍率領域では,たとえば8倍より10倍のほうが,
分解能が優れることになります。
口径20mmのドーズの限界値が5.79"。
分解能60"の目玉が,これをクリアする倍率は10.36倍。
と言うことは,10×20双眼鏡は,
ドーズの限界値に近い分解能を要求しているのですね。
あ,もちろん,口径28mmで100倍を超えるようなズーム機は
全くの論外ですね。
28mmなら,倍率15倍で,ドーズの限界値をクリアしますから。
"
ZENITHは、ナシカのものかと思っていましたが、それとは違うのですね。HAKUBA の名前がついたZENITH もヤフオクに出ています。
光学製品は、製造元と発売元が違うので、何がなんだか分かりません。OMEGAブランドの双眼鏡が共同作業の産物であったように、ZENITHもそうなのかもしれませんね。
下で、ZENITHのズームがけっこういいようなことを書きましたが、やっぱりそれなりです。モノコートでプリズムもBK7で、コントラストがあまりよくないです。でも、接眼レンズの径があるので、数千円台のおもちゃ並みの天体望遠鏡よりはよく見えるのではないかと思います。
双眼鏡の解像度のテストとして、部屋の窓から、離れた電柱の文字を見ていますが、「五百堂」の「五」までは、トリノビット、アペックスなどの8倍、10倍でも読めますが、「百堂」は読めません。しかし、ズーム17倍だと「百」まで読めます。
#コストパフォーマンス重視?
実視界6.5度で,星を見ると甘さが気になりましたが,
(どうしても気持ちの良い点像になってくれない)
子供の頃,これを星見に使っていました。
#コホーテク彗星も見ました。
レンズはモノコートで,性能的にも,
当時としてはスタンダードの部類だったと思います。
もちろん,今のほうが
「スタンダード」の基準線は上がっていますが。
後に調べたところ,ZENITHブランドは,
板橋区の零細な会社で作っているようでした。
ひょっとすると複数の会社の共同ブランド?
基本的には,この時代の日本製双眼鏡は,
7×50と8×30が標準で,
この2機種には大ハズレが少ないように思います。
でも、カビとくもりを取り、鏡筒内部の遮光処理、プリズムの墨塗りをして、メンテを行ったら見違えるようになりました。いま、最大倍率の17倍で月を見たら、明るい側に色収差がでましたが、それ以外はすんばらしいです。ノーブランドのズームとは思えません。
昼間の景色でも、倍率を上げると最短合焦距離が長く(30m以上)なるけど、解像度いいです。
まきさん
ズームの視野ですけど、やはり狭くなります。8倍にして、固定倍率のものと比べるとかなり狭くなります。でも、倍率を上げて、裸眼で見るときは、それほど窮屈でもありません。双眼だから、フィールドスコープよりも見やすいです。
OMEGAさん
光軸合わせは、まず昼間見て、左右の視野がひとつに重なるように調整します。そしたら、夜になってから、遠くの明かりや星を見て、像が重なるように調整します。
4つのポロプリズムごとに、それぞれ調整ネジがついているので、両目で見ながら、いずれかのネジを回していけば、簡単にできますよ。
プリズムの墨塗りですけど、ざらついているところ以外に墨塗りをすると、視野周辺に黒にじみが出ます。
眼鏡の分解と再組み立ての練習をはじめましたが、
先ず、センター軸の両端から螺入している固定ネジの
締め付けが具合か微妙で、その加減を会得するだけでも
けっこう難しく、光軸合わせはまだまだ先のようです。
双眼鏡でレンズ内側にカビとクモリがあったら、
通常はアウトと考えるのが無難かも知れませんね。
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