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休日に視軸の確認と見え方を他の双眼鏡と比較してみます。
曇り空なので良くわからないが、夜景はきれいに見えている。
双眼鏡を眼から離して、左右の光軸をチェックしてみたら、
若干ずれているようなきがする。
ただ、ダブルエキセンなので、調整すればOKだろう。
FOCALの7×35の広角双眼鏡と同類かと思っていたが
視野は狭い(見かけ視野50度弱か・・?)
ちょっと変わっているのは、対物レンズのコーティングが
やけに青い!
マゼンダコードのたぐいではなく、若干色がついているような・・?
良く持て見たら、青と薄オレンジみたいな反射とノンコートの
反射が見える。
接眼部の反射は、薄オレンジみたいな反射とノンコートの反射。
NSOなんてプランドは初めて見るし、No.0003と書いてある
のでほとんど試作品レベルか・・?
ボシュロムタイプで、ビノホルダー取り付けネジの近くには
J-B257の文字が・・・
J-B???って、確か製造メーカのコードがと思うが、どこだろう?
夜明け前の低空なので,双眼鏡で見えるかどうか,微妙ですが。
添付: 904まき (0 Bytes)
NSO 7×35 と書かれているが聞いたこともないブランド・・
ただ、デザインは、以前持っていた FOCAL 7×35 にそっくり。
オークションでは、同類の7×35を時々見かけるので、
同じメーカ製か?
#FOCAL 7×35広角だが周辺の歪曲が目立つし、アイレリーフも
#短めであまり好きになれなかった
>当時は望遠鏡とセットでついてくるアイピースが粗悪だったので,
確かに、SIRIUS40Lの付属品も、プラ製の天頂プリズムとF20?なる
アイピースでした。
性能確認なので天頂プリズムなしで、SPとLVを使用しましたが、
24.5mmから31.7mmに変換しての使用は無理があるし、ドローチューブ
を含めてプラ製のため、重めの接眼部を使用すると視野がずれます。
#証拠を残したいが、とても写真撮影は無理・・・
まともに使うなら、対物レンズのみ使用して、50mmか60mmの金属鏡筒と入れ替えする必要がありそう・・
50mmや60mmのが,やはり,焦点距離800〜1000mmです。
これは,倍率を重視したセッティングなのかも知れません。
今も昔も,望遠鏡の性能を倍率で判断されるケースは少なくないはず。
しかも,40mmと50mm,60mmの焦点距離を大体揃えてしまえば,
用意するアイピースの種類も少なくて済む。
そんな事情もあったのではないでしょうか?
それにしても,当時の長焦点の対物は,素性の良いものが多いようですね。
当時は望遠鏡とセットでついてくるアイピースが粗悪だったので,
十分な性能を発揮出来なかったのかな,などと思っています。
続いて、恒星
・焦点内像と焦点外像は対象ではないが、あまりいびつにはなっていない。
・ジフラクションリング?が若干見えている。
最後は土星だが我が家のベランダ観望では、南中を過ぎて高度が65度程度に
ならないと見えない・・・
1時ころまで待って、土星を観望。
PL40では、プレセベがきれいに見えるが、土星は楕円のように見えるだけ・・(明るすぎ)
SP26に変えたら、何とか環(耳?)が見えているがまだ明るすぎ。
LV20では時折、環が確認できるが、知らないで見たら判るか・・?
LV7で100倍越えで見たら、かなり暗い土星だが、環がきれいに
確認できる。
さすがにカッシーニは判らないが、40mm径という入門用の最小径の望遠鏡でも、
倍率とアイピースを選べば、土星の環をはっきりと確認できることが判った。
#これもF20という長焦点の威力か・・・?
http://enjoy.pial.jp/~maki/image/V_40_60.jpg
(上)ORION-6E 60mm径 fl=910mm
(下)SIRIUS40L 40mm径 fl=800mm
ORION-6Eは、総金属性のしっかりした造りで、入門用としては
そこそこのレベル用か?
SIRIUS40Lは、プラが多用されており、最低価格モデルか?
それにしても、入門用とはいえ、50mmではなく40mmと言うのは・・?
その上、fl=800mmでは小学生低学年には使いやすいとも思えない。
レンズのセルも簡単な構造で、ネジのリングで内側から押さえてあるだけ。
ただ、40mm径とはいえ、スズ箔でちゃんと分離したアクロマートに
なっている。
#さすが、コストダウンされているが基本は押さえてある・・・
これでどの程度見えるかは次の機会に・・・!
レンズの状態はあまりよくないので、週末に清掃してみて、
天気がよければ星に向けてみます。
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