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光学グリースでもさがさなければ・・
オークションではたまに見かけますが、OCCUPIED物は初めて落札しました。
60年程度前の光学製品がまだ使えるのはうれしいことです。
磨耗の影響(ピントリングが軽い)は今のところ対応できていませんが、
プリズムのカビ(跡?)に対しては気長に対応を考えたいと思います。
これで、6×15、6×24、6×30と6倍が三種類そろいました。
#最近、完全に低倍率志向です・・
つまり,おおよそ55〜60年前の品物?
この時代なら,IFなのも理解出来ますし,
まして,コーティング(ハードコート)など……。
昭和30年代に入ると,HARD COATED(=モノコート)
が現れ,マルチコートまで技術が進み……
SMCタクマーが昭和38年ぐらいでしたっけ?
家族連れなので、自分の都合ではいけないが、地学、天文関連も一応
チェック。
プラネタリウム(自作ではなかった)と、機材を簡単にチェック。
FL80とかなり古い8cm程度の屈折・・(もう1本は未確認)
赤道儀の名盤を確認したらGOTOだった。
数々の機器と共に、目立たない場所に置かれていたシーロスタット
らしき機器も発見!
本体はGOTOあたりのかなり古き機器のようだが、鏡筒はFL80に変わっていた。
これまでに行った学校では一番の設備か・・・?
#横浜にはドームを持つ私学はないのか・・?
プリズムケースを外してみたら、プリズムの側面にもカビが・・
プリズム側はあきらめて、レンズ面の清掃に移る。
レンズ側は比較的キレイになたが、左右の視野のズレがかなりある。
プリズムケースを外して調整箇所を探すが、ネジなどで調整できる
場所はない。
仕方なく、プリズムケースを固定するネジを調整してみたら、なんとか
見える程度にはなった。
他の双眼鏡と比較すると、実視野は7度程度で岡谷の8度と比較すると
ちょっと狭い。
ノンコートのためかコントラストは高くなく、見え方は制六(6×24)
に近い。
IFの調整がかなり軽くなっており(制六も同様)、このころの
IFはネジ部の磨耗でどんどん軽くなってしまうのか・・・
#イモネジなどで軽く締め付けるような部分は見当たらない
そういえば、レンズにもコーティングがなさそうだし、
制六のようにIFなのも納得!
なんと、IFになっている。
若干、カビがあるようだが清掃すれば何とかなりそう・・・
http://www.fuji-optics.com/syasinnkan/works.htm
に、主力製品の製作の様子が公開されています。
ちなみに、このミラーも同じものです・・(キズありですが)
http://enjoy.pial.jp/~maki/image/musa_m2.jpg
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