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いつものようにレンズとプリズムを清掃してからチェックしてしてみた。
視野:狭い
像面の湾曲:若干ありそう
像の歪曲 :若干糸巻き型だがほとんど目立たない
コントラスト:普通
V社の8×30と比較すると、コントラストは若干低い。
それより変なのは、やけに像が小さい・・・
岡谷の6×30と比較してみると、像の大きさが大して変わらない
#ひょっとして8倍でなく6倍・・?
でも視野は岡谷の6×30(8度)より狭い。7.5°は合っているか・・?
また、マークがSUPER FUJIと似ている(レンズの形が違うが)
http://enjoy.pial.jp/~maki/image/f_sf.jpg
富士写真光機なら Meibo と書かれているはずだから違うメーカ製だろうが、
FUJI と SUPER FUJI は同じメーカか・・?
の仮定でPOPSで計算してみたら、合成のfl=607mm程度で、F=4.9くらい
手ごろな短焦点屈折・・と思ったらスポットダイアグラムが1mm近い!
物凄い球面収差・・・
球面収差が少なくなるように両凸レンズのデータを変更していったら、
r1=-r2=-r3=422.5mmとなった。
これはリトロー型に近いが、色消し条件は考慮されておらず、
C線、d線はほぼ同じfl(1018.2mm程度)になるが、F線は1020mm、
g線に至っては1023.2mmと長波長用の色消しとなってしまった。
概算では、R=422.5mm程度なので、反射鏡につかうと
FL=211.25mmで超短焦になる。
そのうちにこのデータから、ガラスをF2だと仮定して
焦点距離を出し、組み合わせになりそうな両凸レンズを
さがしてみるか・・・
V社のアウトレットの127.5Ф両凸 F=333mm コートなし
なんて使えないだろうか・・?
だとすると,材はF2あたりですかねー。
と書いてありました。
まだ実物を見たわけではありませんが、反射として使用するには焦点距離がかなり短そうですね。
- CLIP BOARD -