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[767] すいません。こっちで。 投稿者:一撃 投稿日:2005/5/21 19:51
まきさん みなさんはじめまして。
今話題になっています、6×24IFと同じ物ですが、これの会社分かるかた教えてください。 右側は、6× 9.3°と、だけ。 あと、「JESねち」ってなんでしょうか?
よろしくお願いします。
http://profiles.yahoo.co.jp/itigekisatiyuu?photo
すみませんが下のは消してください。上手く見られないようなので。

[766] 6X24と6X30比較 投稿者:まき 投稿日:2005/5/21 14:34
6×24(制六)とVISTA6×30を比較してみました。

・視野    :ほぼ同じ(6×30は8度)
・アイレリーフ:6×30がかなり長め(6×24は眼鏡不可)
・色     :6×30は若干暖色系、6×24は若干寒色系
・像の歪曲  :6×24はほとんどフラット、6×30は若干糸巻型
・像面湾曲  :どちらもほとんど気づかない(数百m先の外壁タイルで比較)

コントラスト :6×30が若干良い。6×24はノンコートにしては健闘。
        (内部の迷光対策不足の普及形よりは良い)

・6×24は、接眼レンズへの蛍光灯の写り具合から見るとケルナーよりレンズ枚数が多いか・・?

それにしても、大正11年にこれだけのこれだけの双眼鏡を設計した
日本光学の技術力はスゴイ!

http://enjoy.pial.jp/~maki/image/6Xa.jpg
http://enjoy.pial.jp/~maki/image/6Xb.jpg
http://enjoy.pial.jp/~maki/image/6Xc.jpg
http://enjoy.pial.jp/~maki/image/6Xd.jpg


[765] 6×24について 投稿者:まき 投稿日:2005/5/20 0:12
みなさん、有益な情報をありがとうございます。

なかをさん。
>日本光学のORIONのデッドコピー風ですね。

日本光学のORIONって、1922年(大正11年)の設計みたいですね。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/ni/nikon.html

猫洞さん。
>それは13年式、通称制六という陸軍制式の双眼鏡です。

猫洞、いらっしゃいませ。

陸軍が将校用双眼鏡・十三年式双眼鏡(制六)として採用と
ありましたので、製作開始時期としてはかなり古いようですね。

某サイトでは、
>戦後は輸出用に相当数生産されたと云われていますが、作ったのは日本光学、富士写真光機、それと昭和光機の3社のみ、

ともありましたが、MADE IN OCCUPIED JAPAN の記述はないので、
戦前の品と見てよいのでしょうか。

>N.K.S.は西田光学ではないかと思います。
西田光学というのが、現在の昭和光学のことでしたら、
西田光学の名前が使われたのは、昭和14年かららしいので、
そのころの製造品の可能性が高そうですね

http://www.showa-opt.co.jp/history.html

ただ、西田光学で調べてみると、製作されたカメラはNKSでは
なく、NKKと書かれているようです。

OMEGAさん。
>これもオリオン。
確かに、これはかなり前から出品されていますね。
でも日本光学製とは書かれていないみたいですね・・

いずれにせよ、この6×24が、陸軍で採用された物と同型で
あることと、戦前の物らしいことがわかっただけでも十分です。

右接眼部の空回りは原因が判ったので、なんとか対応を考えて
みます。

週末には、昼間に岡谷の6×30と見比べて見るつもりです。
#IFなので、鳥見には使いにくいか・・?


[764] オリオンっていえば 投稿者:OMEGA 投稿日:2005/5/19 23:34
これもオリオン。長いこと最落付きで繰り返し出品されているので有名?
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d53916159

[763] 13年式 投稿者:猫洞。 投稿日:2005/5/19 10:36
それは13年式、通称制六という陸軍制式の双眼鏡です。
元はオリオンですが日本光学にはより高度な兵器の生産に注力させるために、図面を公開して多くのメーカーに生産させました。
いろいろ集めていますが、どんどんわからないメーカーが出てきます。N.K.S.は西田光学ではないかと思います。
だからデッドコピーとか言うものではなく、多少の技術の違いはあれ、同じものです。

[762] Re:正体不明の6×24 投稿者:なかを 投稿日:2005/5/19 0:28
外見を見る限りは,日本光学のORIONのデッドコピー風ですね。
国産機の場合,昭和20年代までノーコートだったと思います。

もちろん,第二次大戦中のコーティングは,軍事技術で,
非常に剥がれやすいものだったようです。
ですから,耐久性のあるコートが普及し始めた頃は,
「ハードコート」と言う記載が見られます。
マルチコートは,昭和30年代終盤のカメラレンズ辺りからでしょうか?
双眼鏡や望遠鏡にマルチコートが普及したのは,昭和50年代だったと思います。


[761] 正体不明の6×24 投稿者:まき 投稿日:2005/5/19 0:01
左側 N.K.S TOKYO  No 1759
右側 KRAFT 6X24
と書かれている。

レンズ、プリズム共にかなりの汚れ、カビなどがあったが
分解して、そこそこ除去できた・・・

月、星、夜景を少し見たが、そこそこ見えている!

左右の光軸は星を見てほんの少しズレがわかる程度か・・?
#但し、どこで調整するかは不明

IF式だが、右接眼部が空回りしていて、なかなかピントあわせが
できない(詳細はまだ未調査)

レンズを清掃していて気づいたが、こびりついたような汚れが
ひどいわりには、カビは少ししか侵食していない。
#レンズのコーティングがされていないためか・・?

レンズは対物、接眼共にまったくコーティングされていないが、
戦前の物・・?
#詳細の写真が後日にアップ予定。


[760] 今年初?の望遠鏡での星見 投稿者:まき 投稿日:2005/5/15 23:40
シーズン終わりの土星、半月近い月、木星を子供と星見。

お気楽星見なので、カメラ三脚+K型経緯台に3台を載せ替えて
土星で見え方を比較。(アイピースはLV5、LV7、LV10)

出した望遠鏡は、10cmF7ニュートン、60mmF15アクロマート、
fl=600mm f5.6望遠レンズ改の3本。

・ニュートンは、筒内気流が治まるまでに時間がかかる。
 見え方もイマイチ。

・60mmF15が一番安定して見える 但し、ピントあわせの際に鏡筒が
 一番揺れる。

・望遠レンズ改は、数十年前の貼り合せ?アクロマートみたいな
 レンズのため、f5.6では色収差が目立つ。

 F8まで絞ると、色収差は目立たなくなるが、見え方は60mmf15に
 負けているか?

そういえば、ETX鏡筒を出すのを忘れていた。ガラクタ3本よりは、
見えるはずだが・・


[759] れ:旧約にあって新約にない記述 投稿者:Terry 投稿日:2005/5/14 21:50
まきさん、
内容の違い、どうもです。
やっぱり旧版も入手してみたくなりましたね。
探してみますです。。。

[758] 6×24 投稿者:まき 投稿日:2005/5/14 21:50
かなり古そうな6×24を落札

http://enjoy.pial.jp/~maki/image/6X24.jpg

IFみたいなので、片方でも使えれば良いが・・・


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