今日は江戸天下祭りであり江戸三大祭りでもあり日本三大祭りでもある神田祭です。

神田と言えばやっぱアキバです。
秋葉原というのは地名と言うよりは通称です。正式名称は裏・・・じゃなかった外神田です。

ちなみに厳密に言えばアキハバラは通称と言うよりは駅名なんです。
更に元々の名前は「アキハバラ」では無く「アキバハラ」なんですよ。

江戸時代の事、当時は火事が多くアキバ周辺は良く燃えていたそうです。今は萌えてるけどね（寒）
時は進んで明治の事、あまりにも火事が多いんで、政府が火除地のために原っぱにしたんです。
更に何を血迷ったか神頼みとして静岡から火除けの秋葉大権現（アキバダイゴンゲン）を持ってきて鎮火神社として祭ったわけです。
っていうか政府が神頼みってのもどうかと・・・ハッキリ言ってこの当時の首相は森元首相みたいなヤツだったんでしょうね（笑）

おっと話がずれた。
後に鎮火神社は通称「秋葉（アキバ）神社」呼ばれるようになったんですよ。
つまり原っぱの中に秋葉神社があるから「アキバハラ」ってわけ。マキシマム単純だね。

ここからが本題、何故「アキバハラ」ではなく「アキハバラ」かと言うと・・・

国鉄が駅を作る際に間違えた！

こんなんでいいのか！！！
ちなみにもうひとつ国鉄・・・じゃないＪＲは大きな過ちを犯しています。

電気街の改札口の英訳

ＥｌｅｃｔｒｉｃＴｏｗｎ（直訳・電気を帯びた街）

ヤヴァイ雰囲気が漂ってるというか・・・感電します。
こんな危なっかしい街には近づきたくありません。

ホント、ＪＲっていい加減だな・・・。

気が付けば神田ではなくアキバの話になっていましたね・・・。

今日は神田祭りということでタダでさえ混沌としたアキバが輪をかけて混沌とします。
歴史ある江戸の大きな祭りなんで賑やかな事に越したことはないですけどね。
喧嘩と祭りは江戸の華って言うし・・・ん！？

江戸の華？

祭りと喧嘩は江戸の華
まてよ火事と喧嘩は江戸の華ともいうぞ。

ん、どっちが正しいんだ？

結論
喧嘩こそ真の江戸の華じゃ！！！

つまり
「街は暴徒に溢れ、至る所で喧嘩が起こっている。住民は不安の毎日を送り明日の希望もない。」
っていうような街が江戸の理想型なんでしょうね。
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