4/12に甲子園でシーズン開幕しました。
甲子園で対広島戦、ナゴヤドームで対中日戦の2カード6戦で先発ローテーションの6投手が出揃い、
3勝2敗1分とまずまずの開幕スタートとなりました。
○ 能見 6 2/3回 112球 3失点
○ スタンリッジ 7回 106球 1失点
● 岩田 7回 72球 3失点
○ 久保 5回 95球 3失点
− メッセンジャー 5回 85球 1失点
− 下柳 7回 104球 0失点
先発投手は問題ないですね。能見投手のイニング途中降板も状況的にも球数的にも妥当なところ。
左右の両エースをカード初戦にあて、デーゲーム苦手(ナイター得意)なスタンリッジをデーゲームの
ある土日回避させ、残りの投手も負担のかかりにくい登板タイミングになっているのではないでしょうか。
万一、このローテーションに問題が生じても、ルーキーの榎田投手の先発を試すこともできて、
かなり盤石な先発陣と言えるかもしれません。
ではリリーフ陣、今季注目のトリプルKはどうでしょうか。
久保田 4試合 3 1/3回 0失点 1奪三振 4ホールド
小林宏 5試合 5回 1失点 7奪三振 5ホールド
藤川球児 4試合 4回 1失点 7奪三振 3セーブ
こちらも問題なしですね。今シーズンは延長は最長12回まで、3時間30分を超える延長はなし、
というルールの為、リリーフも出し惜しみなく積極起用が吉になる可能性が高いかもしれません。
けれど、既に登板機会が多くなっているところが気になるところです。僅差の試合展開が続いている
ので仕方がないところではありますが、シーズン序盤でこの調子だと、シーズン終盤はどうなって
しまうんだろうかと心配してしまいます。
ってことは、投手陣よりも打撃陣、やはり打線の得点力というのがカギになってきそうです。
マートン 26-4 1HR 2RBI
平野 24-5 0HR 0RBI
鳥谷 24-6 0HR 3RBI
新井貴 24-8 0HR 2RBI
ブラゼル 24-3 0HR 0RBI
金本 17-3 0HR 1RBI
城島 15-2 0HR 2RBI
俊介 19-8 1HR 2RBI
浅井 3-1- 0HR 1RBI
桧山 4-1 0HR 1RBI
林 5-2 1HR 1RBI
好調の俊介が8番に入っているため、その好調さが上手く生かせられない打線になっている
ところが勿体ないところです。暫くはこの打順のままとすると、やはりマートン、ブラゼルの両外国人
選手の復調がカギになりそうです。ここが機能すれば大量点も期待できそうですからね。
来週からは甲子園で対巨人戦、対横浜戦と続きます。
打線が爆発し、先発陣が安定したピッチングをして、リリーフ陣が休めるような試合展開に
なることを期待したいです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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