知ってるといいかも?言葉集


皆さんこんにちは。初めましての人は初めまして。あたしは文月智子といいます。
簡単にあたしの事だけ説明いたしますと、駄菓子屋の店長やってて探偵業もやってるという、
それ以外はごく普通の女の子、です。

私を含め、このコーナーに登場する方々のプロフィールはこちらをご覧ください。
(おそらく見なくてもそんなに気にはならないと思いますが…)
このたび、“知ってると役に立つかも?言葉集”の解説役を務めさせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします(…でも、あたしより他に適役が居ると思うんだけどな〜)
このコーナーを読むことにより、何かのお役に立てば幸いです。
それでは、ごゆっくりどうぞ。


その1『表現の幅が広がるかも言葉集』

  1. 「合縁奇縁」

  2. 「愛想尽かし」

  3. 「相槌を打つ」

  4. 「阿吽の呼吸」

  5. 「あえか」

  6. 「あえて」

  7. 「敢え無い」

  8. 「青息吐息」

  9. 「青田買い」

  10. 「飽かぬ別れ」

  11. 「赤の他人」

  12. 「あからさま」

  13. 「秋風が立つ」

  14. 「灰汁が抜ける」

  15. 「悪態をつく」

  16. 「挙句」

  17. 「明け暮れ」

  18. 「挙げて」

  19. 「阿漕」

  20. 「朝顔の露」

  21. 「朝餉」

  22. 「朝な夕な」

  23. 「朝日の昇る勢い」

  24. 「浅ましい」

  25. 「味を占める」

  26. 「東屋」

  27. 「徒心」

  28. 「徒波」

  29. 「辺りを払う」

  30. 「当て所ない」

  31. 「跡を取る」

  32. 「あなかしこ」

  33. 「彼方任せ」

  34. 「危ない橋を渡る」

  35. 「虻蜂取らず」

  36. 「脂が乗る」

  37. 「油を売る」

  38. 「油を絞られる」

  39. 「甘い汁を吸う」

  40. 「天降り」

  41. 「数多」

  42. 「天つ乙女」

  43. 「あまつさえ」

  44. 「網を張る」

  45. 「嵐の前の静けさ」

  46. 「あらずもがな」

  47. 「あらぬ」

  48. 「ありあり」

  49. 「在りし世」

  50. 「有りのすさび」

  51. 「有る限り」

  52. 「有るか無きか」

  53. 「鮑の片思い」

  54. 「泡を食う」

  55. 「暗礁に乗り上げる」

  56. 「案に違う」

  57. 「言うも愚か」

  58. 「家を成す」

  59. 「いかが」

  60. 「生かさず殺さず」

  61. 「如何様」

  62. 「いかにして」

  63. 「いかばかり」

  64. 「如何物食い」

  65. 「いかんせん」

  66. 「いかんとも」

  67. 「行き当たりばったり」

  68. 「息が合う」

  69. 「息が掛かる」

  70. 「息が通う」

  71. 「行き掛けの駄賃」

  72. 「生き胆を抜く」

  73. 「生きとし生けるもの」

  74. 「息を凝らす」

  75. 「息を吹き返す」

  76. 「いけ図々しい」

  77. 「委細構わず」

  78. 「異彩を放つ」

  79. 「いささか」

  80. 「意地が汚い」

  81. 「石にかじり付いても」

  82. 「石に花が咲く」

  83. 「意地を通す」

  84. 「居住まいを正す」

  85. 「痛し痒し」

  86. 「いたずら」

  87. 「いたずら半分」

  88. 「板に付く」

  89. 「至れり尽くせり」

  90. 「一か八か」

  91. 「一から十まで」

  92. 「一言居士」

  93. 「一期一会」

  94. 「一事が万事」

  95. 「一日の長」

  96. 「一難去ってまた一難」

  97. 「一二を争う」

  98. 「一枚看板」

  99. 「一命を懸ける」

  100. 「一目置く」

  101. 「一もニも無い」

  102. 「一蓮托生」

  103. 「一獲千金」

  104. 「一喜一憂」

  105. 「一掬の涙」

  106. 「一国一城の主」

  107. 「一刻千金」

  108. 「いつしか」

  109. 「一糸乱れず」

  110. 「一笑に付す」

  111. 「一矢を報いる」

  112. 「一炊の夢」

  113. 「一席設ける」

  114. 「一線を画す」

  115. 「出立」

  116. 「幼けない」

  117. 「いとど」

  118. 「鯔背」

  119. 「古」

  120. 「犬の遠吠え」

  121. 「犬も食わない」

  122. 「命の洗濯」

  123. 「命の綱」

  124. 「命を棒に振る」

  125. 「井の中の蛙」

  126. 「位牌を汚す」

  127. 「息吹」

  128. 「忌々しい」

  129. 「いまだかつて」

  130. 「今は是まで」

  131. 「今際の際」

  132. 「今を時めく」

  133. 「いみじくも」

  134. 「いやしくも」

  135. 「いよいよもって」

  136. 「甍」

  137. 「入相の鐘」

  138. 「色好み」

  139. 「色めき立つ」

  140. 「色を失う」

  141. 「色を付ける」

  142. 「言わずと知れた」

  143. 「言わずもがな」

  144. 「言わぬが花」

  145. 「引導を渡す」

  146. 「上には上がある」

  147. 「魚心あれば水心」

  148. 「うかうか」

  149. 「浮き名」

  150. 「浮き世」

  151. 「浮き世の習い」

  152. 「有卦に入る」

  153. 「雨後の筍」

  154. 「牛の歩み」

  155. 「後ろめたい」

  156. 「薄紙を剥ぐよう」

  157. 「堆い」

  158. 「うそぶく」

  159. 「泡沫」

  160. 「宴」

  161. 「うたた」

  162. 「うだつが上がらない」

  163. 「現身」

  164. 「現を抜かす」

  165. 「移り香」

  166. 「独活の大木」

  167. 「鵜の目鷹の目」

  168. 「諾う」

  169. 「宜なるかな」

  170. 「味酒」

  171. 「海千山千」

  172. 「産みの苦しみ」

  173. 「埋もれ木」

  174. 「うやむや」

  175. 「烏有に帰す」

  176. 「うら寂しい」

  177. 「英気を養う」

  178. 「似非」

  179. 「絵に描いた餅」

  180. 「縁」

  181. 「海老で鯛を釣る」

  182. 「縁の下の力持ち」

  183. 「煙幕を張る」

  184. 「遠慮会釈なく」

  185. 「生い先」

  186. 「老いさらばえる」

  187. 「老いの坂」

  188. 「老いらく」

  189. 「往生際」

  190. 「大鉈を振るう」

  191. 「大風呂敷を広げる」

  192. 「おおわらわ」

  193. 「陸へ上がった河童」

  194. 「起き伏し」

  195. 「奥の手」

  196. 「おくびにも出さない」

  197. 「奥床しい」

  198. 「螻蛄になる」

  199. 「おこがましい」

  200. 「おしなべて」

  201. 「御墨付き」

  202. 「遅蒔きながら」

  203. 「お為ごかし」

  204. 「遠近」

  205. 「落ち零れ」

  206. 「乙」

  207. 「追っ付け」

  208. 「押っ取り刀」

  209. 「男前」

  210. 「落とし子」

  211. 「訪い」

  212. 「音に聞く」

  213. 「鬼の目にも涙」

  214. 「十八番」

  215. 「御祓い箱」

  216. 「覚束無い」

  217. 「お神酒」

  218. 「思いなしか」

  219. 「思いの丈」

  220. 「思う壺」

  221. 「お山の大将」

  222. 「折り悪しく」

  223. 「折り紙付き」

  224. 「折しも」

  225. 「折節」

  226. 「温床」

  227. 「女手」

  228. 「垣間見る」

  229. 「返す返す」

  230. 「帰らぬ旅」

  231. 「かかずらう」

  232. 「かかる」

  233. 「かき抱く」

  234. 「かき口説く」

  235. 「蝸牛の歩み」

  236. 「限りの旅」

  237. 「かくして」

  238. 「斯くの如し」

  239. 「楽屋話」

  240. 「駆け出し者」

  241. 「陰で糸を引く」

  242. 「風向きが悪い」

  243. 「姦しい」

  244. 「華燭の典」

  245. 「霞に千鳥」

  246. 「風の便り」

  247. 「乞丐」

  248. 「形代」

  249. 「片腹痛い」

  250. 「語らい」

  251. 「語るに落ちる」

  252. 「予言」

  253. 「かばかり」

  254. 「傾く」

  255. 「兜を脱ぐ」

  256. 「構えて」

  257. 「仮初」

  258. 「仮寝」

  259. 「仮の情け」

  260. 「仮の宿」

  261. 「枯れ木も山の賑い」

  262. 「彼此」

  263. 「騎虎の勢い」

  264. 「階」

  265. 「机上の空論」

  266. 「機先を制する」

  267. 「後朝の別れ」

  268. 「九牛の一毛」

  269. 「窮すれば通ず」

  270. 「虚勢を張る」

  271. 「漁夫の利」

  272. 「琴瑟相和す」

  273. 「琴線に触れる」

  274. 「金箔が剥げる」

  275. 「金蘭の交わり」

  276. 「臭い物に蓋をする」

  277. 「草の宿り」

  278. 「草葉の陰」

  279. 「草枕」

  280. 「草分け」

  281. 「件の」

  282. 「口惜しい」

  283. 「苦肉の策」

  284. 「蜘蛛の子を散らす」

  285. 「雲行きが怪しい」

  286. 「暗がりの牛」

  287. 「鞍を替える」

  288. 「繰り言」

  289. 「暗れ惑う」

  290. 「怪我の功名」

  291. 「毛嫌い」

  292. 「逆鱗に触れる」

  293. 「気色立つ」

  294. 「気色ばむ」

  295. 「懸想」

  296. 「けだし」

  297. 「げに」

  298. 「気も無い」

  299. 「剣が峰」

  300. 「けんもほろろ」

  301. 「恋の鞘当」

  302. 「甲乙つけがたい」

  303. 「好事魔多し」

  304. 「後塵を拝する」

  305. 「功成り名遂げる」

  306. 「子飼い」

  307. 「黒白を争う」

  308. 「虚仮威し」

  309. 「虚仮の一念」

  310. 「苔の衣」

  311. 「柿落とし」

  312. 「心当て」

  313. 「心変わり」

  314. 「心尽くし」

  315. 「心無い」

  316. 「心の鬼」

  317. 「心ばえ」

  318. 「腰折れ文」

  319. 「来し方行く末」

  320. 「去年」

  321. 「言問う」

  322. 「子は鎹」

  323. 「ごまめの歯ぎしり」

  324. 「逆さ別れ」

  325. 「賢しら」

  326. 「逆捩じ」

  327. 「先立つ」

  328. 「細れ」

  329. 「差し金」

  330. 「差しつ差されつ」

  331. 「さして」

  332. 「匙を投げる」

  333. 「さすが」

  334. 「誘い水」

  335. 「定めなき世」

  336. 「さておき」

  337. 「さても」

  338. 「里心が付く」

  339. 「さながら」

  340. 「然のみ」

  341. 「鯖を読む」

  342. 「さもないと」

  343. 「さやか」

  344. 「さらさら」

  345. 「然らぬ体」

  346. 「避らぬ別れ」

  347. 「さりとて」

  348. 「然る程に」

  349. 「去る者は日々に疎し」

  350. 「然ればと言って」

  351. 「障り」

  352. 「山海の珍味」

  353. 「三羽烏」

  354. 「三拍子揃う」

  355. 「しかじか」

  356. 「しかと」

  357. 「然も」

  358. 「柵」

  359. 「然るに」

  360. 「然るべき」

  361. 「如くは無し」

  362. 「地獄で仏」

  363. 「獅子身中の虫」

  364. 「獅子の子落とし」

  365. 「したたか」

  366. 「認める」

  367. 「十把一からげ」

  368. 「しっぽり濡れる」

  369. 「しどけない」

  370. 「しとどに」

  371. 「しどろもどろ」

  372. 「品定め」

  373. 「死に花を咲かせる」

  374. 「死人に口無し」

  375. 「しのに」

  376. 「死馬の骨」

  377. 「死命を制す」

  378. 「示し合わせる」

  379. 「仕舞屋」

  380. 「社会の木鐸」

  381. 「蛇の道は蛇」

  382. 「三味線を弾く」

  383. 「十年一昔」

  384. 「秋波を送る」

  385. 「数珠繋ぎ」

  386. 「修羅場」

  387. 「小人の勇」

  388. 「如才が無い」

  389. 「白波」

  390. 「知らぬが仏」

  391. 「白羽の矢が立つ」

  392. 「白む」

  393. 「尻馬に乗る」

  394. 「尻切れ蜻蛉」

  395. 「印ばかり」

  396. 「導」

  397. 「痴れ者」

  398. 「咳き」

  399. 「寝食を忘れる」

  400. 「身代」

  401. 「水魚の交わり」

  402. 「推参」

  403. 「水泡に帰する」

  404. 「末つ方」

  405. 「好き物」

  406. 「少なからず」

  407. 「すくよか」

  408. 「素気無い」

  409. 「すこぶる」

  410. 「筋金入り」

  411. 「すずろ」

  412. 「集く」

  413. 「即ち」

  414. 「術が無い」

  415. 「すべからく」

  416. 「住めば都」

  417. 「既の事」

  418. 「赤心」

  419. 「世間の口」

  420. 「節句働き」

  421. 「是非も無い」

  422. 「せめてもの」

  423. 「忙しい」

  424. 「詮方無い」

  425. 「千秋の恨み」

  426. 「千秋の思い」

  427. 「詮ずる所」

  428. 「先達」

  429. 「先手を打つ」

  430. 「千里も一里」

  431. 「千両役者」


えっ?『知ってるといいかも?間違い言葉集』と何が違うのかって?
それはタイトルと背景と紹介している言葉の内容と…
後はご自身で探してくださいね。

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※参考資料:「これは役立つ!気のきいた言葉の事典」
     著者:日本簿表現研究会/PHP文庫