水中生物の生態写真

水中生物の捕食や求愛行動、共生、産卵など生きていく上での必要な
行動などを選んでみました。

マトウダイ
大瀬崎先端での撮影です。(93年)

NIKON F108 DIVハウジング
ニッコールF105mmマクロ
YS200+YS50

のろのろ泳いでいたマトウダイが
ハナダイを捕まえるときは一瞬でし
た。しかしこんなに口が伸びるとは
思いませんでした。




大瀬崎先端での撮影です。(95年)

NIKONF801 DIVハウジング
ニッコールF105mmマクロ
YS50使用

秋になると夏に生まれたアオリイカ
の捕食が頻繁に見られます。このと
きはハナハゼの哀れな姿が印象に
残りました。




zeburagani
大瀬崎外海での撮影です。(96年)

NIKON F4 ネクサスハウジング
ニッコールF105mmマクロ
YA200+YS50使用

ゼブラガニの交尾の前後だと思いま
す。もっと観察したかったのですが、
水深が35mあったのであきらめま
した。




kakureebi
大瀬崎先端での撮影です。(94年)

NIKON F801 DIVハウジング
ニッコールF105mmマクロ
YS200使用

先端のイソギンチャク畑の中のカクレ
エビですが、小さい方の雄が何度も
大きい方の雌に求愛してやっとそばに
よることが出来たみたいです。
(頑張れば愛は実る?)




aoriika3
大瀬崎湾内での撮影です。(97年)

NIKON F4 ネクサスハウジング
ニッコールF16mm
YS200使用

毎年のことのアオリイカの産卵ですが
このときは2匹の雄が1匹の雌を奪い
合い喧嘩していたときの写真です。
(愛は力関係?)




akasujimoebi
大瀬崎先端での撮影です。(93年)

NIKON F801 DIVハウジング
ニッコールF105mmマクロ
YS200使用

水温が暖かい年の秋には
アカスジモエビが見られました。
クリーニングのお客さんはハナダイや
キタマクラ、キンセンイシモチなど
小型の魚が多いいようです。




kumanomi2.
大瀬崎外海での撮影です。(95年)

ニコノスV UWニッコール15mm
YS200使用

何年か年を越したクマノミが産卵しま
した。この年は外海で何カ所かクマノミ
の産卵が確認されましたが、翌年の
冬の水温が特に低すぎたみたいで
これらのクマノミは冬を越せなかった
みたいです。
なんかほほえましいシーンでした




akahosiebi
大瀬崎先端での撮影です。(96年)

NIKON F801 DIVハウジング
ニッコールF105mmマクロ
YS200使用

アカホシカクレエビのクリーニングです
このときのスズメダイはちゃんとクリー
ニングの順番を待っていました。
右のスズメダイはクリーニングを終え
て真ん中のスズメダイに変わってあ
げているときです。



nejirinbou
大瀬崎先端での撮影です。(95年)

NIKONF801 DIVハウジング
ニッコールF105mmマクロ
YS200使用

よく秋口ぐらいに話題になる
ネジリンボウの共生です。
ハナハゼとテッポウエビも見えますが
ちゃんと自分の役割を持って共生して
いるのはとても仲がいいのでしょうか。



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