★緊急自体(MY BODY)★それはある朝突然に。
淡路の震災の少し前に手術を受けた時の事。 それは12月7日の朝5:30頃、すごいキリッキリの腹痛で目が覚めた。「これは・・・?」と思いつつトイレへ。違う。そりゃそうだ。でもこのハラの痛み・・・・・・と思ってる間にキリがギリになって来て、立ってられなくなり、コレは噂の盲腸炎かい?! と這いつくばって両親の寝室へゴー。ノブに手が届かなくて(笑)一苦労しつつ何とか声をかけたらもうソコで力が抜けて・・・。肩を借りながら一階の玄関に行く間にも吐いてる始末で、車に乗せられて5分で病院へ。救急室にどう行ったのかよく覚えてないけど、「何処が痛いの〜?」「ここ〜?」とお腹じゅう押されまくったのは覚えてる。 すっごい痛いのに「右と左どっちが痛い〜?」とか、ぎゅ〜ぎゅ〜押しやがって「うぅ・・・み、右・・・」とか呻いてるだけの自分がいとあはれ。とにかく60分近く簡易ベッドでさんざんお腹を押されまくり結局「原因も症状もわかんない」って事だけが分かったので、精密検査が決定したのだった。なんじゃそりゃあぁぁぁぁ!! どのみちしてよ〜〜精密検査はぁぁぁ!!・・・・・・なぜもっと早く・・・・・・(T-T) 朦朧として完全に人型サンドバッグ状態だった私はCTスキャンもレントゲンもスライミーの如く・・・レントゲンなんか機械に立て掛けられて撮った〜〜〜(爆!!) 思い出すにつけ、情けなし。 科が決まらず手術決定は午後4時をとうに回ってから。待たされて待たされてそうしてる間にも腹の中では出血が進行し・・・・・お花畑の夢まで見てしまう じむりなのだった。チィ〜〜〜〜〜〜ンンンン・・・・・ 結局病気は婦人科系。内蔵がヘタレ破れてたんで腹ん中血まみれだったってよ・・・そりゃイタイわ。取った部分の写真みたら血まみれカリフラワーみたいでした。
ちなみにじむりには虫垂がありません。その手術の折りに、ついでに取っちゃったからです。犯人(?)はMy母です。原因がハッキリしないままの開腹オペだったので親が立ち会ったのですが、「センセ、盲腸もついでに取れます?」 「あぁ、できますよ〜。」 「じゃ、取っちゃって下さい♪」 と云うサワヤカな会話の後、お医者さんは一銭にもならないなぁ〜とか笑いながらすがすがしく切除して下さったそうです。ほげ〜〜〜ん!! 畏るべし我が母!! でもサンキュウ〜(笑)
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