≪や行≫です


厄日(やくび)
とことんついてなかったり、良くない事が起こっている日。
出雲は何故か、毎日の様にこんな日がある様だ。

八つ当たり(やつあたり)
自分に何らかの障害が起こり、それによって不機嫌になった時によく発動する。
必ず他人が犠牲になるという、とんでもなく迷惑な行動。
ヨウメイのそれにより、宮内神社はよく騒がしくなる。

山(やま)
何らかの原因で地面が盛り上がったり土砂が溜まったりなどしたもの。
大抵は登るもので、決して地中を進もうなどと考えてはいけない。
地の試練に急遽作られたりもした。

山野辺翔子(やまのべしょうこ)
不良とも呼ばれた事のある太助のクラスメートだが、
シャオと那奈の親友であり、本当はとても心優しい女の子である。
嘘をつくのが大の得意であり、作戦を練る事に関して抜群に頭が切れる。
太助とシャオの仲をとりもつのに一生懸命で、日夜努力に励んでいる。
バレンタインにはヨウメイから昇華チョコを貰うはずだったただ一人の人。
また、ちょっとしたイベントで統天書を読めるようになった。
ますます作戦に磨きがかかることであろう。
那奈の事を呼ぶ際に“那奈ねぇ”と表記しているのは、太助の言葉と区別する為。
ヨウメイ⇔翔子:ヨウメイ、山野辺さん

やれやれ
呆れた時に自然と出てくる言葉。
頭をかきながらだったりため息をつきながらだったり・・・。
大抵はろくでも無い様子を見ての事である。

遊園地(ゆうえんち)
様々な遊具がある場所。代表的なものとして、ジェットコースターや観覧車等がある。
デートをする際には、大抵ここへ行くらしい。

優雅(ゆうが)
見てて惚れ惚れするような動作。
出雲が得意な動きをする時は、こんな風に思えるらしい。
やはりナンパ師たるもの、これは基本事項なのだろう。

夕飯のメニュー(ゆうはんのメニュー)
太助がヨウメイにした質問ナンバーワン。
シャオが作っている隣で訊いてくるのだから、そりゃあ教えがいも無いだろう。

ゆかりん
ヨウメイ、花織、熱美の親友である。
ある意味、この四人間でしか名前のやり取りができないというなんとも不便な人。
性格はいたって明るく、花織と一番似ているかもしれない。
読んでいると、時々花織や熱美と区別がつかなくなる症状を引き起こす困った人だ。
ヨウメイ⇔ゆかりん:楊ちゃん、ゆかりん

ゆかりんと争った女の子(ゆかりんとあらそったおんなのこ)
ファンシーショップにて、イルカの飾り物を巡ってゆかりんと引っ張り合いを繰り広げた。
意地を張っていたものの、ヨウメイの説得により、おとなしくゆかりんに品物を譲った。

雪(ゆき)
上空の水滴が氷の結晶と化したもの。つまり、ある程度気温が低い時は雨ではなくて雪となる。
雨と違って地面に沢山積もったりするので、それで遊んだり試練をする事が可能だ。
宮内神社のそれは非常に綺麗らしい。

雪のキーホルダー(ゆきのキーホルダー)
クリスマスプレゼントとして出雲が熱美から貰った品。
輝いている雪の結晶をかたどっているそれは、天にかざせば雪が降るかもしれない。

油断(ゆだん)
うっかりとか不注意の事、何かを行う際にそれが慣れたものだとよく起こる。
または、自分に自信がありすぎると起こる。
昔貴重だった油を断つという事からきた言葉らしいが、普通考えればただでは済まない。
ただ、どれだけ油断しようともまず間違いなく無事に済む時もあるようだ。

指輪(ゆびわ)
クリスマスプレゼントとしてシャオが太助から貰った品。
とても綺麗なそれは、慎重に選んだに違いない。
また、将来に向けてちょっとした意図が彼にはあったのかも。

夢(ゆめ)
寝ている時に人なんかが見たりするもの。
別の意味では、人の願望を表わしたりする言葉である。
非常に不思議なこれは、深い所まで分かっていないらしい。
また、夢の世界というものが存在するらしいのだが・・・。

夢見る乙女(ゆめみるおとめ)
うっとりしてぽーっとして、何者をも受けつけない状態。
素敵な想像が、本人の頭の中で駆け巡っていることだろう。

溶岩(ようがん)
高温によって溶けた岩。その温度はとてつもなく、
触れればまず間違いなく火傷では済まないだろう。
自然にあるため、もちろんヨウメイもそれを呼び出せる。
これらに囲まれた地を太助は歩いた事がある。

用語集(ようごしゅう)
言うまでも無く、このコンテンツの名前。
ヨウメイの話に出てきた様々な人名、単語、台詞などの言葉が解説されている。
広辞苑みたいに意味が述べられているものからアッサリ書かれたものまで色々。

楊ちゃん(ようちゃん)
花織が考え出したヨウメイの愛称。
突然呼ばれて最初は戸惑っていたヨウメイだが、今ではすっかり慣れた。
この名で呼んでいいのは三人だけらしい。

陽天心○○
陽天心がかけられている物達を特にこう呼ぶ。(○○には物の名称が入る)
主に活躍してるのは、竿とか絨毯とか。つまり、空を飛ぶためのものである。

陽天心光玉(ようてんしんこうぎょく)
デルアス戦の際に最も威力を発揮したルーアンの攻撃。
相手の放った攻撃を操って逆手に取ろうという戦法だ。
更にキリュウが威力ともども大きくしたりすれば、相手を超える事にもなる。

陽天心召来(ようてんしんしょうらい)
ルーアンの能力で、ありとあらゆるものに命を吹き込んで意のままに操る術。
応用力はとてつもなく、日常生活で上手く使えばこれほど便利な物はないであろう。
もっとも、実際に使われているのはルーアンが暴走した時が主であるが。
ちなみに、キリュウの万象大乱と並んで、ヨウメイの呼ぶ自然現象の大敵でもある。

陽明(ようめい)
“楊明”という名前に対するよくある誤字。
ヨウメイ自身の本当の性格をよく表わしているのでこれもいいかもしれない。

「ヨウメイさんって色んな事が出来るんですね」
(「ようめいさんっていろんなことができるんですね」)
たくさんの事をヨウメイが成した時にシャオがよく口にする言葉。
素直に感心し、驚いているという証拠であろう。
しかしヨウメイは決まって首を横に振り、こう返す。
「シャオリンさんの星神ほどじゃありませんよ。」

ヨウメイ捜索会議(ヨウメイそうさくかいぎ)
那奈、キリュウ、花織、ゆかりん、熱美、というメンバーで行われた、
家出したという疑いのあるヨウメイを探す為のもの。
何故か宮内神社で行われた。

予知能力(よちのうりょく)
未来の出来事を現在の時点で知る能力。
太助は、偶然にも朝食の人数を見事に当てた経験を持つ。
それから、ヨウメイがほんの少しだけ詠む能力を持つ。

呼び鈴(よびりん)
大抵の家に設置されているもの。
訪問者は、まずこれを鳴らすのが礼儀であろう。
七梨家では、休みになるたびにこれが鳴るらしい。
また、厄介ごとの始まりを告げるもの、とも。

夜(よる)
昼を動の時間とすれば、いわゆる静の時間である。
その日の事を屋根で語り合ったり、疲れを癒す為に眠ったり・・・。
夜特有の出来事が様々にある。

四代元素(よんだいげんそ)
土、火、水、風、という自然界を構成する大本となる要素。
それぞれに精霊が存在している。また、大体の属性はこれで説明がつく。

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