<沖縄料理編>
日常の楽しい出来事
☆フーチャンプルー(材料はすべて適宜)
くるま麩、豚もも薄切り肉、もやし、豆腐、卵が基本
後はお好みでキャベツやにらなどの野菜、かまぼこなど。
溶き卵・だし汁→卵液用、だし汁、サラダ油
(麩は普通の麩でも大丈夫だそうですよ)
これが島豆腐。
620gもあります!
この辺りの豆腐と違い、しっかりしてるので炒め物に最適です。
沖縄は色々な豆腐の種類があり、それぞれ適した食べ方があります。
ゆし豆腐→温かく固まる前の豆腐。賞味期限は当日のみ。
ジーマーミー豆腐→ピーナツをすりつぶしてできた豆腐 など
これが袋から開けた状態の麩
→ → →
卵液を十分浸してフライパンで両面こんがり焼くとこんなに膨らみます
*作り方
1.麩は水でもどし、しっかり水気をきり、卵液(溶き卵にだし汁を加えたもの)にしばらくつけておく(ここが大事です。)肉・野菜は食べやすい大きさに切り、豆腐は水気を切っておく。

2.フライパンに油を引き、卵液につけた麩を焼く。しばらくすると膨らんでくるので焼き目がついたら裏返して両面しっかり焼く。焼けたら皿に移しておく。

3そのほかの材料を肉、豆腐、野菜の順で炒める。最後に麩を戻しいれ、だし汁を加える。

4.とき卵をまわしいれ器に盛る。
☆クーブイリチー(料理の本より)
材料(作りやすい分量)
昆布(5×15p程度のもの)・・10枚
豚バラ薄切り肉・・100g
にんじん(小)・・1/2本
かまぼこ・・・1/3本(約50g)←なくても大丈夫
こんにゃく・・・1/3枚(約80g)←しらたきでもOK
だし汁(なければ水)・・・1カップ
サラダ油 しょうゆ みりん
*作り方
1.昆布は30分ほど水につけてもどし、水けをきって横に幅5oに切る。豚肉は幅1cmに切る。人参は皮をむき、縦に細切りする。かまぼこは横に薄切りにし、さらに縦に幅5oに切る。こんにゃくは厚みを半分にし、さらに横に薄切りにする。

2.鍋に昆布とこんにゃくを入れ、たっぷりの水を注いで強火にかけ、沸騰したらざるに上げて水けをきる。同じ鍋をさっと拭き、サラダ油大さじ1を中火で熱する。豚肉を炒め、脂がにじみ出てきたら残りの具、だし汁と、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ1と1/2を加える。煮立ったら弱めの中火にし、時々混ぜながら、ほとんど汁気がなくなるまで30分ほど煮て器に盛る。
MENU
下左・ジューシー
(沖縄風炊き込みご飯)
下右・もずく汁
真ん中小鉢・クーブイリチー
上左・フーチャンプルー
上小皿・ふきの煮物
<沖縄料理編 その2>
すっかり島らっきょうにはまってしまい、お取り寄せをしました。
右は「ハンダマ」という島野菜です。葉の裏が紫色になっており、見かけはグロテスクですが(笑)味は少し苦味があり「あしたば」に似ている感じがしました。
ハンダマの炒め物
ハンダマは茎に葉が沢山ついているので葉を一枚一枚取ってから使います。生のままでも食べられるので最初はサラダとして食べました。やはり少し苦味がありましたが美味しかったです。
翌日は炒め物に・・
用意するものはニンニク・ツナ缶と調味料のみ!簡単です♪

摘み取った葉はきれいに洗っておき、
ニンニクはスライスしておきます。

鍋に油をしいて温まったら弱火でニンニクを焦がさないよう
に炒め中火でツナを軽く炒め、すぐに強火で「ハンダマ」を
入れ、しょうゆを加え手早くさっと炒める。
すぐにしっとりをしてしまうので火が通ったらすぐに皿に
移す。

できあがり☆
こちらの方が苦味が少なく美味しかったです。
早速島らっきょうを天麩羅に。
ためしハンダマも天麩羅にしましたがやはりすぐに「しな〜」っと
なってしまい、慌てて火からおろしました。
でも意外に美味しくて満足♪

そして島らっきょうの残りは塩漬けに。
ここで判明したのですが塩漬けは2日経った位が食べごろだそう。
味が馴染むんですね〜
確かに2、3日経った頃の島らっきょうは辛味がだいぶ取れておいしかったです。
でも今帰仁の路地売りの島らっきょうは当日でも十分おいしかったなあ・・
やはり違いは新鮮さ・・?
どちらにしても島らっきょうの季節はもうおわり。来年までのお楽しみです☆