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第3章 2003/2/16登録
1985年。
高校は推薦入学で決まり、中学生活の締めはお気楽なまま終わりました。
高校へ入学。新しい環境が苦手なCOLIN。取り敢えず洋楽好きを探さねば!ってことで自己紹介で好きなアーティストをアピール。その中にはヒューイ・ルイス&ザ・ニュースも居たっけ。日本ではまだ弱い頃でした。
結果は数人の洋楽リスナーの発見に成功。
音楽の趣向的には変化はありません。
出来事としては、夏休みのバイトで稼いだお金でCDプレーヤーを手に入れました。当時の相場は5万円前後。夏休み最終日に買おうと約束していた中学時代からの友人が、お盆の頃にフライングゲットしやがった!悔しいからCOLINは、ポール・ヤングの「シークレット・オブ・アソシエーション」をプレーヤーも無いのに買いました。まだCDは特別な存在の頃で、発売日もレコードの1ヵ月後でした。
待ちに待った夏休み最終日、っと言うかその年は9/1まであったので8/31です。裏切り者の友人と浜松市内へ。まずはCDを購入に。
・ドン・ヘンリー「ビルディング・ザ・パーフェクト・ビースト」
・スティング「ブルータートルの夢」
・フレディ・マーキュリー「ミスター・バッド・ガイ」
・スタイル・カウンシル「アワ・フェイバリット・ショップ」
・ナイト・レンジャー「セヴン・ウィッシーズ」
この5枚を購入。当時の平均価格は3200円。
そしていざプレーヤー!候補はいくつかありました。本当に欲しかったビクターの物は定価が若干高めだったので、型落ち品にしようかな〜と思っていたのですが、店員と交渉の末予算内で希望機種を手に入れることが出来ました。発売直後の製品だったので大満足。
それからしばらくは手持ちCDを毎日聴きまくり!9月末にはビリー・ジョエル初のベスト、「ビリー・ザ・ベスト」も手に入れました。2枚組みの価格は5000円。
今思えば、現在のコレクションの始まりはこの頃ですね。カタログ(当時は発売作品すべてを網羅したカタログが存在したのです!)を見ては次はどれにしようか考えていました。
その後工場見学でパイオニアへ。そのとき、CDプレーヤーをお持ちの方と聞かれ、手を挙げたのは自分だけ。ちょっと優越感。担任の先生も持っていなかったのです。
この年は夕ニャンも始まり、おニャン子がデビューした年です。「こんなのが売れるようじゃ世も末だ!」と言っていたCOLINに大きな大転換が襲いかかる86年は次回。
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