■ 苫小牧沖防再び。リベンジなるか!?

2002.8.3 天候・曇り

3日に小樽沖防へ行く予定だったが、風が強く渡れるかわからない為、苫小牧沖防へ行き先を変更した。今回は、SとDと私の3人。13時に集合。釣具屋により、札幌から高速を通り14:30に浜厚真漁港に到着。今回も昭栄丸に乗った。風が強かったので「風がよけれるところに渡してください」と村上船長さんにお願いして、渡してもらった。海はそれほど波がない。防波堤に渡り「がんばってね」と船長さん。海の雰囲気はよい。期待が持てる。

ジグヘッド11gに苫小牧でストロングパターンと言われているPOWERSHAD4インチをセットして10mほどキャスト。10カウントしてスローリトリーブ。するとググーとアタリが。一投めでヒット!多少ラインが出ていったがSにタモを入れてもらいキャッチ。40cmジャストのアブラコ。幸先のいいスタートだ。リリースして再びキャスト。またもヒット!先ほどより大きいようだ。何とか手前まで寄せてネットイン。43cmのアブラコだ。写真に収めてリリース。再びキャスト。するとまたヒット!3キャスト3ヒットだ!手前まできて魚が潜り込もうとしたとき、痛恨のラインブレイク。防波堤の際の貝にラインが触れたのだ。POWERSHAD、いいとは聞いていたが、これほどとは・・。今日はこのパターンがアタリのようだ。ラインとロッドをかえて、再びキャストを繰り返す。

 

それからSが30cm弱のアブラコをヒットしリリース。それからしばらくアタリが遠のき、私はバイブレーションに変更し、防波堤際を探る。数投繰り返すとアタリが。それほど大きくないがアブラコだ。水面まで上がってきてDがタモを入れようとした時、バレてしまった。再びジグヘッド+POWERSHAD4インチカタクチをセットし際を探る。SとDが先端の様子を見に行くと歩いていった。キャストを繰り返すと20cm弱のソイがヒット。まだ明るいうちに釣れるとは暗くなるとソイが期待できるかな?と思いリリース。その後キャストを繰り返し真下までリトリーブして見えるか見えないか時、「ガツン」と強烈なアタリが。ラインが出て行く!数分後水面まで何とか上がってきた。タモを入れてもらうにも誰もいない。しばらく泳がしイチかバチか抜きあげる。何とかあげることができた。40cm強のアブラコだ。弱ってしまったと思ったが、元気に泳いでいった。