外観と内部写真
 IC−71初期版です
 フロントパネルは、後期版より変色が大でグリーンが強い。
 メーターにアイコムロゴが入っている。
 ビスは、旧JIS規格品で、現在販売されているビスは使用できない。
 写真では、綺麗に見えますが、パネルの周囲のメッキ部分に錆による
 浮きがでています。
 表示が不滅インクによるスタンプ押しになっています
 後期型は、表示文字が刻印されています。
 後面に、電源ユニットが付きます。(穴が見える)
 上部の左側のジャックがCW用のKEY jack
 その右側が、外部スピーカーjack
 製造番号より、475台目
 
 ケースを外し、上からの
 クリスタルが見えるのは、マーカーBFOユニット
 内部は綺麗です。
 丸い筒が、VCO ユニット
 メッシュのケースには、送信の終段が入っています。
 ケースを外し、底面から
 右側面から
 裏付け部品が見える。
 左側面から
 上部のユニットは、マーカー、BFOユニットです
 下の基板は、AFアンプと変調アンプです。
初期生産品とその後の生産品の違い

1)IC−71 井上電機製作所製
  50MHz AM
 定価52,500円
2)左の写真が、初期板でフロントパネルは、グリーンが強い
 (本来の色が日に焼け明るいグリーン色になる。その後、塗装材料が変更され変色が少なくなった。)
 メーターの赤いラインが少ない
 (下の写真と比較して下さい)
3)今でも使用できますよ
4)回路図から見た動作説明・・・・・・・準備中
 付属の取説内に記載されている回路図を解説します。
 修理の参考にして下さい。
 取説をお持ちでない方は、ICOMに問い合わせるか、私宛にメール下さい。(送料+実費必要それと時間が必要)

5)左の写真が、改良版で、フロントパネルの色が濃緑であるが濃グレーぽい
 中古で購入したものです
 修理済みで完動品です。
 初期板とフロントパネルの色違いが判りますか?
 IC−21と同じ色です。