ビニールハウス

作るきっかけ 洋蘭を初めて、冬を過ごすために、昭和アルミ製のワーディアンケースを購入して、栽培をしていましたが、鉢の
数が増加して、入らなくなり会津園芸センターの通販カタログに掲載されていた1坪足らずのビニールハウスを
購入して、しばらく栽培していましたが、またまた入らなくなり、大きなハウスの購入を考えていました。市販の
3坪のビニールハウスの値段は、8万円程度するので、長らく購入を躊躇していました。
1坪のビニールハウスでは益々入りきれなくなったので、内部に棚を増設することを考え、近くの「農業屋」に出
向き、19mmφの管を購入して、棚の追加を一時しのぎをしていました。
しかし、8万円もかけて購入するのも、バカバカしくなり、自分で作ればいくらの費用で出きるか、試算すると、案
外安く出きることが分かったので、先ず、材料集めを行いました。
材料集め 会津園芸センターより、ハウスのつなぎ目に使用できる、プラスチックの継ぎ手があったので、通販で購入しました。
19mmφの管は、「農業屋」や「農協」、「園芸店」jで、購入しました。
一ヶ所で購入すれば良かったのですが、最初に必要なだけ購入したつもりであったが、作製中に、補強やハウス
内の棚作製用に使い、追加が必要となり、配達していただくことができる、農協や園芸店に電話で注文して、配達し
てもらいました。
材料費で最も経費がかかったのは、ビニールです。
作製 作製時間は、サラリーマンですので土日しか時間が無く、しかも、家庭サービスもしなければならないので、結局、
骨組みだけ作製するのに、1ヶ月以上かかっています。
H13.03.20 フード付き電気式換気扇を取り付けた。設定温度は25℃。
この写真は、6月頃の写真で、屋根部と扉はビニールですが、側面は、
虫除けのビニール網を張り、夏場の風通しを良くしています。
天窓も、1ヶ所ですが設けています。
冬:内張を貼っています。
冬場のビニールハウス。北側より。
内張したハウス内の様子
内張したハウス内の様子。リップのない花は、交配後の花です。
自作の棚の骨組みです。
下段に光が当たるように、上段には透明のポリカボーネット板を使用しています。
市販で同じ役目をする棚を購入すると、1万円以上しますが、自作ですと、数千円で作れます。