市議会議員の大きな仕事の一つが、議会での質問です。
福西寿光は、市民目線で、守口市行政の不備を指摘し、
市民福祉を向上させるための提言を活発に、議会での質問を
通して行っています。
平成23年9月議会では、市長の所信表明に対して代表質問を
行いました。市長は、市長選挙において、「ワン大阪」の必要性を
訴えていました。この件について、「守口市民にとって、本当に
メリットがあるのかどうか」を追及しました。市長からは、全く論理的
でない答弁が返ってきました。この答弁に対して、福西寿光は、
守口市議会始まって以来、計22回にわたる最多の再質問を行い
ました。午後1時に始まった福西寿光の質問が終了したのは、なん
と、午後7時前になりました。
「ワン大阪」が、守口市民にとってメリットになるのであれば、
福西寿光は、賛成しますが、何のメリットも示されない中では、
守口市民の立場に立って反対です。現在、大阪都構想が、議論
されていますが、現時点では、あくまでも大阪市の区割りの問題
でしかありません。
地方自治体は、二元代表制です。議員の仕事は、市長の
政策を、市民目線でチェックすることです!
チェック機能を果たさずに、安易に「賛成」することは、議員
の職責を全うしているとは言えません。
以下、平成23年9月議会の議事録を、ご覧ください。
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