12AX7A プリアンプ
(6FQ7 ラインアンプ付き)


現在は12AU7のラインアンプに作り替えられ、フォノイコライザーは入っていない




プリアンプです。

最初は、単なる入出力セレクタを作るつもりが、ラインアンプ(6FQ7)に手を出し、
「情熱の真空管」に触発されてイコライザにも手を出しちまった。(なもんで回路図はそちらを見てちょ)

ウチのプレーヤーはイコライザが内蔵なんで、わざわざ作る必要もないけどね。
真空管ならどうかな?ってな感じで作ってみました。



後姿。。。入力は「Phono」・「CD」・「AUX」の3系統、出力は5系統。



はらわた・・・ケースはリード。タマを横置きにして平ラグ板を2階建て。
この組立て方はもう止めよう・・・。

組みあがってボリュームを最大にすると、小さなハムが・・・。
「情熱の真空管」の作者が書いておられた、電源回路のコンデンサの増量
をやってみたら消えてくれました。

また、トランスとイコライザが近かったんでどうかな?と思ったけど、誘導は無さそう。
それでも電源回路とアンプの仕切りに、サンハヤトの「磁気ガード」とかいう低周波シールド用の
銅箔テープを貼っています。使用方法は良いのか悪いのか、効果があるのか無いのか・・・。



お約束の。。。電子が元気一杯に飛んでいる。



アンプ3台、プレーヤ、CDをぶら下げてます。
プレーヤ内蔵のイコライザとどう違うか・・・。
う~ん。いい感じだと思うけど。(”気のせい”ともいう)



このプリ、一部の抵抗とコンデンサを除き、札幌の梅沢無線(狸小路7丁目)に通って揃えました。
幸いに特殊な部品は使っていなかったためラッキーでした。
トランスは「ラジオ少年」の頒布品。真空管は手持ちと南区川沿にある「ハードオフ」で見つけたもの。
なんとかなるもんだね。



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