「It’s a MD!」

MD(ミニディスク)を手に入れてからというもの、私は
CDシングルを借りまくる日々を送っていました。なにしろ、
CDのクオリティをほぼそのままに、しかも手軽に録音出来る
とあれば、流行物なども含めたシングルを録るしかないでしょ。

もう、かれこれ25枚ちかくのMDがたまってきた頃(一枚あたり
約14曲ほどあるから、しめて350曲ですよ、350曲!)、
10枚いくらというマク○ルのMDセットを購入しました。

いつもどおりに、CDレンタルで借りてきて、片っ端から録音しました。
もう、準備万端。曲名も入れたし、シールとかも書いてはったしで、
大安心。当日で返すことにしてるから、車を飛ばして返しにいきました。

帰ってきて、改めてMDを聴いてみる。ん? なんか、MDを入れたのに
反応がないぞ? ディスプレイを見てみると、「ERROR」とか出てる。

え?そうなの?聞いたことないよ。慌てて、入れ直してみる。

やっぱり、駄目。「ERROR」と無常に表示されてる。

んじゃあ、他のMDは? って、調べてみると、なんと10枚中5枚は
どうも不良品らしいことが判明。んで、残りの5枚のうち2枚は不安定な
状態みたい。うそー。こんなもんなの?マ○セルの商品って。

みんなに話したら、「マクセ○のHP(ホームページ)へ行って、メール
でも出してみたら?」とか言われた。確かにそうだと思うけど、CDを
馬鹿みたいにたくさん借りたときの、多額の料金(私的には多額なのだ)
返ってこない、と思うと何とも力が抜けてしまって、出来ないのだ。

みなさんも、技術を過信せず、CDを録るときに限らず、事前にしっかりと
チェックしてから、使うようにしましょう。泣きをみますから...シクシク。


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