自分がそんな気持ちを持つなんて、想像もしていませんでした。
今回は、情けないことに愚痴です。世界に発信する愚痴．．．．
さて、私はここ２年くらい掛けてた仕事のプロジェクトがあります。
まぁ、その仕事を敢行するための研究期間が含まれているので、２年
という年月を単純にそのプロジェクトのためとは言えませんけど。
そのプロジェクトを、上の人々にチェックしてもらう会がありまして、
４月末に私のやっているプロジェクトをチェックしてもらいました。
まぁ、いろいろと難しい話があるのですけど、ずっとチームを引っ張って（？）
いたプロデューサーがいるんです。私（を含めたメンバー）は、
その人の指示に従って、仕事を進めていました。おかしいな、と思っても
言い出せないまま（まぁ、負け犬の遠吠えみたいですけど）時間が過ぎていました。
そのチェックしてもらう会の為に、大きく作り込むことが決まったのが
その会の半月前。ええぇ？！と思いつつも、やるしかないし、やるのが仕事
なので、一生懸命やりました。というか、私は他のプロジェクトに足を
つっこんでいたので、一緒のメンバーに死ぬほどがんばってもらいました。
もう、やってもやってもやることが無くならない状態だったので、
他のメンバーは、それはそれは苦労していました。ほんと、申し訳ない
気持ちでいっぱいになるくらい。ほんと、遅くまで休日も返上して．．．．。
今週頭（５／１１）に、その会の結果が出ました。その結果というのが
「いちから、やりなおすか？ それとも、プロジェクトの中止か？」
という選択肢でした。もう、一瞬頭が真っ白になりました。
まぁ、理由は一目瞭然でした。常々思っていたことを、改めて知らされた感じ。
そして、私たちが選択したのは、「次の会までに、新しいアイデアを出し、
それでも駄目だった場合には、プロジェクトの中止でも構わない。」でした。
辛い思いをしたメンバーは、その急に始まった辛い時期を。そして、私は
２年近く温めていたこと（自分的にはがんばってたつもり．．）を、
振り返らずにはいられませんでした。ほんとに、何度も何度も。
でも、やるしかない、あと一ヶ月。ここが、ある意味正念場だな、と
自分に言い聞かせて、がんばっています。ふと、頭によぎったのが、
「諸行無常」 だったんです。うすぼんやりと、頭の中に浮かんで。
人生いろいろあるさ、とは思うものの、やっぱりこういうのは経験
したくはないなぁ、とつくづく思ってしまいました。
すみません、愚痴に付き合ったいただいて。ありがとうございました。
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