「ダンス・ダンス・ダンス」

最近、巷ではダンスブームが再来しています。それも、
以前来たものとはタイプが違い、ゲームとしてのダンスです。

97年に発売された「パラッパラッパー(SCE プレステ)」
から始まり、最近では「バスト・ア・ムーブ」というダンス
自体をとりあげたゲームまでも出てきています。

「バスト・ア・ムーブ」というのは、エニックスという会社から
出ていて、avaxがバックアップしているダンスゲームです。

これがまた、いい感じに出来ているんですよ。踊りも結構種類が
あって、横で見ていても楽しかったりします。音をステレオから
出して、音量大き目にすると、気持ちがいいですよ。

さて、家庭用がとても元気な最近ですが、私がとても気に入って
いるアーケードゲームというが「beatmania」という
ものなんです。これは、自分がDJになるという設定のゲームで
もちろん本物とは似ても似つかないものなのかもしれませんが、
私のような素人には、擬似的にDJ気分を味わえるとてもいい
感じのゲームなんですよ。98年の頭くらいから出ています。

まぁ、実際にゲームセンターなどで見てもらえればわかるとは
思いますが、もうマシン自体がかっこいい、超クールな感じなんです。
スピーカもたくさんついてるから、体で音を感じられるし。

曲のジャンルも「HIP−HOP」「RAGGE」「TECHNO」
「BREAKE−BTS」「SOUL」「HOUSE」「RAVE」
と幅広いので、遊んでても飽きがこない。後半にいくにしたがって、
どんどんテクニックが要求されるので、がんばっちゃえるんですよ。

ついこの間、やっと「HOUSE」をクリアしました。このHOUSEが
とんでもなく難しいんです。初めてみたら、何がなんだかわかりません。
こんなの人間に出来るのかなぁ、とか感じてしまうくらいですから。
でも、不思議と練習してたら出来ちゃったんですよ。もうびっくりです。

とまぁ、こんなこと書いてみても、やったことない人にとっては
何が何だかわからないし、面白いのかどうなのか、全然伝わらないです
よねぇ。というわけで、とりあえず、ゲームセンター(大き目のところ)
へ行って、確かめて見てください。絶対、「なぁんだ」なんて思うこと
ないと思いますから。是非、是非体験してみてくださいね。


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