「ループ」

最近読んだ本ですっごくよかったので紹介したいと思います。

作者は「鈴木光司」っていう人なんです。知ってる人は
知ってると思います。「らせん」とか「リング」とか
書いた人なんです。まぁ、最近だと映画が公開されるとかで
最近TVCMとかもあるので、見たことがあるかもしれません。

んで、この人の最新作が「ループ」っていう本なんです。
まだハードカバー版しかないので、買おうと思ったら相当
お金がかかりますけどね。でも、読みはじめたら結構
引き込まれちゃうので、あっという間に終わっちゃいますけど。

あ、でもこれは、ちょっと中身がばれちゃうから、よくないのかも
しれないんですけど、「らせん」と「リング」を読んでからじゃないと
面白さは半減しちゃうかもしれないです。だから、「ループ」を
読むときには、この2作を読んでおいた方がより楽しいと思います。

この3作を全部読むと、すごい話だということがよりわかります。
だって、まぁ、前2作は関係がしているというはわかってたけど、
さらに「ループ」までしっかり話がからんでいるとは想像も
出来なかったし、しなかったから。よっぽど頭がいいんだなぁ、って。

ハードカバーだから、値段は相当するけど、それを払ってさらに
あまりある内容が期待できると私は思ってますので、余裕があれば是非どうぞ。


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