「カラオケで遭難?」

これはちょっと前のお話。友達4人でカラオケに行ったときの事。
そこの店は夜は飲み放題なのに結構安い。というわけで混んでる。

とりあえず部屋に入って最初のドリンクを注文する。
間もなく店員さんが来て置いていった。

2時間とっているのでゆっくりと歌っても4杯くらいは飲めるはず。
そういう心積もりで飲みはじめた。

30分後、予定通りという感じでおかわりを注文する。
「烏龍茶とコーラひとつずつ」「わかりました」滞りなく終了。
あとは来るのを待つばかりとさらに歌い続ける。

「おかわり来ないね」と気づいたのは30分くらいたった頃。
歌い続けているので喉が渇く。催促の電話を入れてみた。

「今日は混んでいるのでちょっと待ってもらってます。
もう少ししたらつくとおもいますよ。」とのことらしい。
もう少しだけ待つことにした。

待つこと30分、まだ来ない。何を一体してるのか。
しびれを切らし、もう一度催促してみることにした。

「たった今、出ました。」「.......?!」
そば屋かっつうの! そんなことないだろう!
とか思いつつ待つことにした。

残りの2人の飲み物も尽きてきて、いよいよ喉が渇く。
さらに15分してから、ひとつ追加で注文する。
「烏龍茶、さらにひとつ追加で」「はい、わかりました。」

15分くらいして、店員さんが来た。手には烏龍茶一杯。
「お待たせしました。烏龍茶です。」と言って帰ってく。
一体、さっき出発したはずの店員はどこにいるのか?

残り時間はあと30分、本当におかわりは来るのか?
しばらくしてフロントから電話が.......。
「お時間10分前ですので。」「......はぁ?」

結局おかわりは来なかった。私たちのジュースを2杯持ったまま
店員さんはそのカラオケの店のどこかで息絶えている。
ほんの何メートルかの間のどこかで.......。


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