つい先日、拙作「木漏れ日の下で・・・」が世界初演となりました!( ̄▽ ̄)
譜面を渡してから一週間しかなかったのに
見事な演奏してくださった「アンサンブル・ショコラ」のお二人、
ご清聴いただきました観客のみなさま、
声をかけていただきましたオッサン(^^;、
大変ありがとうございました〜。(^O^)
コンサート自体も文句なく大成功のまま終了し、
打ち上げと称した飲み会も異様なまでの盛り上がりを見せて(^^;
プチ音楽家として忘れ難い素晴らしい一日となりました。
さて、打ち上げで出てきた話題の一つに、
作曲家と演奏家の「分業」というお話がありました。
今の世の中作曲家兼演奏家というのが少なくなってきてるというお話でした。
たとえば私のようなコンピューター任せな音楽をやってるヤツなんか
そのいい例ですね〜。(^^;
もちろん演奏家として曲を作るときもごくまれ〜〜〜にはありますが。
基本的に演奏家としての自分に全然技術がないので、
「自分はここまでできる、だからもっと上手いヤツならここまではできるだろ(^^;」
というどうでもいい理由付けで
ピアノに限らず、無理強いする作曲が定着してる面がある気がします。
管楽器はごく一部は演奏経験があり、吹奏楽の編曲の経験もあるので
ある程度の限界は知ってるような気もしますが、
やはりDTMの枠で考えると
「ちょっとくらい無理させても平気でしょ( ̄▽ ̄)」という気持ちが
どこかに潜んでいるようですねぇ。
ドラムなんかどうやってるのか?というと
「こんなフィルインは聴いたことあるからこんなのもきっと可能だろう(^^;」
的発想から作っていますが、正直どうなんだか。(^^;
ギター・ストリングス・ベースですか?
正直言ってテキトーです。( ̄▽ ̄)
もちろん今回提供させていただいた曲も
フルートがメインということで、正直ムリをさせたと言う気がするのですが、
事前の打ち合わせで、原曲にはあまりこだわらずに
楽しんで演奏してくれればいいよ〜ということは伝えておきました。
それはある意味クラシック上がりのお二人に対する
アドリブ性を問う挑戦的な態度でもあったわけですが(^^;;
正直あっさりと敗北しちゃいましたね〜。(・・)
今までプチコンサートでおつきあいのあった方達は
大体が譜面に忠実な模範的演奏で、
逆に言えば融通が利かないというか、そんな印象がありましたし、
このお二人もご多分に漏れずそういうタイプだと思ってました。
すくなくとも「ふれあいコンサート」時代はそうだったと思います。
下のつぶやきでもちょっと触れていますが、
ポップスを演奏するならアドリブ性が問われると思っている私からすると
いい方向に予想を裏切られた感じで、とても幸せだったのです。(^^)
ま〜、何を言おうとしたのか忘れましたが(^◇^;)
この進化するユニット「アンサンブル・ショコラ」に
惚れ直したと言ったところでしょうか。(^^)
実は打ち上げの席では、進化した要因になったと言われるバンド
土着歌謡プログレ音楽隊(^^;「半獣神の午後」のメンバーもご一緒だったのですが、
こちらはまた別の方向にスゴそうです。(^◇^;)
長時間にわたりお話しましたが、演奏自体はまだ聴いたことがありません。
お話した感じから音楽へ置き換えて考えると
言葉では表現できないような世界を見せてくれそうな気がしました。(^^;
4/28に吉祥寺でライブがありますので
こちらも追ってご紹介していければな〜と思います。(^O^)
|