香住へ行くのはこれで何回目でしょうか?
毎年は行ってないけど、子どもが小さい時からだから、結構行ってます。
その間浮気して隣の竹野に行ったり、城崎や北陸の温泉に行ったりもしました。
でもやっぱり香住がいいのは、ズバリ、カニのおいしさですね。

旅館となると、どうしても板前料理になってしまいます。
そりゃ板前さんなのに、カニをただ切っただけではねぇ。。(笑)
素材のおいしいものは、なるべく手をかけない方がいいとはよく言われることですが、味、鮮度ともに申し分ないカニをおいしく食べるには、やはり凝って料理されたものよりも、何も手をかけないシンプルなものが一番だと思います。

香住でここ3回お世話になっているのは、『吉六』さんという民宿です。香住は松葉ガニがたくさん揚がる漁港です。

『吉六』(TEL)0796-36-0380
1泊2食つき18000円(カニフルコ−スの場合) 

民宿を経営されているところは、昔漁師さんだったところが多く、安くでカニが手に入るようです。
民宿もいろいろですが、ここは普通の家そのものといった感じです。
隣の部屋とはふすまなので、泊まり客が多い時には、ちょっとつらいかもしれません。ラッキーなことに、前回も今回も、泊まり客はうちだけだったので、ゆっくりと寝ることができました。
この民宿の特徴は、市場には出回らない“白エビ”が味わえること。
エビ大好きな私は泊まる環境よりも、エビの方を優先するんです。(笑)

ではでは旅行記、見てくださいね♪