≪は行≫です


「はーい、今留守でーす。」
(「はーい、いまるすでーす。」)
居留守を使う時にする、しなくてもいい返事。
こんな事を言えば、明らかに誰かいると分かるはずである。

ぱくぱく
食事の取り方の表現のうちの一つ。
ややゆっくり目。普通はこうである。大抵はこうである。

ばくばく亭(ばくばくてい)
鶴ヶ丘町の隣町のデパート十階に位置する、その近辺で最も美味しいと言われるレストラン。
すぐ隣の高級レストランに客を取られている様だが、それなりに忙しい様だ。
変なメニューが多い。

ばくばく亭店員(ばくばくていてんいん)
花織達の注文を取ったウェイター。新入りだそうである。
別の人に“新入りですか?”と尋ねた際に“いや、箱入りだ”と返されて、
負けた気分になった様だ。

白楊(はくよう)
知の洞窟の案内人であり、ヨウメイの知識の部分をつかさどる彼女の分身。
現れて案内して説明しては消え、という忙しい身ではあるが、しっかりと役目をこなした。
次々と難関をクリアしてゆく太助たちにただただ驚いていた。
くだらない事を言うヨウメイの部分は彼女にも健在である。

箱入り(はこいり)
ミラーハンバーグの選択肢の一つ。
箱がついてくる。ただそれだけ。
また、ばくばく亭新入りの店員を負かした答えでもある。

バーストデュラハン
同化を用いた時、ヨウメイがデルアスに向かって投げつけた術の一つ。
爆発の力を極限までもった首無しの騎士デュラハン、である。

八穀(はちこく)
良い食材を見抜いてそれを集めてくるという、非常に優れた存在。
食材を選ぶ能力に関していえば、結果的に未来を詠む事であるとヨウメイは主張。
よって、彼女の一番のお気に入り星神となっている。

発電(はつでん)
電気を起こす作業。自然の力を利用したりして行うものである。
知の洞窟第十六の難関においてはこれを要求された。
手軽に出来るものでは、自転車を漕いだりする道具などがある。

花売り場(はなうりば)
おしゃべりなお姉さんが店主を務め、デパート二階に位置している。
様々な花が客の目を惹く様に並べられており、その質もかなり高い。

花のブローチ(はなのブローチ)
ファンシーショップにて熱美が購入。
七色に光る神秘的なそれを、可愛いと素直に感じた彼女は、ある意味凄いかもしれない。

花札(はなふだ)
十二の月それぞれの花を描いた札各四枚、計四十八枚で構成される札を使うゲーム。
札の内容として、一月は松、二月は梅、三月は桜、四月は藤、
五月は杜若つまりアヤメ、六月は牡丹、七月は萩、八月は薄、
九月は菊、十月は紅葉、十一月は柳、十二月は桐、となっている。

花屋の店主(はなやのてんしゅ)
鶴ヶ丘町の隣町にあるデパートの二階にて花屋を営んでいる女性。
とにかくおしゃべりで、まずは相手が喋るすきをほぼ与えない。
勝手に話が進んでゆくという、実に困った人だ。
ここに花織達四人が花を買いに向かったわけだが、主に熱美が被害を受けた。

番外編(ばんがいへん)
知教空天楊明推参!の話の種類のひとつ。
主に彼女と星神達それぞれとの交流をえがいた話であり、すべて誰かの一人称。
詳しい事がわかっていない星神の場合、かなり強引に書かれる事が。
ヨウメイの“内容を告げずにお願い”と、キリュウの“ファッションショー”は、ここから発足した。

万象蘇生(ばんしょうそせい)
ヨウメイが開発した、死者を生きかえらせるというある意味反則的な術。
いたずらに生きてる者に使うだけで強烈な眠気が襲ってくる。
本当に使用した際、ただの眠気で済むとは思えないが・・・。

万象大乱(ばんしょうたいらん)
キリュウの能力であり、物体に限らず色んな物を縮小巨大化させる力である。
使用頻度はピカイチ。便利さもピカイチ。
というわけで、試練のみならず食物を扱う際に使われたりと、
実用的な使い方が一般化しているというわけだ。
短天扇が無いと発動しない、貴重な能力である。
しかし、ヨウメイ自身も実はこれを行う事は可能である。
もっとも、それを行うまでの面倒さは語りつくせないほど。

万象封鎖(ばんしょうふうさ)
ヨウメイが開発した、キリュウの万象大乱の応用術の一つ。
大抵のものを統天書内部へと封じこめる術である。
中は別に酷い環境でもないので、特に問題はなく保存も利く。
また、中に入ったものは統天書と同一の存在と化す。
人や精霊に対してこれを行うには、相当な労力を要する。

万象復元(ばんしょうふくげん)
ヨウメイが開発した、キリュウの万象大乱の応用術No.1。
普通の生物の傷に限らず、壊れた物なども修復可能である。
ただし、生物を治療した場合には、必ずと言っていいほどヨウメイに眠気が襲いかかる。
そのタイミングは一定していないが、避けてはならない眠りである。

万象変化(ばんしょうへんげ)
ヨウメイが開発した、ありとあらゆる物質を変化させるという奇妙な術。
試練にも用いられたりしたが、漫才に使われるという罰当たりな事をされた。
応用幅は広いものの、そう表立っては使われていない。

反省(はんせい)
過去にやった過ちをみて、“もうしないぞ”とか思う事。また、改善しようとする事。
長い時間を過ごして行くなかで、一つのこれも無しに進めるのは非常に良くない。
もっとも、見せ掛けだけのそれもさっぱりよくない。

万知創生(ばんちそうせい)
ヨウメイの十八番であり、統天書を用いる術として一番まとも、基本的なもの。
術をかけた対象のすべてを人間の頭の中に吸収させるものである。
その対象も本が主だが、本に限らず一般の物や人間、言語までも可能である。
数え切れない書物を、今までこの術で主に覚えさせたのだろう。
時間に関して合理的な術ではあるが、ものによっては術後、その人間が行動不能になる事も。

万難地天紀柳(ばんなんちてんきりゅう)
短天扇より呼び出され、主に試練を与える大地の精霊。
無愛想で無口らしいが、ヨウメイが来てから実に良く喋るようになった、叫ぶようになった。
それでも、本来の性格はやはり直らない様である。
暑さ寒さに弱い為、ヨウメイの格好の餌食となっている。
昔はヨウメイといがみあっていた様だが、今はそれも打ち消した。
しかし、少しのいざこざから喧嘩にちょくちょく発展しており、
それが周りの迷惑になっている事は否めない。
ファッションショーをさせられたりと、ヨウメイの遊ばれ存在No.1である。
ヨウメイ⇔キリュウ:ヨウメイ殿、キリュウさん

万能鉛筆(ばんのうえんぴつ)
クリスマスプレゼントとしてゆかりんがヨウメイから貰った品。
あらゆる種類のペンの役割を果たすという脅威の鉛筆である。

反比例に脳が発達(はんぴれいにのうがはったつ)
要は、脳が退化、ってこと。言われて嬉しいものでは決して無い。

「びえええ!!」
幼い状態のヨウメイの泣き声の一つ。とにかく五月蝿い、非常に五月蝿い。
たかしの叫びといい勝負らしい。

飛翔球(ひしょうきゅう)
空を飛ぶ事を目的として作られた道具。
普段は小さく丸い球体だが、一度使用すれば立派な絨毯へと変わる。
大きさは多少なら変える事が出来る。
これを多用していた事により、ヨウメイは体力を無くしてしまったとか。
遊び好きな花織は、何故かこれを完璧に使いこなす事ができる。
ちなみに、使ってはいけない日、というものが存在するらしい。

必要十分条件(ひつようじゅうぶんじょうけん)
あるものであるために必然と付いてくるもの。
例えば、ナンパ師のそれは嘘をつく事であるとか。

火の試練(ひのしれん)
長期合同試練第四の試練。
熱い熱い火属性の難関のなかを、一定の速度で歩いて行くという過酷な試練。
さすがに命が危なくなった太助だったが、シャオの叫びにより、なんとか超える事が出来た。
与える方も必死になりすぎた所為か、キリュウもヨウメイも試練後はしばらく眠るほどであった。
熱さに強かろうと弱かろうと、絶対に受けたくない試練である。

微熱(びねつ)
申し訳程度の熱を引き起こす現象。
それでも熱いものは熱い。

秘密(ひみつ)
隠しておく為のもの。表には明かさない様なこと。
統天書にはしっかりとそれが載り、
しかもヨウメイが読める範疇(はんちゅう)だというからたまらない。

雹(ひょう)
空からばらばらと降ってくる、氷の塊。
痛いだけならまだしも、場合によっては大怪我になりうる現象である。

病気(びょうき)
大抵の人はかかったことであろう障害。代表的なものは風邪など。
また、決して治す事ができないといわれる不治の病などもある。
統天書を用いればどんな病気でも、必ず治す方法が見付かる。

氷流星(ひょうりゅうせい)
星の試練にてヨウメイが呼び出したもの。
氷の属性を伴った流星で、降り注げば辺りの気温を一気に下げる。
また、振れただけである程度のものは凍りついてしまうらしい。

ひょろひょろサーブ
テニスの際に太助が打つサーブの大部分。とにかくしっかりして無いサーブである。
もっとも、ヨウメイ相手なら全然問題無い。これでも返せないのだから。

昼(ひる)
主に太陽が照っている、いわゆる活動の時間。
お話の大半はこの時間帯がえがかれる。

昼寝(ひるね)
活動時間内のちょっとした休息。
また、幸せ計画内で那奈が立てた作戦。
シャオと太助、二人の寝顔はたしかに幸せそうだったようだ。

昼休み(ひるやすみ)
学校での、午前と午後の授業の間にある長い休み時間。
この時間は主に昼食をとるための時間となっていて、
パンなどを売っている購買部は人でごった返す。
弁当を持ってきている者や仲の良い者同士で机を寄せ合ったりもする。

貧弱(ひんじゃく)
とにかく体力が無かったり、暑さに極端に弱かったり、という人に向けられる言葉。
特訓次第で直るらしいのだが・・・。別名、貧しく弱い。

ヒント
ある問題を解く際に、それを解くための手掛かりとなるもの。
答えを知ってる者にとって、それを出すのは楽しみの一つであるとか。
あからさまだったり出し惜しみだったり、種類もいくつかある。

ファイアウォール
強烈な炎の壁。実際に現象として存在するものである。
目の当たりにしたならば、冷静に対処出来る者は少ないだろう。
試練の際に、ただゆっくりと迫ってくるそれを歩いて逃げ切るだけだった太助は、
もしかしたらある意味幸運だったのかもしれない。

ファイアストーム
山火事などで時たま起こったりする巨大な炎の嵐。
人間など、傍にいればひとたまりも無いだろう。

無愛想(ぶあいそう)
人が話しかけたりとコミュニケーションをとろうとしてるのに、
それに対して無反応だったり無表情だったりするとこう呼ばれる。
クールな人は誤解されてこう呼ばれる事もあるとか。

無愛想娘(ぶあいそうむすめ)
ルーアン曰くのキリュウの代名詞。
あまり表立って呼んではいないものの、キリュウはおそらく快く思っていないだろう。

ふぁさぁ
出雲が前髪をかきあげる仕草をする時にする音。
非常にキザったらしく見え、ヨウメイはこの行為をかなり嫌っている。

ファンシーショップ
デパート五階に位置する、様々なアクセサリが売られている店。
広さはかなりのもので、スーパームサシなみにある。
近くには椅子もあり、ちょっとした休憩所となっている。
ここに来る時、走ったゆかりんに引っ張られたヨウメイはバテバテになった。

封印(ふういん)
ある事柄を通常は行えない様にしておくもの。
ヨウメイは、数多くの術に関してこれを施している。
解く為には非常に面倒な作業を要する。

封印の記述(ふういんのきじゅつ)
統天書のあるページにて記されていた、デルアスを封印していたもの。
花織が偶然にも発見。読む事により、デルアスが復活する。
ただ、読むという事象は何故か絶対に避けられないらしい。
これを記したのは、デルアスを封印した神だろうか?
それとも、統天書を作り出した者だろうか?それとも・・・。

不思議(ふしぎ)
なんだかよくわからないもの。はっきりとわからないもの。
不可解なこと。何もしないでは解決にならないもの。
そして、周りにいくらでも存在しているもの。

二人で漕ぐ自転車(ふたりでこぐじてんしゃ)
発電の道具の一つ。那奈と翔子はこれに太助とシャオを乗せる作戦を立てようとしたが、
雷電が活躍してしまった為に、使用する機会を失った。

復活(ふっかつ)
怪我などをした傷ついた状態から元通りになる事。
これに関する術を完璧に扱える者は非常に頼りになり、そしてかなり厄介な相手といえよう

吹雪(ふぶき)
猛烈な風、そして雪が舞う自然現象。
当然辺りの気温は一瞬にして低くなり、凍りつくものも出てくるほどだ。

不法侵入しても平気でいられる方法
(ふほうしんにゅうしてもへいきでいられるほうほう)
要は、黙って行ってもばれない方法という事である。
外国へ行く際にこれを用いれば、パスポートだとか厄介な手続きが不要になるので便利だ。
太助達は、中国へ行く際にこれを用いた。
少々危険なので、やり方はここには記載しない。

冬(ふゆ)
野村たかしにもっとも似合う季節の一つ。
大部分の生命は活動を停止したりと、静かな印象がある。
この季節によく見かけられる雪は、代表的な自然現象だろう。

浮遊術(ふゆうじゅつ)
自らを宙に浮かせる術。更に応用をきかせれば、ふよふよと飛ぶ事も出来る。
空中で待機するにはもってこいの術である。

ブラックホール
極端に重力が大きくなった星の末路らしく、あらゆる物をのみこむ。
それには光さえも逃れる事ができないらしい。
実は、これの安全な体験ツアーが存在する。

ブリザード
吹雪を更に強力にした現象。
あらゆるものは次々と凍りついていくことだろう。

フレアプロージョン
デルアス戦にてヨウメイが用いた攻撃。いわゆる核爆発の事である。
キリュウによって威力が増したそれは、とんでもない攻撃力を持つ。

ブレイズドラゴン
炎の力を極限にまで持った龍。
龍とは言っても、魔法力によりそうかたどられているという事である。
天鶏を遥かに上回る熱量と力を持つ。

ふれんじい
キリュウとヨウメイの変な競争に終止符を打った言葉。
英語で狂乱という意味。まさに、この競争を表わす言葉であるといえよう。

噴火(ふんか)
火山が溶岩などを噴出す現象。主に地震を伴う。
時に激しいそれは、巨大なものもあっという間にのみこんでしまったりする。

「ふーん、そうなの」
ある説明とか話を聞いても、大して驚いていない様子。
熱心に聞いてきた相手に、喜んで説明したらこんな反応だった。
というならば、これほど説明の甲斐がなかったのも無いだろう。

別次元(べつじげん)
この世界とは明らかに異なる世界の事。他の宇宙、とでも考えれば分かりやすいかもしれない。
普通の人間や精霊はそこへ行く術は一切もたない。
神々においても、移動が出来るのはごくわずかである。

へろへろ
とにかく体力が無い人の事。ヨウメイの事。

勉強(べんきょう)
様々なものを学び、身に付ける為にするもの。
今では、学校でするもののみがそれの様に理解されてしまっているが、そうではない。
ヨウメイ曰く「学校の勉強なんて全勉強のほんの一部に過ぎませんよ」だそうだ。

弁当(べんとう)
学校なんかで、お昼などに食べる為にあらかじめ作って持って行くもの。
シャオ特製のそれは、誰もが認める絶品である。
大食のルーアンの分まで作っている彼女は毎朝大変であろう。

放課後(ほうかご)
学校で、一日の全ての授業が終わった状態。
この時になると、生徒達の自由な時間が始まるわけだ。
太助にとっては、試練が厳しくなる時間だったりもする。

帽子(ぼうし)
ヨウメイが身に付けている。彼女のトレードマークのひとつ。
大きくしただけで試練になりうるというのだから、何か誓約があるのだろう。
ただし、過去の主からのプレゼントではないらしい。

暴走(ぼうそう)
精霊がキレたりすると行われるもの。
シャオの場合、滅多に呼び出さないような強力な星神を呼ぶ。
ルーアンの場合、陽天心を辺りにかけまくって大混乱に陥れる。
キリュウの場合、辺り構わず万象大乱を使いまくる。
ヨウメイの場合、とんでもない自然現象を呼びまくる。
はっきり言って、とにかくタチが悪いものばかりである。

方法(ほうほう)
ある事柄を引き起こす為の手段。
何をするにしても、これを身につけておかないとだめであろう。
統天書にも様々な方法が載っているが、それが必ず実行出来るものとは限らない。

北斗七星(ほくとしちせい)
シャオが支天輪より呼び出す、最強の攻撃用星神。
貪狼、巨門、文曲、禄存、簾貞、武曲、破軍、の七人からなり、それぞれが独特の能力を持つ。
主に強烈な体当たりにて攻撃を行い、数々の戦闘の場で活躍してきた。
シャオがこの星神を呼び出すのはよほどの事かキレた時と考えてよい。

ぽけぽけ
シャオ専用の形容詞。あえてこの言葉であるだけに可愛らしい。
天然の方というのはここまで凄いものなのか、という事を思い知らされる。

星神(ほしがみ)
シャオが支天輪より呼び出す事ができ、シャオの手助けとなってくれる者達。
伝心や球技のコーチなど様々な専門家がおり、その数はまさに星の数ほどである。
一部を除いてはヨウメイのことを快く思っているようだ。
また、知の洞窟は彼らがいたからこそ解けたと言っても過言では無いだろう。

星の試練(ほしのしれん)
長期合同試練第五の試練。花織が考案したものであり、内容は最も恐ろしい。
隕石を降らせ、それを避けつづけるというのであるが、命に関わる為に、シャオとルーアンも参戦。
もっとも、流星を呼ぶために封印を解かねばならなかったヨウメイはかなりまどろっこしい事をした。
途中でキリュウも太助側に参戦。三精霊を相手に試練を行った彼女は、
ある意味脅威の存在であったりもする。(もちろん今回は条件がついていたが)
様々な物が降るなか、見事避けつづけた太助はさすがといえよう。

炎(ほのお)
めらめらと燃えている火を表わすもの。
火との区別として、火の実物を表わすというところだろうか。
条件さえ満たせば、これに触れたものは同じく燃える事となる。
また、その形状も様々である。

ホワイトホール
ブラックホールによってのみこまれたものの出口らしい。
ヨウメイ曰く、これがあるからブラックホールは恐くないものだと言うが・・・。

本編(ほんぺん)
知教空天楊明推参!の話の種類のひとつ。
その名の通りこの話が本筋であり、ヨウメイ登場から別れまでが描かれる。
非常に長い話がいくつかあり、読みきるのには多大なる時間を要する。
最も長かったのは「統天書考察」から「彼女の言い分」まで。
初期からだんだんと、ヨウメイの性格等が変わっていっているのがわかる。

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