ふぉうりんさんによる、
翔子と紀柳のパラレルワールド日記(紹介文)


急遽、押し売り的に、思いつきました。
いえね、以前口にしたことはあったんですよ。(ネット上ではなく、電話口でですけど)

パラレルワールド日記の紹文を書こうとかってね

以前、私は、こういうことを言ったんですよ。

『パラレルワールド日記』はすごいですよ。

 個人的に、翔子さんとキリュウさんのファンで、ハマッていったくちなんですが、 特筆すべき点としましては、キリュウさんはともかくとして (キリュウファンのみなさんごめんなさいね)翔子さん。

   彼女は、なかなか他の作品のキャラクターとは被らないんですよ。 これは凄いことなんです。シャオはある種、王道のヒロイン系、 ルーアンは、お色気お姉さん。キリュウは変わり者、ここまでなら、 結構他の作品にもそういったポストをもったキャラクター達は、いるはずです。 ですが、ヒロインの友達で、主役のように、他のキャラクターと食ってしまい。 存在感のある『脇役』は果たして、そうそういるものでしょうか?  そのあたりが、翔子さんの魅力の一端であり、パラレルワールド日記の 主人公に据えられながら、大活躍をする所以ではないでしょうか?  キリュウさんも主役ですが、私には、翔子さんのアシスタントの ようにも見えてしまい。むしろ驚き役、照れ役で、マスコット的な 動きに徹することができるというのも、キリュウファンには大きい かも知れません(笑) 私も照れ照れキリュウさん、好きですから(笑)  何千年も世界を生き続け、さまざま時代や世界を見てきた彼女が、 たかだか14才の小娘(?)に手玉にとられるというもの、話の魅力 といえば魅力ですけどね。どちらが年長者だかわからなくなる構図も捨てがたい(笑)

 それと彼女達の性格、守護月天に登場するキャラクターの中ではかなり常識人なこと、 これも大きいと思います。他の方だと、流されたり、世界感にそぐわなかったり、 世界を壊してしまうかも知れません。(これは可能性であり、断言はできませんが)  そういった意味では、彼女達が他所の作品世界に行く構想を考え付いたのは、 すばらしいとこですし、月天キャラの中ではベストチョイスと言っても過言では ないと私は思うのです。その裏づけとしましては、パラレルワールド日記の著者たる 空理空論さん以外の方が彼女達の別作品世界での活躍を描き、 投稿しているということが純然たる事実ではないでしょうか。

あとは、語らずとも、作品をご覧になられれば、お解かり頂けることでしょう。

私見ばかりで、偏った意見かも知れませんが、

「私は『パラレルワールド日記』はすばらしい!」

と声を大にして皆様へと訴えます。

以上


誤字、乱筆にして、稚拙な文章にお付き合いいただきありがとうございました。


2002年 5月6日 
ふぉうりん

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※空理空論のコメント
色々反応したいことはあるのだけど、一点だけにしぼりましょう。
人選、ですね。翔子さんがいるという点。これは、一言で言えば偶然の産物です。
私が翔子さんが一番好きで、次に紀柳さん。
そんなわけでこの二人に決定したわけですね。それが偶然にも、
ふぉうりんさんが書いてらっしゃるように、ベストチョイス的になったのでしょう。
っていうか、こういう事を言われたのは初めてでして、
でもって言われて初めて気付いた事でもありまして。
そこから、なんか大切な事を認識したなあって感もあります。
本当にありがとうございました、ふぉうりんさん。