『AIR偽小説第九十六弾』

懲りずに第九十六弾です。
相変わらず現実行事に振り回されてますが…(テーマの動機はサントラ買ったから)
まあそういうほうが話題もできるというもの。
ひと段落おいた後は多分、しばらく音楽の話です…(笑)


『4行小説』

★観鈴
「にはは、AIRサントラ発売記念」
「だから今回のテーマは音楽」
「けれども観鈴ちんもっとやりたいと思うの」
「それはまた今度やるとして、今回は音楽だからね」

往人「久しぶりだな、この取り合わせも」
観鈴「往人さん、早く早く。音楽について四行やって」
往人「わかったわかった、急かすなって。その前に一ついいか?」
観鈴「なにかな?なにかな?」
往人「もっとやりたいって、何をするつもりだ?」
観鈴「にはは、それは秘密」
往人「…もしかして、某短編集のまねごとじゃないだろうな?」
観鈴「某短編集ってなに?」
往人「それはだな…」
美汐「タイトルにてお話を、ということですね」
観鈴「わっ、わっ、美汐ちゃん先に言っちゃだめっ」
美汐「…これは失礼しました。けれども真実はいつかわかるもの」
みさき「でも秘密にしてたのを先に喋っちゃうのはだめだよ」
観鈴「あっ、みさきちゃん」
往人「見境いないな、お前ら…。せめて司会に断って登場しろよ」
美汐「若気の至り、というやつですよ」
みさき「若気って言われても…元々若くない?」
観鈴「うん、そうだね。まだ十代だし」
美汐「え、っと、ですから…」
往人「無理に弁解しようとするな」
美汐「………」
観鈴「話がそれたけど、今回は音楽についてだからね」
みさき「そうなんだ。これは楽しみだよ」
観鈴「そうなんだ?」
みさき「うん。学食では予鈴が鳴るまで食べてるからね」
往人「それは関係ないと思うが…」
美汐「しかも、予鈴というものを意識してよろしいのでしょうか…」
観鈴「えーっと、とにかく最初は往人さん!」
往人「よしわかった、やってやるぞ」

★往人
「音楽といえば、観鈴達にはそれぞれのテーマが存在しているようだ」
「俺も欲しい」
「国崎往人の人形劇にぴったりと合うような…」
「というわけで観鈴、作ってくれ」

観鈴「が、がお。観鈴ちん作曲なんて無理…」
ぽかっ
観鈴「痛い…だから無理なのに…」
往人「なんとか作れるだろ。あの話題になった曲はお前のテーマだ」
観鈴「あれっ?そうだったんだ?」
往人「…違うのか?」
みさき「ねえねえ、話題になった曲って何かな?」
観鈴「夏影って曲。でも、コメントには観鈴ちんのテーマって書かれてないんだけどな…」
往人「そうか…」
美汐「国崎さん。私もテーマ曲はありませんが」
往人「なにっ!?ならば同業者だな」
美汐「私は人形劇なんてしていません」
往人「安心しろ、俺が教えてやる」
美汐「遠慮いたします」
往人「冗談だって。どのみちお前は方術は無理だろ」
みさき「なんだか、話題が音楽から人形劇に変わってるね」
観鈴「わ、そんな。えーっと次みさきちゃん、お願い」
みさき「うん、わかったよ」

★みさき
「さっきの話を統合して考えると、テーマ曲があるのはこの中では私だけってことだね」
「曲名を聞くとびっくりするよ」
「見た目はお嬢様、だって」
「本当にそうなのかな?私ってお嬢様なのかな?」

往人「着飾ればそう見えるんじゃないのか」
みさき「でも私にはよくわからないよ」
美汐「女性は誰でも令嬢と成れる素質を持っていると私は思いますが」
観鈴「うんうん。みさきちゃんも美汐ちゃんもお嬢様ぴったり」
みさき「へえ…なんだか照れるよ」
往人「それにな、お嬢様になるとたくさんものが食えるぞ」
みさき「ほんと?」
往人「ああほんとだ。お嬢様ってのはだいたい金持ちだからな」
みさき「やったよ。これから頑張ってお嬢様を目指すよ」
往人「ああ頑張れ。なった暁には俺にもたんまり食わせてくれ」
みさき「でも働かざるもの食うべからずだよ」
往人「人形劇をやるから!音響も豪華にして弁士もつける!」
みさき「うーん、それだったらいいかな。よし、往人ちゃんを将来雇うよ」
往人「おおっ、話してみるもんだな!」
美汐「話がすっかりそれてしまっていますが…」
観鈴「がお、テーマは音楽なのに…」
ぽかっ
観鈴「いたい…」
往人「さて観鈴。他に客は居るのか?」
観鈴「往人さん、まだ美汐ちゃんが四行やってないよ」
往人「そうか。だったら早くやれ」
美汐「ふう…」

★美汐
「音楽…見た目でどういう音楽を聴くか、というのを判断されます」
「たとえば私を見た時、激しい曲で踊っている姿はなかなか想像できないでしょう」
「仕方ないといえば仕方ないことだと思いますが…」
「たしかデスメタルというものを好んで聴かれた自称乙女さんがいらっしゃいましたね」

観鈴「そんな人いたんだ?」
往人「心当たりがあるような無いような…」
みさき「わかった。留美ちゃんのことだね」
美汐「さすが川名さん。よくご存知ですね」
みさき「それにしても留美ちゃんってそんなに激しい曲が好きなんだね?」
美汐「それはもう。見た目どおりでした」
みさき「そうなんだ?」
美汐「ええ。乙女を名乗ってはおられますが、なかなか…」
みさき「へえええ…そういえば言動がきついって浩平君が言っていたよ」
往人「俺も聞いたな。電話帳を手で裂けるって」
美汐「さすが七瀬さんです。そして真実は伝わるのが早いですね」
みさき「凄いね。一度実演してほしいよ。私は見えないけど…」
美汐「音だけでも十分ですよ。今までに聞いたことのないような音が聞けますよ」
みさき「それは楽しみだね」
観鈴「がお…結局音楽から外れちゃってる…」
澪『気にしちゃ駄目なの』
観鈴「あ、澪ちゃん」
みさき「澪ちゃん?そっか、最後のお客さんが澪ちゃんなんだね」
澪『そうなの(うんっ、うんっ)』
美汐「なるほど、名前が“み”で始まる方を集めたというわけですか」
往人「そうみたいだな。けれども全員じゃないな」
観鈴「人数多すぎると大変だから限定してみたの」
往人「で、結果的に以前やった時のメンバーとあまり変わりなくなってしまった、と」
観鈴「が、がお…」
ぽかぽかぽかっ
観鈴「うう、いたい…なんで三発も殴られないといけないかな…」
美汐「なるほど、以前の時に殴る約束をされたのですね。川名さんと上月さんと」
みさき「そういえばそうだったよ」
往人「そういえば、って思い出す前に殴ってたのか?」
澪『先にからだが反応しちゃったの』
観鈴「ひどい…」
美汐「気を落とされずに。では上月さんの四行ですね」
澪『頑張るの』

★澪
『音楽っていうのは…』
『こうやって皆が喋っていても』
『音楽の一部だと思うの』
『そしてまた、その話も音楽から生まれた話題だからやっぱり音楽の一部だと思うの』

観鈴「あ、だから最初に“気にしちゃ駄目なの”って言ってたんだね」
澪『そうなの(うんっ、うんっ)』
みさき「へええ…。あ、ところで澪ちゃんもテーマ曲あったよね」
澪『(うんっ、うんっ)』
往人「そうか…で、タイトルはなんだ?」
澪『無邪気に笑顔、なの』
美汐「いいタイトルですね…たしかに上月さんは笑顔ですし」
観鈴「澪ちゃんを表しているってことだね」
みさき「う〜、それを考えると私はちゃんと表されているのかな…」
往人「大丈夫だろう。見た目は、ってことだから」
みさき「ひどいよ往人ちゃん…。一文字なくすと雪ちゃんと同じ読みになるのにそんなこと言うなんて」
往人「…関係あるのか?」
観鈴「えっと、この辺で終わり。音楽についてはまたやりたいな」
美汐「そうですか」
澪『音楽について…どうやるの?』
観鈴「それはやった時のお楽しみ」

<にははっ♪>


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