『AIR偽小説第二百一弾』

懲りずに第二百一弾です。
結局CLANNADやり出す前に200を超えてしまいました。
むぅ、この調子ではいつCLANNADできるかどうかわからぬぞ…。
とはいえ、ある程度他の執筆意欲が収まってからじゃないと、
支障をきたすのは間違いないのですがね…。


『4行小説』

★みさき&美汐&観鈴
「みさみさみさき」
「みしみしみしお」
「みすみすみすず」
「三人合わせて…さしすせ相談室!」

観鈴「いよいよスタート〜、にはは」
美汐「どんな質問も悩みもお聞きします」
みさき「みんな、遠慮なく訪ねてきてね」
観鈴「さてさて、今日の相談者は…」
美汐「その前に神尾さん」
観鈴「ん? 何?」
美汐「どうしてこの三人なのですか」
みさき「やぼだよ美汐ちゃん。始まり宣言がすべてを物語ってるじゃない」
美汐「……そんな理由でよいのでしょうか」
みさき「いいと思うよ」
美汐「はあ」
観鈴「えっ、と。納得した?」
美汐「納得してませんがわかりました」
観鈴「が、がお……」
みさき「困らないで観鈴ちゃん。大丈夫、美汐ちゃんはきっと大食い選手権も手伝ってくれるよ」
美汐「いきなり何の話をしているのですか」
みさき「今回の企画の要だよ。これをぬかしちゃうと相談室は総崩れになっちゃうんだよ」
美汐「そのような酷なことはないでしょう…」
観鈴「が、がお、どうしたらいいかな」
美汐「改めて尋ねます。どうしてこの三人なのですか」
みさき「なかなかに食い下がるね。いいよ、教えてあげる」
美汐「名前が元凶ですか」
観鈴「が、がお、元凶って言われた…」
みさき「そう、名前だよ。それ以上もそれ以下もない…これで解決だよ」
美汐「解決してるように見えませんが…そもそもこれは誰の案なのですか」
みさき「それは私だね」
美汐「やはり…」
観鈴「え、えーっと、話がだいぶそれちゃったけど、お客さん呼んでいいかな」
詩子「やっほー」
澪『相談するの』
茜「お願いいたします」
美汐「これまた一度に沢山きましたね」
みさき「お客さんは一度しか招かない企画だからいいんだよ」
観鈴「さてさて、お悩み事聞かせて欲しいな」
詩子「悩みってういか相談っていうのはね、私たちの扱いについてだね」
観鈴「あ、扱い?」
みさき「うーん、詩子ちゃんたちにそんなにひどい扱いしてたかな…」
美汐「少し心外ですね」
澪『そういう意味のあつかいじゃないの』
茜「詩子、省略しすぎです」
詩子「え…いや、これから本題を…」
美汐「柚木さん、ひやかしはお断りですよ」
詩子「でええーい! まだ話始めたばっかでしょ!? ちゃんと説明をするから聞きなさい!」
美汐「ふう、逆ギレですか。これだから近頃の若い方は…」
観鈴「いやいやいや美汐ちゃん、さっきから言ってることおかしいよ」
美汐「身内に突っ込まれてしまいした。嘆かわしいことこの上ありません」
みさき「…何かあったのかな?」
澪『なんだか不機嫌なの』
茜「しかもおばさんくさいですね」
美汐「失敬な」
詩子「はぁ、もういいわよ。勝手にやって頂戴。…って勝手にやられたら困るのよね」
詩子「何がそんなに不満だったの?」
美汐「別に」
美汐「からかってみただけですよ」
詩子「おのれ…この詩子さんをからかうとは許すまじ…」
観鈴「が、がお、早く本題に入ってほしいな」
澪『話が進まないの』
詩子「誰のせいだと…」
みさき「美汐ちゃんのせいだよね?」
みさき「大丈夫、後で美汐ちゃんが豪華なディナーをおごる手はずになってるからっ」
茜「…そこでびしっと親指を立てられてもしょうがないのですが」
美汐「というわけで却下ですね」
詩子「あのう、本当に本題入っていい?」
観鈴「あ、ごめんなさい」
詩子「よっし。それじゃあ相談内容は四行で!」

★詩子
「扱いっていうのはね、私たちの相互関係なんだけどね」
「澪ちゃんと茜は関係薄いとか思われたりするし」
「茜と繋がり深いはずの私は、さっぱり一緒に登場できないし」
「やっぱり親友関連はセットにも近い形で登場してどうかと思うんだけどどうよ!?」

美汐「それを言うなら、私も真琴と一緒に企画をやりたかったものです」
みさき「もう、美汐ちゃんこの企画の趣旨わかってないね?」
みさき「名前が、みさ、みし、みす、だから。真琴ちゃんは違うよ」
美汐「それはそうなんでしょうが…」
詩子「って! のっけから私の話題そっちのけだし!」
茜「落ち着いてください詩子」
澪『暴れちゃだめなの』
詩子「はあ、はあ、ぜい、ぜい…」
観鈴「ご、ごめんなさい。えっと、柚木さんの要望としては…」
観鈴「“呼ぶなら親友同士で呼びやがれですー”だね?」
詩子「ちょっと…私はそこまで命令口調で言ってないけど?」
詩子「しかも最後の“ですー”って何よ。何でもですをつければ丁寧になるとでも思ってるの?」
観鈴「が、がお、冗談が通じなかった」
詩子「はあ!?」
みさき「だめだよ観鈴ちゃん、相談にはちゃんと応対しないと」
美汐「川名さんに言われても説得力があまりないと思われますが…」
茜「…無駄ですね」
詩子「へ?」
茜「詩子、このようなところへ相談に来たのが無駄というものでした」
詩子「そうね…帰ろっか」
観鈴「わーっ、待って待って、真面目にやるから。ね?」
詩子「最初から真面目にやってほしいわね…。あんたは多分最後の砦なんだから」
観鈴「が、がお、ごめんなさい…」
美汐「私は真面目じゃないというのですか」
澪『真面目かもしれないけど、話がそれるとどうしようもなくなるだろうからなの』
美汐「はあ、ますます心外です…」
茜「…ちょっといいですか」
みさき「はい、何かな茜ちゃん」
茜「詩子の四行だけでは不満が多少あるので、私が追って四行したいのですが」
みさき「え、ああもちろんどうぞ」

★茜
「親友同士で一緒にゲストに呼ばれない…これは実は仕方ないことです」
「なぜなら、呼ぶ人物は司会に一任しているのですから…」
「しかし、ならばここで…」
「全員に司会という機会を与えてほしいと思います。そうすれば呼ぶ呼ばれないという問題はなくなるはずです」

詩子「なるほど、一理あるね」
茜「はい。詩子の意見だけでは、司会に頼むしかありませんから」
みさき「大きな要望だね。これは大変だよ」
美汐「私が真琴と出たい、というのもその辺りが関係していますね…」
みさき「とはいえ、これはどうしたものかな…。誰に頼めばいいんだろうね」
美汐「頼むというより、企画を立てればいいと思いませんか。全員に司会を回す機会を」
澪(はいっ)
観鈴「あれっ、澪ちゃんまでどうしたの?」
澪『ついでだから四行やっておきたいの』
観鈴「あ、うん。いいんじゃないかな」

★澪
『思えば、この四行っていうのも何か意味が無い気がするの』
『三行にするとかじゃなくて…』
『いっそ、四行をなくしてしまってもいいと思うの』
『ただの語りだけでも十分いけると思うの』

観鈴「うーん、澪ちゃんのそれは却下」
澪『どうして?』
観鈴「この四行っていうのは、もう外せないからね。皆が集まって語りだけなら芸が無いじゃない?」
観鈴「それに大いなる意志っていうのが働いてるから、にはは」
詩子「でもなくてもあまり変わらないと思うけどな…」
茜「詩子、そこは多分こだわりなのですよ」
詩子「ふーん。あ、ところでさあ、さっきの司会全員企画なんだけど」
美汐「はい」
詩子「それだと私の要望と違うから。つーかよくよく考えると、一度親友同士で出て満足ってわけじゃないからね」
茜「…それもそうですね」
詩子「全員司会ってのをやってもいいけど、それはまたの機会でいいんじゃないかな…」
茜「…なるほど」
詩子「というわけで、やっぱり各司会に言ってよ。親友同士でも呼ぶようにって」
茜「…以上です」
観鈴「が、がお…」
澪『二人でまとまっちゃったの』
美汐「なるほど。親友同士であまり呼ばない理由がわかる気がしますね」
みさき「司会の会話をもってかれちゃうんだね」
美汐「しかし…登場したいならば無理矢理登場すればいいと思いますが」
みさき「そうだね。そういうことなら私も手伝えるよ。魔法使えるし」
詩子「…なんかスマートじゃないなぁ」
茜「ですが、強制させるよりは。こちらが強制するほうがいいかもしれませんね」
詩子「あれっ、茜もしかして納得した?」
茜「はい、しました」
詩子「えーっ…ま、しょーがないか」
澪『詩子さんも納得しちゃったの』
みさき「じゃあ、結論いいかな?」
美汐「神尾さん、お願いします」
観鈴「え? えーっと…“突発希望出演者はみさきちゃんが手伝って乱入する”という事かな」
詩子「…よくよく考えたら、こういうの結構やってるはずだよね」
茜「そうですね、詩子」
詩子「なんだ、じゃあ私の相談事、意味ないじゃん」
茜「そうですね、詩子」
詩子「あーあ、無駄足だったかぁ…」
澪『また別の方に納得しちゃったの』
観鈴「が、がお、そんな…」
みさき「折角相談室設けたのになぁ…」
美汐「折角結論部分にわざわざスタイルシートを使っているというのに…」
美汐「しかも全然目立ってませんが」
観鈴「が、がお、美汐ちゃんそういう事言っちゃだめ…」
茜「最後に聞いていいですか」
観鈴「うん、どうぞ」
茜「どうして今回このような企画をやろうと思い立ったのですか」
みさき「それはね、201回記念だからだよ」
茜「…なるほど」
詩子「いやいやいや茜、そこは納得するとこじゃないでしょ?」
澪『ごろがわるいの』
美汐「実は以前からあたためていたのですが、なかなか実行に移す機会が無かったそうです」
みさき「そうだよ」
観鈴「本当は、“みせ”と“みそ”で名前が始まる人を入れたかったんだけどね」
美汐「さすがに今はいらっしゃいませんでした」
詩子「今じゃなくても厳しいんじゃ…」
茜「そうですね。名字ならともかく」
みさき「そんなわけで、今でもメンバー募集中だよ。遠慮なく来てね」
美汐「皆が司会、皆がアシスタント。共同作業なので安心ですよ」
観鈴「とにかく仲良く平和にがモットー。にはは」
みさき「あと、できたらご馳走してほしいな。ラーメン6ぱいははのんき、だよ」
澪『…むりなんだい、なの』
詩子「ちゅーかはよ終わってちょうだい。もう相談事は済んだんだから」
茜「同感です」
観鈴「が、がお…」
美汐「では、川名さん。しめてください」
みさき「残念だよ、うん。それじゃあこれにておしまいだよ〜」

<そして伝説は始まった!(何故)>


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