『AIR偽小説第百三十八弾』

懲りずに第百三十八弾です。
TVアニメ版AIR観賞記念特別企画その3です。
観鈴シナリオについてですが…AIR編にそもそもつながるため、
あんまり長々とも書けないですかな…。
まぁ、ちょこちょこと。


『4行小説』

★往人
「さて、TVアニメ版についてその3だ」
「今回は観鈴のシナリオについて思うところ」
「参加者は、観鈴と晴子。まあ当然だろう」
「細かく分かれて進んだ、といったところか」

晴子「なんや味気ないコメントやなー…もちっと無いんか居候」
往人「自由奔放にやりたいところだが、それだと司会たりえないからな」
晴子「固いやっちゃなー。今回は無礼講でええと思うで」
観鈴「うん、そう。お母さんとうとうアニメでハリセン使ったし」
晴子「とうとうってなんや、とうとうって。まぁ、直接は分からんように描かれとったけどな」
往人「いや、十分わかると思うが…」
晴子「とりあえず一発居候なぐっとこかー」
往人「なんでそうなる」
晴子「最初のつかみや。ほな一発いくでー」
往人「ちょ、ちょちょちょ、ちょっと待…」
すぱこーん!
往人「ぐああっ!」
晴子「おっしゃ、ええ音鳴った。ほな本題いくでー」
往人「…てめぇ、よくもやりやがったな…」
観鈴「わ、往人さん本気モード入ったみたい」
晴子「なんや本気モードって」
観鈴「多分手からビームとか出してくるよ。お母さん逃げなきゃ」
晴子・往人「「なんでやねん」」
晴子「おっ、珍しく意見がおうたなー」
往人「あほらしい…。とっとと本題に戻るか」
晴子「うちが戻そう思うたのに、居候がキレたふりするからや」
往人「ふりじゃねー!」
観鈴「にはは、いいかげん本題いかないのかな」
往人「あいあい、いくよいきますよ。で、なんだ。ラーメンセットかまずは」
晴子「居候、頭おかしなってもたんか?そんなに強くひっぱたいたおぼえはないんやけどなー」
往人「ええい、仕切りなおしだ。改めて…まずは作中の食べ物についてそれぞれやれ」
観鈴「よっし、観鈴ちんからやるね」
晴子「えらい張り切りようやな…」
往人「まぁ、語る内容は分かりきってるが…」

★観鈴
「どろり濃厚ぴーち味〜」
「劇中何回も出てた、観鈴ちん感激」
「これでどろり濃厚が世間に広まったこと間違いなしだね」
「お祝いに皆でいっこずつ飲も」

観鈴「はいっ」
ぷすぷすっ
晴子「…手渡した瞬間にストロー差してくるか」
往人「飲めって暗に言ってるな…」
晴子「そういやうちはゲルルンジュースってのを飲んでたな…」
往人「…よく飲めたな」
晴子「味は悪うなかったんやけどなー…なんか変な気分やったわー」
観鈴「ほらほら、話しこんでないでジュース飲も?」
ずずずず…
晴子「…しゃあないな」
どくどくどく…
往人「ここで俺だけ飲まないのも顰蹙ものか…」
どろどろどろ…
観鈴「ふう、やっぱり美味しいね」
晴子「味は悪うないかもしれん、けどな…」
往人「これは好んでは飲みたくないぞ…」
観鈴「喉も潤ったことだし、次往人さんだね。あ、ラーメンセットだったっけ?」
往人「元気だな…。えーと、もちろんラーメンセットもあるが…」
晴子「居候ってところ構わずがつがつ食ってたなあ。ほんま行儀悪いやっちゃで」
往人「悪いか。旅人っていう身だから、食える時に食っとくのは常識だ」
観鈴「にはは、ところで往人さん。ラーメンセットのほかに何?」
往人「ああ、それについては四行でな」

★往人
「ラーメンセットは冒頭でも出てきた言葉だが…」
「遠野の家ではハンバーグをご馳走になって…」
「佳乃の家では流しソーメンを馳走になったな」
「で、ベーコンエッグについて一番気になるところだ」

観鈴「わ、そんなこと蒸し返さなくても」
往人「あのな、“わ、ほんとに食べちゃってるよ”みたいな視線送られてる身になってみろ」
晴子「なんやなんや、ベーコンエッグがどしたんかいな」
観鈴「えっとね、セミっぽいかもしれないベーコンエッグを往人さんが食べたの」
往人「だから!一体どういう事なんだそれは!!」
晴子「セミ食ったんか居候」
往人「食ってねえ!」
観鈴「にはは、半分食べたようなもんかも」
ぽかり
観鈴「イタイ…。どうして叩かれなきゃいけないかな…」
往人「ちゃんと説明しろ」
晴子「うーん、要するに観鈴がベーコンエッグ作ってたフライパンにセミが飛び込んだんちゃうかいな」
観鈴「わ、お母さんすごい」
晴子「ふっ、うちをなめたらいかんでー。ぶいっ、や」
往人「…っていうかそんなもん食わすな!」
晴子「さーて、ほんなら次はうちやなー」
往人「待て、俺の話は終わってないぞ!」
晴子「うっさいなあ、いつまでも小さい事にこだわっとったらウッハウハでけんでぇ」
往人「関係あるのか」
観鈴「にはは、とにかく次はお母さん」

★晴子
「まあなんやな、一番印象深いんは酒やな」
「酒あってこそや!ようやった!」
「酒飲むたんびに機嫌よーなって…」
「クネクネ踊りようやんりょったなー」

往人「お前あれは飲みすぎだろ」
晴子「酒はうちのお供や」
観鈴「でもお母さん、あんなに騒いだら近所迷惑」
晴子「いけるいける。なんせ田舎や。あれくらいどってことないって」
往人「で、もう満足か。とっとと次の話題いくぞ」
晴子「急かしすぎや!もちっとのんびりいかんかい」
往人「のんびりっつっても、そこまで語る内容もないんじゃないのか」
晴子「よっしゃ、わかった。ほんなら観鈴ひざまくらや」
観鈴「え?」
晴子「原作でも劇中でもでけへんかった。この場なら遠慮なしやで!」
観鈴「にはは、さすがに恥ずかしいよ」
晴子「なーに遠慮してんねん。こんな機会でも無いと一生でけへんで」
晴子「それとも…うちのひざまくら嫌か?」
観鈴「…ううん。…うん、わかった、膝枕してもらう」
晴子「そやそや、ほんならきいや」
観鈴「よいしょっと」
ぽふっ
晴子「どうやー?気持ちええかー?」
観鈴「にはは…お母さんの匂い…」
晴子「あー、後半そんな事言いよったなあ…。そうかそうか」
観鈴「にはは…」
晴子「ほんなら居候次のテーマ始めたってやー」
往人「…お前ら、それはだらけてるって言わないか?」
晴子「固いやっちゃなー。これは親子のスキンシップっちゅうんや」
観鈴「往人さん司会がんばれー」
往人「ったく…。じゃあ、次は…各々ポイントを挙げてみてくれ」
晴子「ポイントぉ?」
観鈴「観鈴ちんとりぷるぴんち、とか?」
往人「お前はそんなこと言ってないだろ…。まぁまずは俺からやるぞ」

★往人
「俺が是非とも挙げたいのは、“国崎サイコー!”のシーンだ」
「原作とは違って、とにかく大人数という雰囲気がまたいい」
「TVアニメ版の俺よ、原作の俺よ、今なら大丈夫だ」
「さあ、学校へ乗り込むぞ!」

すぱこーん!
往人「ぐあっ!」
晴子「さあてと、つっこんだところで次観鈴いきやー」
観鈴「う、うん…」
往人「てめえ!無視すんな!」
晴子「なんや、かもうて欲しいんかいな。うち、身の程知らずは嫌いやねんけどなあ」
往人「…冗談で言ってみただけだろ、いいじゃないか少々の悪のりくらい」
晴子「ほぉ、一応身の程は知っとるみたいやな。ほな許したろ」
観鈴「お母さんなんだか偉そう…」
往人「ちきしょう、こうして俺のポイントはあっさりと削られていくわけか…」
観鈴「あ、そうだ往人さん。このシーンのBGMってサントラのゲーム未収録曲なんだよね」
往人「いきなりなんだ。まぁ、たしかそうだったっけか?」
晴子「よう知っとるなあ、観鈴」
観鈴「うん。観鈴ちんサントラのタイトルで司会やってるから知ってるの」
往人「なるほどな、普段の業務が役に立ったわけか」
晴子「なんちゅう言い回しやねん。ほんなら居候は普段の業務を役立てられてへんいうわけやな」
往人「甘いな。普段の業務など俺には存在しない」
晴子「ああそかそか。売れん人形遣いやしなー」
往人「………」
観鈴「わっ、わっ、往人さん改めて落ち込まないで」
往人「もうこの話題はいい…。とっとと次へ行ってしまえ」
晴子「もろいやっちゃなあ。ほな、観鈴やでえ次は」
観鈴「う、うん…」

★観鈴
「観鈴ちんは…アニメ版は色んな人と交流できてて楽しかった」
「けど、やっぱり往人さんとお母さんとが一番」
「あと…よく転んでた」
「がお、観鈴ちんってあんなに転ぶタイプだったかな…」

晴子「…なんか話の展開がようわからんなあ」
往人「転んでもただでは起きない子だってことを強調したいんじゃないのか」
晴子「なにぃ?観鈴、それはほんまか?」
観鈴「うーん、別にそんなことない」
晴子「…はぁ、少しは期待したんやけどなあ」
観鈴「それより、次お母さん」
晴子「はぁ?はやうちかいな。もうちっと観鈴の四行にコメントつけへんのん?」
観鈴「うーん、でも…」
往人「そうそう、観鈴マップは進化しなかったな」
すぱん
晴子「あほ、それはコメントやのーて別の話や」
往人「ってぇ…なんで叩く」
晴子「この程度のツッコミで痛がっとってどないすんねんな」
観鈴「えーっとね、観鈴ちん今度から転ばないようにするね」
ぽかり
観鈴「痛い…なんで殴られないといかないかな…」
晴子「観鈴も観鈴で脈略なさすぎやっちゅーねん」
往人「じゃあ晴子は何かコメントあるのか」
晴子「あるで。観鈴は色んな人との交流が増えた。けどうちは減った気がするなあ…」
往人「けど、聖と面識持ってなかったか?」
晴子「そやったかいな…。そうそう、面識といえば…って、それはうちの四行やな」
観鈴「ううん、お母さんもうやっちゃっていいよ」
晴子「あかんで観鈴。あと転びとマップについて語ってへんやんか!」
観鈴「もういいのに…。それに、転びについてって何を語るの?」
晴子「そらもー…そういや何語ったらええんやろな…」
往人「偉そうに言ってて結局それかよ」
晴子「ちゃう!ちゃうで!…そや話もどそ。川口さんはどないしたん?」
往人「戻しすぎじゃないか、それ…」
観鈴「わ、そういえば出てこなかった。どうしたんだろ、急病かな…」
往人「お前それ本気で言ってるんだったらすごいぞ」
晴子「居候が連絡網パクってかけたらなあかんやんか」
往人「それは多分時間の都合ってやつだろ。って、俺をなんだと思ってる」
晴子「隣の家の牛乳を盗み飲みする泥棒さんや」
往人「くっ…。けど、その場面もなかったな」
観鈴「にはは、だから河原崎さんも出番なかった」
往人「なんてことだ、四行小説に折角招いたというのに立場が無いじゃないか…」
晴子「居候が心配することとちゃうと思うけどな」
往人「けど、他の奴はちゃんと出たな。6さいとか」
観鈴「もう、往人さんそれは名前じゃないの」
晴子「なんやねん6さいって」
観鈴「えっと、しのさいかちゃん。お母さんがあげたナマケモノさん気に入った女の子」
晴子「おーおー、あのぬいぐるみかー。なんや居候そっこーなくしたんかと思うたらちゃうかったんやな」
往人「あのな…」
晴子「って、アニメには登場したからこの場に呼ぶとか言うんちゃうやろな」
往人「呼ぶぞ、多分。とは言っても連れてくるのは佳乃で、最初に接するのは神奈だろうが」
観鈴「あ、神奈ちんの人物語り企画だね」
往人「まあ、あれが無難なせんだろう。神奈とあゆなら、初心者でもそう悪い思いはしない」
晴子「そういうもんかいなー」
往人「以前は主に俺と…佳乃と遠野が相手してたからな…。そういう連中にはひどい思いをさせたかもしれない」
観鈴「往人さん、それなんかヒドイ」
晴子「なんちゅうか…よりついていけんようになるんやろな。ただでさえ連れてこられてわけわからへんのに」
往人「そうだ。…さて話を戻すぞ。観鈴マップについてだ」
観鈴「わ、そこに戻るんだ」
往人「違う話題あったか?」
晴子「なかったかもしれへんけど、そのマップで何語るっちゅーねん」
往人「バイトがなかった。晴子がリヤカーを引っ張ってくれなかったな」
すぱこーん!
晴子「なんでうちがそんなん引っ張らなあかんねん、どあほ!」
観鈴「にはは、さすがのお母さんもそんなの引っ張ってられないよね」
晴子「どういう言い回しやねんそれ」
往人「…仕方のないやつだな。じゃあ晴子へ話題を移すぞ」
晴子「何が仕方ないっちゅーねん…。まあええわ、うちの四行やな」
観鈴「うん」

★晴子
「うちはな…マスター・オブ・裏庭を挙げとこかー」
「あれがなかったんは、ほんま残念や」
「神尾家に箔がついとったとこなんやけどなー…」
「あと、居候が途中で出てったところやな」

往人「やけに離れた二点だが…まずは前者からいくか。…で、裏庭オブマスターがどうした」
すぱこーん!
晴子「あほう!裏庭オブマスターやのうて、マスター・オブ・裏庭や!」
観鈴「よかった、今回出なかったから」
晴子「何がええねんな…。ほんま、あれにはがっかりやわ」
往人「冗談だろ?」
晴子「ええわ、冗談でおいとったる」
往人「要するに最終的にはどうでもいいってことだな…」
観鈴「にはは、やっぱりお母さん」
往人「で、もう一つが…俺が途中で出ていったってところがどうした」
晴子「あんなあ、その前に一騒動あったやろが」
往人「観鈴の癇癪か…」
観鈴「がお…あれ見て、往人さん絶対観鈴ちんのこと変な子だって思った…」
ぽかり
観鈴「いたい…」
往人「深刻になってるとこ悪いが、けじめだからな」
晴子「きっちりしとるやっちゃなあ。…ま、なんや。あれ見たら引くやろー、やっぱ」
往人「アニメになるとあんななんだなーと、実感したぞ」
晴子「居候の言葉かそれ…。ともかくそういうこっちゃ」
観鈴「実際に見ると…きついよね…」
往人「別に俺は引きはしなかったけどな。ただ、逆に心配だったぞ」
往人「距離を置こうと思ったのは間違いなかった」
観鈴「にはは…。だから遠野さんのシナリオが進んだんだけどね」
晴子「そこでそのコメントもってくるかー。たしかにまぁそういうことなんやけどな」
往人「そして、出ている間もちゃんと観鈴を迎えに行って…」
往人「遠野のシナリオが終わった頃に、観鈴シナリオの本筋に突入」
往人「つくづく、上手く組み合わせたもんだな、イベントを」
観鈴「えっと…癇癪についてなんだけど…」
晴子「あーあー、そないに気にせんでもええやろ。大丈夫や、ここでは起こさへん設定やからな」
観鈴「うん、そうだね」
往人「身も蓋もない話をし出すな。ボロが出過ぎる前に次の話題に移るぞ」
晴子「まだなんかあるんか?…そうやいっこあったわ」
往人「なんだ」
晴子「最初にうちんくで居候が人形劇見た時の話なんやけどな」
晴子「居候が落ち込むん早すぎや」
往人「何がだ」
晴子「これオチないんか、ってうちが言うたやろ」
晴子「そこ落ち込むとこやないやろ」
観鈴「でもお母さん、芸人にとってオチ無しって死刑宣告と一緒って聞いたよ」
晴子「そおかあ…ほんならしゃあないなあ」
往人「なんだそのいかがわしい解釈は。どっからそんな事聞いた」
晴子「さてと、区切りもついたし。最後のまとめいこかー」
観鈴「まとめ?」
晴子「そうや。今後のこの場の方針ってもんを考えてやな…」
往人「勝手にそんなもの考えようとするな!…ったく、次回はsummer編なんだからな」
観鈴「わ。それじゃあ劇場版みたいにわたしが司会やんないといけないかな」
往人「無理にそれは必要ないだろ。折角だから柳也に任せておいた。俺らは休みだ」
晴子「なーんやねんそれー!うちらも参加したいわー!」
往人「俺たちが参加して何をするってんだ…」
観鈴「それより往人さん、AIR編がすっごく心配」
往人「そうだな…。晴子が司会で…人の入れ替えをする必要があるだろう」
晴子「すっかりうち無視やな…と思とったら名前出されたし」
晴子「よっし、AIR編の司会はうちやな、まかしとき!」
往人「という小予告をしたところで、今回はおしまいだ」
観鈴「にはは、おしまい」

<あんまり無し>


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