『AIR偽小説第十四弾』

懲りずに第十四弾です。
内容がなんか酷くなってきました。
いかん、このままで全然仲むつまじくなくなってしまう(爆)


『1行小説』

★往人「大胆挑戦 1行小説!」

聖「無謀だな……」
晴子「これはアホちんって言うんや」
聖「さすがに私でもアホは治せないのだが」
晴子「医者でもさじをなげるほど重体ってこっちゃな」
往人「お前ら好き勝手言いやがって……」
美凪「仕方ありません。国崎さんはとうとう逝ってしまわれたんですから」
往人「遠野まで…。けなす前に一度やってみろ!力量を問うには上等な手段だ!!」
聖「そこまで言うのなら、まず私がやってみせよう」
晴子「おっ、聖先生頼んだでー」
美凪「期待してます、ぱちぱちぱち」

★聖
「病とは病人が治すものであり、医者はその手伝いをするだけである」

美凪「じんときました。さすがお医者様です」
晴子「そうやな……そうなんや」
聖「……自分で言っておいてなんだが、2行にすべき内容だな」
往人「なんでだ?立派に1行で成り立ってるじゃないか」
聖「1行よりは2行の方が効果的だ。やはり無謀な計画だな……」
往人「………」
晴子「ほな、次うちがいくでー」

★晴子
「酒はうちのお供や!!」

美凪「…きびだんごを使ったんですか?」
晴子「どんなお供やねん、それ」
美凪「そして晴子さんは鬼ヶ島へ国崎さんを退治しに行きましたとさ」
往人「なんで俺が退治されなきゃいかん」
晴子「つーかそんなん退治しにわざわざでかけとーないんやけど」
聖「その通りだ。やってきたら追い払えばいいだけのこと」
美凪「では蚊取り線香を用意しましょう」
往人「俺は蚊か……」
美凪「さて、お次は私が」

★美凪
「空を見上げるとそこには光り輝く天体ショーが……」

聖「ほう、上手いな」
美凪「………ぽ」
晴子「今度バイクに乗ってる時にでも見上げてみるわ」
往人「そんなに言うなら天文部に入ればどうだ」
晴子「学校の関係者やあらへんうちが入れるかいな」
美凪「ご心配なく。国崎さんも入っております」
晴子「は?そんなんかまへんのん?」
美凪「私は部長さんですから」
晴子「そ、そうなんか。けど、あんまり活動できんし……」
往人「入る気が無いのなら最初から言うな」
晴子「つーか、うちは入りたいと一言も言うとれへん」
美凪「残念です、がっくり」
聖「まあまあ。遠野さん、活動日はいつ頃なんだ?」
美凪「それは特に決まってません」
聖「ならば私は入ろう。部活動を行う日に電話してくれ」
美凪「了解しました」
晴子「……そういうんならうちもいけるな。おっし、うちも入らせてもらうで」
美凪「ありがとうございます。ぺこり」
晴子「ついでに、観鈴も入れたってくれるか?」
美凪「もちろん、おっけーです」
聖「となると佳乃も一緒にお願いする。姉妹で参加させてもらおう」
美凪「それはそれは。ありがとうございます」
往人「なんかえらいことになってるが……いいのか?」
晴子「1行小説なんかやるよりマシやろ」
聖「そうだ。1行小説などやるよりマシだ」
往人「てめえら……」
美凪「ぴんぽんぱんぽーん。部長からの連絡です」
晴子「おっ、早速やな」
聖「どんな連絡だ?」
美凪「1行小説開催の日に、部活動を行うことに決定です」
晴子「それはええ案やな」
聖「さすが遠野さんだな。うむ、悪くない」
美凪「……ぽ」
往人「く……。ええい、次の奴来い!」
みちる「んにゅ〜……眠い……」
美凪「みちる?お昼寝してんじゃなかったの?」
みちる「国崎往人に呼ばれたから……」
晴子「こんなちっちゃい子供の睡眠妨げてるんか?最悪やん」
聖「手早く終わらせて、速やかに診療所に来るといい。寝場所を用意するぞ」
美凪「いいんですか?」
聖「ああ、もちろんだ」
みちる「んに、ありがとうございますぅ〜……」
往人「……俺が一方的に悪いみたいじゃないか」

★みちる
「にょわわっ、ヘンタイ人形使いだ〜」

晴子「おおっ!素晴らしいやないか!!」
往人「どこがだ!!」
美凪「ヘンタイ……」
往人「しみじみ言うなっ!!」
晴子「それにしても……あほらし、やっぱこれやるべきちゃうわ」
聖「晴子さんもそう思うか。やはりな」
晴子「今度から1行はうちらは確実に拒否やな」
みちる「んにゅ〜……」
聖「さて、私はこの子を診療所へ連れていくとしよう。遠野さん達も後で来るといい」
美凪「すみません。みちるをよろしくお願いします」
聖「さあおいで。背負ってあげよう」
みちる「んに……」
聖「よっ、と。では私はこれにて失礼する」
往人「……行ってしまった」
晴子「さあてと、うちらも行こうか」
往人「あと一人残ってるんだが…」
美凪「早急に終わらせてください」
往人「へーへー、わかったよ」
栞「こんにちは」
美凪「たしか栞さんですね、こんにちは」
晴子「うちの知らん子や……」
栞「美坂栞といいます」
晴子「ほー、なかなかに礼儀正しいな。居候とは月とスッポンや」
往人「うるさい……。さて、手早く一行やってくれ」

★栞
「往人さん……そんなこと言う人嫌いです」

往人「………」
美凪「国崎さんは嫌われてしまいました、まる」
晴子「あははは、ナイスやナイス!」
栞「冗談のつもりだったんですが…」
往人「………」
美凪「国崎さん、相当ショックのご様子」
晴子「そんなんええから、もういこ。診療所診療所」
美凪「そうでした。みちるを迎えに行かなければ」
栞「あの……」
晴子「ああ、あんたも一緒に来たらええ。居候やほっとき、な?」
栞「は、はあ……」
美凪「では、人が揃った所で出発です」
晴子「ほな行くでー」
栞「わ、ひ、引っ張らないでくださいー」
往人「………」

<置いてけぼって続く>


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