秀「よ〜し、リベンジじゃ〜!!」
アリカ「負けないよ。」
太助&マシロ「回復早いって。」
秀「俺に怪我と回復期間という言葉は存在しな〜い!!」
アリカ「いっくよ〜。」
美力発動
無限蒼色彗星乱舞(インフィニット・スーパーブルーコメッツ)!!!
秀「いきなりか、ならば俺も千鳥!!」
みんな(シャオ&キリュウ除く)「で、電撃〜!?」
チュド〜ン
秀は消滅した。
が、すぐ復活した。
秀「俺は死を超越した人間だ、バ〜ロォ。」
みんな(シャオ除く)「それは人間じゃない!!」
シャオ「ふえ?そうなんですか?」
この場にいた全員が完全にずっこける。
太助「シャオ、いくらなんでもそれくらいわかってくれ。」
二分後
秀「もう回復できね〜。俺負け決定じゃん!!いや、まだ生きている、俺は生きている限り、
負けじゃない!!くらえ、ギア2(セカンド)、JET銃(ピストル)!!」
アリカ「あたしも。」
美力発動
蒼色超隕石打撃(スーパー・メテオ・ストライク)!!!
ズサ
秀「く、急所を外すとは。」
アリカ「あなたの技が成功してなかったみたいだったし。」
みんな(シャオ除く)「え!!」
秀「ったりめーだ!おれぁゴム人間じゃねんだ!!加減しないと死ぬわ!!!ってか無理!!!!」
バトルネタが多いですが勘弁してください。
秀「んでここが、学園長室。」
太助「それじゃ、失礼しま〜す。」
?「ナマステ。」
太助&翔子「え!」
?「っていうか久しぶり。」
太助&翔子「おまえ、この前の。」
シャオ「裕さんじゃないですか。」
裕「よう、この前はごめん。」
太助「いや、むしろあれはありがとう。」
裕は以前、鶴が丘に行って、そのとき偶然にも、
シャオを守護月天の宿命と封印から解き放つ手伝いをしたそうです。
注):本当に偶然で、しかもそれは失敗で人間になってしまったそうです。
太助「じゃあ、これの送り主も・・・。」
太助は恐る恐る封筒を出す。
裕「もっちろん俺。ちなみにここ2006年だから。」
みんな(シャオ&キリュウ除く)「え〜〜〜!!」
裕「それとおまえにこの妖天杯と呼ばれる、
心の清らかな者が水をそそぐと精霊が出てくるという杯をやろうと・・・。」
太助「また○天シリーズかよ。」
秀「・・・つっこみどころ満載じゃねえか。もうつっこむ気もうせるよ。」
裕「それと、はい水。」
太助「ここでやれってか?」
裕「もっちろん。」
やかんはちなみに背中から出てきました。
ヨウメイ(一緒に送らなかった上にどうしてこんなにたくさん、さらにやかんをどうやって?)
シャオ「私がやりましょうか?」
太助「いや、出てきた精霊が混乱すると思う。」
シャオ「そういえばそうですね。あれ?でも、妖天杯ってことは・・・。出すのやめてもらえませんか?」
太助「いや、もう水そそいじゃったけど。」
そう言った太助の手にはやかんが握られ、妖天杯には水が入っていた。
?「初めまして、あなたが新しい御主人様ですか?」
太助「え、そうでけど。」
メイファ「私は十法水天妹花(メイファ)です。
これからあなたに私が持っている術を教授していきます。」
太助「ああ、よろしく。俺の名前は七梨太助だ。」
メイファ「七梨様ですね。」
太助「ああ。」
ルーアン「久しぶりね。この同性愛のトラブルメーカー精霊。」
メイファ「あ、ルーアン母様。」
ルーアン「違うわよ。」
メイファ「駄目ですか?」
ルーアン「当たり前じゃない。ところで小?は?」
太助「さっきどっかに走っていった。」
メイファ「え!シャオ姉様もいるんですか!?」
ルーアン「あたしより先にいたのよ。」
太助(なんなんだこの新しい子は。)
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あとがき
いや〜、また新精霊を出しました。
このあとキャラ設定書かないといけないんですけどね。
ちなみに前回出たスピカや月姫は自分が二次小説作るときによく出すキャラのうちのものです。
秀については詳しくは機会があれば。
裕はもちろん作者(私)が元です。
いろんな能力持ってるって設定なんで書くわけにはいきませんが。
ちなみにフェイは前回すぐに帰りました。(シンに呼ばれてたので)
おまけ
オリキャラ設定
十法水天妹花(じっぽうすいてんメイファ)
性別:女
役目:主に持っている術を教授していくこと。
能力:『妖天杯』で水を生み出す。
水の元素を操る。
特技:忍術、幻術、妖術、秘術、魔術、魔法、気、氣、仙術、法術、方術、
霊術等の術式は全て使いこなす。
趣味:忍術、幻術、妖術、秘術、魔術、魔法、気、氣、仙術、法術、方術、霊術等の研究。
特徴:夜の闇より黒い髪、血より紅い深紅の瞳
好きな食べ物:手料理
嫌いな食べ物:即席(インスタントやレトルトなど)
好きな人:天然の人(女のみ)
嫌いな人:堅苦しい人(男のみ)
特記:同性愛者、トラブルメーカー、いつもの自分を知らない男の前ではぶりっ子
発表会
シャオ「はい、発表会ができました。」
アリカ「意外と早くできてよかった〜。」
シャオ「太助様は『どーせやることがなかったんだろう』って言ってました。」
アリカ「だめだよ、『どーせ』なんていってると幸せが逃げていくんだよ。」
シャオ「まあ大変、太助様に知らせなきゃ。」
アリカ「だから『きっと』って信じなきゃ。」
シャオ「はい。」
アリカ「それじゃ始めようか。」
シャオ「はい。やり方を勉強したので、『お題』を出してもらってするんでしたね。」
『お題:シャオが太助に呼び出されて一緒にいることになるまでの再現』
アリカ「それって漫才なの?」
シャオ「恥ずかしいですぅ。」
『お題:トラブルメーカー』
アリカ「トラブルメーカーって何の会社?」
シャオ「ふぇ?会社なんですか?」
アリカ「だってメーカーって。あ、トラブルを作る会社なんだ。」
シャオ「私もそういえば、『T● LOVEる』って漫画があるって聞いたことがあります。」
アリカ「じゃあ、その漫画を作ってる会社なんだ。」
太助「全然違う!!」
ヨウメイ「トラブルなんか作っても何にもならないじゃないですか!!」