=宝玉の継承者=

「第五話 学園名クリスタ」

「さすがに光速は他の人を振り落としかねないからな。」
「それもそうだな。でも、この組み合わせはいい感じだな。」
組み合わせは、
軒轅 シャオ・太助・飛
陽天心絨毯 ルーアン・たかし・乎一郎
短天扇 キリュウ・翔子・那奈・マシロくん
飛翔球 ヨウメイ・花織・熱美・ゆかりん
アリカ、ニナ、エルスはローブで飛んでいる
となっている。
「私キリュウのほうに移ろうか?」
「いや、別にいいよ。」

「いきなり島が現れたな。」
「ああ、七梨ここであってるよな。」
「手紙ではそうだけど。」
手紙差出人住所は南鳥島と沖ノ鳥島の中間地点となっている。
「こりゃ地図に無いわけだ。」
とそのとき。
「侵入者を発見。打ち落とします。」
「「「「「「「「へ?」」」」」」」」(シャオ・キリュウ・オトメたち・マシロくんを除く)
「破・水弾!」
少女が手を前に出すと海の水が球体になり太助たちへと飛んでいく。
「ここは私が。」
美力発動
スーパーバストディフェンサー!!!
注) 技名は原作につっこんでください。
「−ってかあんなので防げてるし。」
「いったいオトメって・・・。」
「・・・何者?」
「あんな技、精霊でも持ってないわよ。」
「いったいどうやってやっているのだろうか?」
「ふえ〜。すごいですね〜。」
「あの技も統天書にのってないですね。」
「すてきです〜。」
「優雅だね。」
「そうだよね。」
「俺だってあんなもの素手で防げるさ。」
「たかしくん、無理だよ。」
「水を操るなんて。あの子、もしかしてHiME?」
「さっすがエルスちゃん。」
「アリカ、私たちも行くわよ。」
それぞれ好き勝手に喋っている。
「ああ、オトメと精霊の方々とその主とお友達ですか。どうぞこちらへ。」
いきなり抜けた声になり一同は空中(又はそれぞれの乗り物)でこけた。

〜学園内
「ボンジョルノ〜。」
「間違ってますよ。だだしくは、ボンジュールです。」
いきなり入ってきた小学生らしき人物にヨウメイが訂正をいれる。
「あなたもこの学校の生徒?だとしたら小学生?」
「どぅあれが小学生だって〜。ふざけてると隅田川に一つ死体が浮かぶことになるで〜。
つーか、浮かべてやる〜!KILL YOU!」
みんなは「まったく自分の実力も考えずに・・・。」っと思った。(シャオ&キリュウを除く)

1分後
美力発動
蒼色彗星乱舞乱舞(スーパー・ブルーコメッツ)!!!
「うぎゃ〜。」
小学生らしき人物「秀」は、アリカの必殺の美力に破れた。
「く、核鉄を使ってもだめだったか。」
「あんたって武装錬金使えるんだ。」
翔子さん単なる妄想です。
っていうかなんで知ってるかな?
まあ、カズキ出る予定みたいです。
「こうなれば!俺もそのマテリアライズとやらを。」
「男の人は無理だよ。」
「・・・。」

「さて、自己紹介も済み、用事も聞いたことですし。お兄ちゃんのところへ案内します。」

「それってだれ?」
「校長(ただしくは学園長)です。」
「「「「「「「「「「「「「「「その人頭大丈夫ですか?」」」」」」」」」」」」」」」

「いえ、私が個人的に言ってるだけなので。」
水を操った少女「スピカ」の台詞に一同はずっこけた。(シャオ&アリカ除く)
「ああ、兄ちゃんに用事があるのか。」
「「「「「「「「「「「「「「「おまえもか!(あなたもですか!)」」」」」」」」」」」」」」」

「いや、俺は実の兄弟。」
ガラ
「初次?面。」
「?里。」
「?的姓名?」
「我的姓名是小?。」
「是好的姓名。我的姓名是姫。」
「是什?地方的国家的公主??」
「是姓名。」
「是那?了??」
「是。」
「是什?地方的国家的出生??」
「是日本。」
「我是中国。」
「不作?那个,精?的世界??多?照。」
「?里,||?多?照。」
「那里的方面?」
「我・・・、って私たちは日本語もわかる。」
「ああ、そうですか。」
ちなみに今の会話をヨウメイが訳してくれて、日本語だとこういう意味になるらしい。

「はじめまして。」
「こちらこそ。」
「あなたの名前は?」
「私の名前は小?です。」
「よい名前ですね。私の名前は姫です。」
「どこの国のお姫様ですか?」
「名前です。」
「そうなんですか?」
「そうです。」
「どこの国の出身ですか?」
「日本です。」
「私は中国です。」
「あれ、精霊の世界じゃ?宜しくお願いします。」
「こちらこそ宜しくお願いします。」
「そちらのかたは?」
「私は・・・、
となるらしい。
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あとがき
今回はあまり内容ありませんがご了承ください。
ちなみにランリンは遊びに、出雲は仕事に出ていて、チュンは入学手続きに行っていていません。
今回はあまりわかりにくいですがシャオたちの言語(中国語)が多いということで許してください。
ちなみにスピカは幼稚園、姫(通称:月姫{中国語を喋った少女})は小学生、
秀は中学生という設定です。
ちなみにスピカの学力は幼稚園から大学院まである学園ですがその中で15位です。
姫は41位です。
(上の学年の内容ふくんで)
最近オリジナル版八話を作っていて更新が遅れていました。
この場で空理空論さんからの疑問に答えておこうと思います。
封印についてですがいろんな術とか使えないようにしてるじゃないですか、
あれを使えるようにするために“これ”だとか“こんなもの”とか言ってたじゃないですか、
それについてなんです。

おまけ

シャオ「今回は時間があまりありません。」
アリカ「たしか私たちで漫才やるんだよね。」
シャオ「ところで漫才ってなんでしたっけ?」
アリカ「あたしも知らない。」
シャオ「それじゃあやめますか?」
アリカ「でも入門書もらってるよ。」
シャオ「そうですか。じゃあ今度機会をもらって。」
アリカ「発表会でもしようか。」
シャオ「それでは。」
二人「また今度。」


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