まもって守護月天外伝小説2

パーティー



その夜たかしの提案で龍太転校記念パーティーin太助ん家を、やる事になった。
「それじゃあ龍太転校記念パーティーin太助ん家を、始めよう。」
たかしの言葉でパーティーが始まった。
「僕の為にこんな事して下さってありがとうございます。」
龍太が太助に言うと太助が、
「いつも、同じような事やってるし、あんまり気にしなくて良いよ。」
と、答える。
「それと、あの女の子と、おでこの広いお兄さんは、誰?」
龍太の質問に那奈が、
「ああそれなら、私が説明してやるよ。」
「貴方は?」
「ああ、私は七梨那奈一応太助姉だ。んで、あの女の子が、愛原花織、太助の事が、好きみたいなんだ、
んで、あのおでこが広いお兄さんは、ロリコン神主の宮内出雲シャオの事が好きなんだと、
ところであんたはシャオの事どう思ってる?」
などと言う那奈の質問に、
「いや…かわいいと思うよ。」
と、答える龍太だった。
「いやそうじゃなくて…まあいいか、それより何だその剣?」
「(アバウトだなこの人)
ああこれ、これは、龍天剣だよ、心の清い者だけが抜けるって言うやつ。」
「(何、○天シリーズなのかそれ、何時もなら、親父が送ってくるんだけどな?
何時もとパターンが違うな。)ん、ありがと。」
などとやっているうちに、八時になった。
「それじゃあこれからゲーム大会しましょう。」
と、花織が背中から遊び道具を出した。(何処から出してんだろうbyほとんどの人の疑問)
ボードゲームやらいろいろな物で遊んでいると、
「あの…太助君、シャオさん何処にいるか知りません?」
龍太が太助に聞くと、
「ああ、シャオなら台所に居ると思うけど。」
「ありがとう。」
そう聞くと台所の方に行った。
「ふふふ…久しぶりだな、守護月天小?」
「あら?前に一度お会いしましたっけ?」
「忘れているのなら仕方ない、けど日天月天同主に加えて、地天まで同じ主だとな。」
「???」
シャオは、判らないらしいこのものに宿りし意思がかつて仲間だった事を。
「所で、キリュウさんは、何処に居るか判りませんか?」
「キリュウさんなら、屋根に居ると思いますわ。」
と、言うシャオの答えに、龍太はありがとうと言って玄関から外に出た。
玄関からジャンプして屋根へ飛び乗った龍太、それを見てキリュウは少々驚いている。
「今晩は、キリュウさんお久しぶりです。」
「久しぶり?何を言っている龍太殿。」
「いや、忘れているなら良いんですよ。」
「???@@@」
キリュウは、混乱したらしい。
「いやなに、太助君に、与える試練について、よいアイディアが有りましてね。」
「なに主殿の試練について?」
「ちょっと失礼。」
と、言いキリュウに、耳打ちを、した。
「ごにょごにょ…と言うわけです、どうです。」
「それは、いい試練だ、で何が目的だ?」
「それは、…ごにょごにょと言うわけです。」
「そうかではさっそく明日試してみるか。」
それから、十一時頃までパーティーがつづいた。
次の日、パーティーに出席したメンバーは皆眠い眼を擦りにがら授業を受けたと言う。
第2話パーティーEND




後書き:第2話パーティー終りました。書く事無い実は、ココまでが、プロローグなのです。
次回:新たな試練?お楽しみに。
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