まもって守護月天二次小説20

エピローグ



8月17日 14時30分 那覇空港

「何でこんな事に成ったんでしょう?」
「そりゃ、おにーさん達が買い物に時間が掛かったからだろう。」
「そうでしたね…」
何故こうなったかと言うと…
翔子が言ったように買い物に時間が掛かり過ぎた事が原因だ。
「確か私たちが乗る筈だった飛行機は…13時だったのに何で誰も気が付かなかったんですか?」
「出雲、お前も人の事言えないぞ。」
全員が夢中で買い物をしていたのだ、
唯一二人気が付いた者がいたがとても入り込める状況ではなかった。
「タナ、どうする?」
「…如何するって、キャンセル待ちだよな。」
「この状況でキャンセルがあると思うか?」
龍太言うこの状況とは、解る人には解るが帰る人が多いのだ。
「飛んで帰るか?」
「けど、あれ、空港許可とか取るの面倒だぜ。」
「そんなもんばれなきゃ良いんだよ。」
ばれずに飛んで帰る事は可能なのか?
まぁその方法が解るのは楊明だけだろう、
何たって誰にもばれずに国境越えをやれるのだから。
結局楊明にばれずに飛んで帰る方法を聞いて飛んで行ったのだ。
この案はゆかりんが気が付いた事、『来る時にやった方法で帰れない?』
と言う一言で決定した。
無事、帰る事が出来た一行…
沖縄旅行を堪能(?)し御満足の模様。
さて、夏休みも終わり間近…各家では、
宿題をやっていないと言う焦りの悲鳴が聞こえてきた。
シャオ、楊明、龍太、タナの四人はちゃっかり夏休み最初の方で終らせていたらしい。



tatsuの後書き

うぅ〜んかなり遅くなってしまった…
しかし、良いな〜夏休み最初の方で宿題終るなんて…
俺なんて半ば位にやってるぞ(最後に残さない)
けど残るやつって有るんだよね…日記とか…しかも途中抜けてたりとか
高校で夏休みの宿題が無かったのはラッキーだったな
実際は有ったけど…配られたその日にやってしまった
(次回までの宿題と間違えて)
まぁこんなボケた話は良いとして…
また今度、次回は文化祭編(だろうと思う)で逢いましょう!



タナの後書き
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