まもって守護月天二次小説14 遂に始った一学期期末考査、勉強会の成果は出るのか? 七月十一日 一学期期末考査一日目 一時間目…英語 …………………………… 終了! 「どうだった?」 「わしゃ英語は苦手での〜」 「おれも駄目だ。」 全員英語は自身が無いようだ。 巨崇が抵抗器の話をしている、しかも丁寧に図まで付けて…。 しかし次の科目は数学である、しかも理科の試験範囲とも全然関係ない。 二時間目のチャイムが鳴り皆が一斉に席に座った。 二時間目…数学 ……………………………… 次の問に答えよ。 3(3x+25) (8x−3)(5x+6) X=2y+2の時X(4y+8) こんな問題が出てきているが、太助、たかし、乎一郎、翔子は 巨崇の要らない雑学で頭が混乱していて余り問題に手を付けていない。 終了! また巨崇が抵抗器の色表示についての続きを話す。 三時間目…社会 ………………………………… やはり太助達は問題に余り手が付かない。 次の日(七月十二日) 巨崇の雑学講座二日目がおこなわれた。 テスト二日目(こっちが本題だ!!!) 一時間目…国語 …………………………………… 終了! やはりここで巨崇の要らない雑学講座が待っていた。 二時間目…理科 ……………………………………… 終了! 結果…太助、たかし、乎一郎、翔子は巨崇の雑学講座により テストどころではなかった。 本当は期末だから実技のペーパーテストが入るのだが面倒だから飛ばす事にした。 数日後…学年の順位が職員室前に張り出された。 二年 期末順位表 一年 期末順位表太助、翔子、乎一郎、たかしの四人が赤点を取った…。 赤点を取ってしまった四人…当然先生に呼び出され補習の事を聞かされる。 補習の原因を作った巨崇はちゃっかり学年一位を取っていた…。 tatsuの後書き どうも、番外テスト編もこれで終了です。 何か翔子まで赤点取ってしまいましたね。 タナさんの後書き あんな順位取ってみたいなぁ…。(自己最高9位) 次部予告 補習を受ける事に成った太助達四人 ちゃんと補習に出るのか? 第4部夏休み編 |