まもって守護月天二次小説13

テスト勉強?



一学期期末考査まであと一週間………。
いつものメンバーは勉強会と言う事で太助の家に集まっていた。
「そう言えば巨崇達は?」
「あぁ、あいつ等はテスト一週間前から勉強すると熱が出るから来ないよ。」
「そうなんだ。」
何故か皆、真面目に勉強している……。
「そう言えばさっきから気になってたんだけど、何で出雲が居るんだ?」
「そうだよな関係ないよな。」
「あ~ぁ、明日は雨ですかねぇ…。」
「何か言ったか出雲?」
「いえ、何でもありませんよ…どうしてこのメンバーで真面目に勉強が出来るのでしょうか?」
五時位まで勉強会が続いた…

次の日・・・龍太が学校を欠席した。
「おい!さめ、今日何で龍太のやつ欠席なんだ?」
たかしがさめちゃんに問い掛ける。
「えっ…な、何でって言われても……言っていいのかな?」
「知恵熱じゃよ。」
鮫島がためらっている所に巨崇がストレートに言う。
『ぶっ…はっはっはっはっはっは!』
そこにいた全員(三精霊以外)が笑い出す。
何で笑っているのと言った不思議そうな顔で見詰め合う精霊三人。

その頃…
「はっ…はくしょん!ん~?誰か俺の噂してるな?」


「んじゃあ太助、今日も勉強会な。誰かさんみたいに知恵熱出さない程度に。」
何気に酷い事を言うたかし。
「っぷ…あぁ、わかった…。」

次の日龍太は完全に復活し、学校に来ていた。
そして一週間があっという間に過ぎていった。

以下次回!



tatsuの後書き

どーも!幻に成るかもしれなかった第3部二回目です。
龍太の知恵熱ですが…これ実話なんです…(^-^;
俺はテスト前に張り切って勉強(三年一学期期末考査)したら熱出したんですよ。
情けない………………だから今は余りテスト前には勉強しないのです!(だめじゃん!)
テスト目前で頭に叩き込む!そうしないと熱出ちゃいますから…。
何か書いてて本当に情けなくなってきた…。



タナ後書き

ども!タナです。
この話はずいぶん前にtatsuが完成させてたんですけど、
私が期末試験になっちゃって勉強勉強の二週間で全然リリース出来ませんでした。
っていうかtatsuも試験近いのに上記の理由で勉強しないから、仕事だけが
私の所に舞込んで来るんですよね。勉強しろ!tatsu!



次回予告!

いよいよテスト本番!
皆でやった勉強会は無駄に成るのか!
それとも成果が出るのか?
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