まもって守護月天二次小説7

第2部プロローグ



二人の男が七梨家の前に立っていた。
「いやーここに来るの久しぶりだなぁ…一ヶ月半ぶり位か。」
などと言いながらピンポーンとチャイムを鳴らす。
「は〜い何方ですか?」
中から金髪の少女が出てきた。
「飯島ですが太助君居ますか?」
「主様ならシャオさんと一緒に買い物に行きましたけど。」
「そうか…ところで君はだれだい …どうです楊明さん今度俺と一緒にお茶でも。」
「私は貴方みたいなタイプの人は嫌いなんですよ!」
統天書を広げ唱える。
「来たれ雷!」
「おっと危ない危ない。」
降って来た雷を軽々避ける龍。
「貴方はキリュウさんに告白したはずです!何で私を口説くのです?。」
「あらあら俺の事忘れてらぁ…まっ皆忘れてたけど。」
「じゃかし〜!!
 何ワイの体で口説いてんや〜!!!」

「あっ素になってる…。」
龍太が連れて来た人が言った。
「びっくりするじゃないですか急に大声出さないで下さい。」
「ったく龍の奴…。」
「おっ龍太じゃないか久しぶり。」
「おぉ!久しぶり〜。」
「お久しぶりです龍太さん。」
「まっここじゃなんだし上がってくれ。」
皆はリビングへと向かった。
「そうだ!今日は皆に話す事が有るからここに来たんだ…他の人達呼んでくれない?」
「そう言えば二ヶ月近く前にそんな事言ってたな…分った。」
数時間後いつものメンバーが七梨家に集まった。



tatsuの後書き

ど〜もtatsuです。
今回は、空理空論さんのオリキャラ知教空天 楊明の登場です。
このキャラの使用許可を出していただき真にありがとうございます。
さぁ始まりました第2部!!!
第2部は今回のを合わせて五回で終るつもりです。
減る確立…大!



私の小説の編集&誤字脱字を直してくれているタナさんの今回のボヤキ(新コーナー連載開始!)

「テスト前なんだよ…ぶつぶつ…ぶつぶつ…。」



次回予告…
龍太によって集められたいつものメンバー
そこで今までの謎が明かされる?
さらに龍太の連れて来た人物はいったい誰?
次回…龍天剣に宿る者!お楽しみに。
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