まもって守護月天二次小説6

第1部エピローグ



龍太はこの事(龍の事)は後で話すとか言い旅?に出た・・・

「なあ龍太のやつ今度なんか話すとか言ってなかったか?」
「まさか話したくないんで逃げたとか。」
「そんな事は無いと思うが。」
「おいキリュウなんか聞いてるだろ。」
「何も聞いてないが…」
「うそつけ!聞いてると顔に書いてあるぞ!」
慌てて顔を拭くキリュウ。
「書いて有るはず無いだろう…さぁ話せ!」
キリュウは、諦めたようで口を開いた。
「国家機密(龍太殿がそう言っていたかな?)なのだがそれでも聞くのか?」
「あぁ早く話せ。」
「分かった龍太殿は旅行に行かれた。」
「それの何処が国家機密なんだ?」
「いやそれは冗談で…日本を救うとか言って旅行に出た。」
「なんだそれ?」
「あぁ日本に“みさいる”が降るとも言っていたな。」
「ミッ…ミサイル!!!」
太助、那奈が叫ぶ。
「そうだが、何か?」
「確かに国家機密に成るなこの事は…」
「そうだな、この事は皆には黙っとこう。」
「どうなされた主殿、那奈殿?」
「い…いや何でも無いありがとな。」
「そうか…なら私はもう寝る…お休み。」
「あぁお休みキリュウ。」
キリュウは自分の部屋に向った。








ミサイルなど飛んで来る気配も無く一日一日が過ぎていく。
そして龍太の存在が薄くなり…太助、シャオ、ルーアン、キリュウ、那奈は、
ミサイルの事も忘れ掛けていた。




後書き これで第1部終了!
如何なる龍太このまま存在を消されてしまうのか!
後御期待!
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