まもって守護月天外伝小説外伝1 ルーアンは巨崇に呼び出されていた。 勿論ルーアンの性格上行かないと思われるが 呼び出しの手紙に興味が引かれたのだろうか素直に行った。 「で何なのこんな所に呼び出して。」 「ほっほっほ実は古くから伝わる恋の儀式が有りましてねそれは 月夜の晩の丑の刻にヤモリとバラとロウソクを焼いて潰して粉にして スプーン一杯舐めるんです…そして呪文をこう唱えるんですパラレチュチュパレロ 解りましたか?」 (良い子も悪い子もマネしちゃいかん) 「はんそんな儀式に頼らなくてもあたしはたー様をものに出来るわよ!」 怒った様子でその場からいなくなるルーアン… 「(ふふふ…いい事聞いちゃった確か半刻が一時間だから丑の刻は…二時って事ねしかも 今日じゃないの月夜って…)」 ルーアンがいなくなって数十分後…今度は花織がやって来た。 そして花織にも同じ事を話す巨崇… 「(ほっほっほ上手く騙せたの~)月夜の晩の丑みつ時にヤモリ~とバラとロウソクを~ 焼いて潰して粉にしてスプーン一杯舐めるのさ~そして呪文を唱えると世にも不思議な 呪文~になるよ~ ハラレチュチュパレロ チュッチュ呪文ハートの引力引き付けろ 僕の事を好きになるように~唱えてプリーズ叶えてえてプリーズプリーズプリーズ プリィ~~~~~ズ………………」 上手く騙せた巨崇は機嫌良く歌いながら帰る。 その夜……… ルーアン、花織は巨崇に教えてもらった事を実行した。 次の日…………………… ルーアンは腹痛で休むと太助に告げる。 学校で…花織が腹痛で休みと太助は知る。 「一体如何したんだろうルーアンが食べ過ぎ以外で腹痛なんて?」 笑いをこらえる巨崇の姿が有った。 それを見て龍太は何かに気が付いた。 「(さてはあの事を…)」 数日後二人共元気な姿で登校した。 tatsuの後書き はっはっはこれはタナに何も言わないで書いたから無茶苦茶だぞ! (何時も無茶苦茶だって突っ込みは無しだからな!!!) それにしてもこのネタわかる奴いるのか? 俺の行ってた学校ではマイナーだったし(俺の友達はほとんど知っていたが) グラン○ードのEDテーマだけど歌詞間違えてるかも… この呪文本当に試した事のある人メール下さい(成功したか知りたいから) 感想は hmtatu@drean.ocn.ne.jp まで このシリーズは予告無し!!! |