『鈴問水天・亞凛参る!』


「鈴問水天亞凛の自己紹介」

まず、名前の意味は・・・・忘れました。(爆)
えーっと、ようめいしゃまおしえてくださいでし・・・

「まったく・・忘れやすいですね、麻衣さんも・・・。鈴はレイとよみます。
問は、問は、トンといいます。あわせてレイトン・・です。
水の精霊ですが、それらしい能力はつかったことないですよねー。」
ありがとうございました・・・・。えっと、性格はーー・・・
いわゆる天真漫慢スポーツ美少女・・・ってかんじです。無茶苦茶な精霊です。
人を困らせることもおおいし・・・でも、私、とてもお気に入りなのですっ♪
無邪気な所とか・・・♪あ、え・・・こほん。これくらいでしょうか。
外見は、10歳くらいですねー・・・・さっきもいったとおり、美少女ですね。
サングラスは、かけてるわけじゃなくて、上に、おいてるだけです。
ウインクをよくしますね・・・
学校では、どんなふうになるでしょうね。まだかんがえてないけど・・・
きっと、これまでとはちがったやつかもしれないです・・でも太助のクラスには、絶対いますね。
クラスメイトに、なるかもしれないですし・・・・
さて、亞凛は、精霊とは、仲いいですが、
シャオリンは、優しいおねえしゃんとおもっているみたいですね。
アドバイスも、翔子や、奈那と一緒にもりあがってるみたいです。
能力・・けっこうつかえるしね・・・
ルーアンとは、会話はすくないけど、遊び相手おもしろねえちゃんってかんじ?
亞凛は、キリュウがだいだいだいすきなので、なにもいいません。
ようめいしゃまは、頼れる姉貴分・・・ですね。
誕生日は・・きっとわすれてるよね。A型・・・っぽいね。
そういえばようめいしゃまの誕生日ってなんか10月っぽい・・・・・



♪鈴筒水天亞凛のこれが亞凛の仲間たちさっ♪

七梨太助・・・・・亞凛の主ぃ♪とても心優しくて苦労が多い人らしいよっ
シャオリン・・・主を守る月の精霊。とっても料理がじょうずなんだ。
ルーアン・・・・主を幸せにする太陽の精霊。おもしろくって、楽しい人♪
キリュウ・・・主に試練を与える地の精霊。恥ずかしがり屋だけど、そごがいい
ヨウメイ・・・主に知識を与える空の精霊。頭がよくて頼りになるよ♪
アリン・・・・主に任務を与える水の精霊。今、水泳を特訓中♪
山野辺翔子・・・一番最初に会ったかわいい友達。いい人だよっ
野村たかし・・・亞凛を天使様っていってる。すごく思いこみが激しいよね。
遠藤乎一朗・・・おとなしめな人。ルーアン姉のことが好きで、がんばりやさん
宮内出雲・・・よくわかんないけど、女の子に人気があるみたい。
愛原花織・・・変する・・じゃなくて恋する乙女。たかし兄とにてるよ。
七梨那奈・・・主のおねーちゃん。とてもおもしろい。



時真闇天寡碎の「これがさわがしいやつらだ・・。」

七梨那奈・僕の主人。みんなが言うからにはアバウトらしい。治さねば・・。
七梨太助・なんかしらんが精霊の疫病神。もてるらしい。なぜだろう。
守護月天・小燐と言うらしい。前の主人に似てる・・・。
慶幸日天・汝昴と言うらしい。精霊の仲では一番さわがしいし、食い意地のはったやつだ。
万難地天・紀柳と言うらしい。ボケなのか、まじめなのかわからん。
知教空天・楊明と言うらしい。花織とかいうやつと仲がいいらしい、友達運がいい。
亞凛・うるさいやつ。無茶苦茶で、運動神経はいいが、無意味な行動をする。
山野辺翔子・よく質問をする毒舌なやつ。しっかりしててまとめ役っぽい。
野村たかし・こいつがさわがしいやつナンバーワン。一人でつっぱしんな・・
愛原花織・一人でうかれているやつ。七梨太助が好きで一途。
宮内出雲・ふぁさ、ふぁさ、うるさいやつ。いい男らしいが。
遠藤乎一朗・おとなしめな男。めずらしいやつ。



りぷーの「これがたたかいのおきてのひとだ(漢字かけない)」

あいはらかおり わたしのしゅじん とってもたたかいのおきてをまもるおかただ。
  しちりたすけというおかたをすきらしい。
しちりたすけ かおりぎみさまのこいこがれるひと。
  せいれいをいっぱいもっているじょうひんなおかただ。
しゃおりん りょうりがとくい。たたかいもけっこうつよいひと。
  もうすこしじじんまんまんにしてくれたらいいのにいつもめだてない。
るーあん しゃおりんぎみとはんたいのはではでなおかただ。
  しちりたすけぎみにくっついている。きんぎょのふんみたいに(どこでこんな言葉を・・。)
きりゅう わたしとなかのいいひと。はずかしがりやだかはなしがあう。
  たたかいのおきてもすばらしいひとだ。
ようめい ものしりなひとでくちがわるいらしい。ほとんどのひとがいいまかされる。
  だがわたしは・・・・。
ありん いまゆくえふめい。あんまりあったことない。どんなひとだろう?
りょういん わたしのなかま。くちはたっしゃでたすけぎみに・・・・こいこがれるのだろうか。
なな たすけぎみのあね。あばうとらしい。だかわたしはけっこうきがあうひとだとおもっている。
しょうこ ことばづかいがおとこっぽい。でもしゃおりんぎみとか、ななぎみとなかがいい。
たかし うーむ・・・・。うわさではばかでさわがしい、といわれている・・・。
こいちろう るーあんぎみがすきというがんばりや。だかあんまりめだてない。
いずも だれだこれは
ゆかりん かおりぎみさまとなかのいいともだち。
  このかたのたたかいのおきてはまだきまってないらしい。
あつみ かおりぎみとなかのいいともだちつー。しっかりものでせがたかい。
  あれ・・・そういえばだれかわすれてるような・・。



リョウインの♪これがかっこいい人とおばかな人よんっ

七梨太助 とってもかっこよくてあたし好み♪彼氏になってくれないかしら?
シャオリン こいつ太助君と仲良いらしくてむかつくわ!
  そりやあちっとはかわいいけどあたしの方が絶対魅力的♪だと思うわーそうでしょ??空理君?
ルーアン ふんっ、こいつには絶対負けないわね。こんな年増おばさん。
  いい歳とし若い太助君にまとわりつくなっつーの!!
キリュウ こいつは太助君に試練ばっかりおこなって、許せないわあ。
  それにいっつも無口で点点な眼であたし達を見て!!何様なのよーーっ
ヨウメイ こいつはねーっ、頭はそりゃあいいけど・・・・。偉そうにしてるのが腹たつわ。
  キリュウとよく喧嘩してる見たい。うるさくてしょうがないわ。
アリン こいつとはあったことあるわ。こいつのマイペースなところが嫌だわ。
  曲がったことが大嫌いってとこはまだいいけどね。
  太助君にちょかいっしたらきっとこういうと思う「他の精霊がここに来るなーっ」てね。もう何様よ。
カサイ こいつ↑のやつの宿敵だけどこの頃仲良くしてもうどっちなのよーって感じね。
  顔はまあいいけど太助君ほどじゃあないわ!!
  ふふっ、くやしかったら落としてみなさいよーっ、あたしをーっ。
那奈 この人は太助君のお姉様。お姉様ってことでにこにこしてるけど
  シャオリンの味方してるみたいで・・・むかつくう!
翔子 こいつもねっーあの馬鹿な子を応援してるのよーっ?
  あんな子に応援しても無駄だっていってるのに聞き分けのない子。
たかし こいつはほんっとばからしいわー。
  あたしも前見たけど本当にさわがしくて・・・。呆れたわー。
乎一朗 あのルーアンを好きなんてどうかしてると思わない?
  時々変な顔になるのも腹たつよーな・・。
花織 こいつ太助君のことおいかけて、ちゃらちゃらしてるの。
  あんたなんかが太助君と彼氏になれるわけないでしょーっ、ばかーっ。
出雲 こいつはキザねー。なにがふぁさよ?ちよっといい男だからっていい気になってる奴よ。
ゆかりん こいつは花織を応援してるみたいだけど・・・無駄に決まってるのにねー。
熱美 影が薄いわねー。
はあ、やっと終わったわ・・・・。
「俺はいいけどシャオをずたぼろに書くなよ!!」
「むかつくなんて酷いですう・・・。」
「誰が年増おばさんですって?あんたなんかよりずっとたー様を幸せにできるわよーっ。」
「・・・・・試練だ、むかつくな。」
「一番うるさいのはあなただと思います。」
「マイペースのどこがいけないんだよおーっ。」
「だれが落とすか。」
「・・・ふっ、お前太助を彼氏にしなくてもいいんだな?」
「あんたの方が聞き分けないよ。」
「なんだとお!!俺の暑き魂に侮辱するのかあ!!」
「ルーアンさんは立派だよっ」
「へへーんだっ。あんたなんかが七梨先輩とラブラブになれるわけないわよっ。」
「いい気になんてなっていませんよ」



そして彼女はのたもうた

「ほんとに走れるのか世界一周5秒」

みんな、亞凛が、本当に世界一周できるのかしりたいよね。じゃ、いってくるね、

ザッ
1、2、3、4、
ただいま!えっ・・まだ4秒しかはしってないのかぁ・・新記録だよ。

それにねー、走っている途中動物たちに、あったんだよ。くまとか、

キリンとか・・・・・あっ、そうそう!恐竜の化石も、みつけたよ。

なんの化石かな?今度ヨウメイ姉に教えてもらおーっと。

・・というわけでいろんな物に、会えるからみんなも一度は挑戦してみてね


そして彼はのたもうた

『二回もはずれにあたったかんしょく』

ふ・・。なんで亞凛は僕にどんな恨みがあるかわかんないけど、はずれ二回はひどいだろう。

あのまっずいかんしょくときたら・・。おまけに守護月天にあたりをとった・・。

しかも悪気なく・・。なんちゅうやつだ。恐ろしい・・。

それよりあのかんしょくときたら。ぐにゃぐにゃとミミズをくったようなかんしょくだった・・。

まずすぎ。いいようのないまずさだ。

うえ・・・っ思いだしだけでも・・。

辛いヤツもただものじゃないな。あの辛さときたら・・。

まあ、まずいのよりはましだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


第一団おまけ劇場♪亞凛の授業♪

おまけ
♪亞凛の授業♪

やっほー♪亞凛だよぉ。学校ってよくわからなかったんだけど、とっても楽しかったよー。
まず、制服に着がえるんだって。えりの近くに大きいリボンがあっててスカートをはくんだって。
ながすかーとなんて始めてだよ。

数学
たばたせんせー「じゃあこの問題を分かる人」
ありん「はい!はい!はい!!はぃぃぃぃぃぃい!!」
たばたせんせー「もう少し静かに・・ま、いい。じゃ鈴問水天。前にでで書いて見ろ。」
ありん「はーい。」
ありんは黒板にむけて歩いた。始めて黒板にさわるからついつい調子にのっちゃって・・。
たはだせんせー「なっ・・・」
ありん「はいっ、できたよー。」
あれれ?みんなねちゃってるー。あ、キリュウねぇだけ、おきているみたい。
きりゅうねぇ「ありんどの。私は耳をふさいだからよかったが、
チョークじゃなくて指でかくなんて・・・音がひとすぎだぞ。答えもなんだ・・。」
ありん「えっ。ありゃあ・・ははっ、失敗☆失敗☆」

国語
るーあんねぇ「そして七梨太助は・・・」
ありん「はい!!はい!!!」
一生懸命に手をあけだのに、るーあんねぇは無視して続ける。
ありん「はい!!」
るーあんねぇ「うるさいわよ、亞凛!!ここ挙げるどけろじゃないでしょー」
ありん「だって、主はふつうの人間なのにぃ。」
るーあんねぇ「はむかうんだったら・・・陽天心召来!!」
椅子に命を吹き込んで、ありんにおそいかかってきた。
ありん「そっちがその気なら、白感無!!」
陽天心椅子が、ケンカを始めた。
るーあんねぇ「ちょっとちょっと何すんのよーーっ陽天心召来!!」
今度はありんの座ってる椅子に命を吹き込んだ。
ありん「うわっ!!」
ありんは椅子から振り落とされた。
ありん「いたた・・・んもー・・風子力!!椅子をやっつけちゃえー。」
くらすめいと「授業は・・?」

体育
るーあんねぇ「さーて、今日は何をしよーかしらねえ・・。
でも、はっきりいってめんどくさいわー・・。」
そういいながら、るーあんねぇはありんのほーをむいた。
るーあんねぇ「ふふっ・・・・。いいこと考えたわー♪転校生の亞凛ちゃーん、
いっらしゃーい♪」
ありん「なあに?」
るーあんねぇ「今日はあなたにまかせるわ。じゃあねー。」
そこで主ぃはなぜかぎくっとなっていた。
ありん「んー・・いいよ。みんなまず準備体操からはじめるよーっ☆」
ありんはぱっと背伸びしたよ。
ありん「まずはー・・・・運動場7周ね♪」
なんだかみんなが口をあけていた。
ありん「?」
じょしせいと「無理だよぉー・・・じゃあありんちゃんお手本見せてよぉー・・」
主ぃはためいきをついたみたい。
ありん「いいよ。行って来るね☆」
ありんは7周はしったよ。
ありん「ただいまっ」
なのに、みんなは・・・
じょしせいと「見えなかったよ・・。いくら、亞凛ちゃんでも、
7周も走ったら疲れるでしょ・・・」
しゃおねぇ「そんなことありませんよ!!ありんさんはスポーツ万能なんですから、
7周なんて目でもありませんわ!!」
じょしせいと「しゃおちゃん・・・・・でもね、いくら何でも7周は・・。」
しゃおねぇ「絶対行けるんです!」
じょしせいと「・・・・わかったよ・・。でも、」
しょうこねぇ「証拠なら、あるぜ。このビデオにとっといた。」
やっぱり気がきくしょうこねぇ。
ありん「さっ、はじめぇーっ」

理科
るーあんねぇ「あらぁ?今回は静かなのね、よしっだったらたーさまを・・・」
じょしせいと「先生ー、ありんちゃんか寝てます。」
ありん「・・・う〜ん・・。もうたべきれないや・・・」
たかしにぃ「かわいいなぁ♪」
るーあんねぇ「参ったわねー・・。この子、めったに昼寝しないはずなのにぃー
・・・でも授業中に寝るのは許せないわ。陽天心召来!!」
るーあんねぇはつくえに命をふきこんだ。それはみんなにも迷惑になった。
しゃおねぇ「きゃあっ。来々けんえん!!」
主ぃとのれた人だけ乗ってる。
ありん「うーん・・・はくかんむゅ・・・つばしゃの空間・・・」
はっと鳥の翼がでできて、みんなの背中にはねがでできて、うかんでいる。
つくえまでも。
きーんこーんかーんこーん
るーあんねぇ「あら、チャイムだわ。そろそろおわるか・・」


おしまい。


おまけ劇場だい2だん

ここは中国。今から百年も昔の話。
亞凛が任務を主にあたえてたころ。
「はー。主にこんな泥棒みたいな任務していいんだろうかなー。
でも、しかたないよね。よし、亞凛もみにいこーっ」
気合いをいれて主にあいにいったんだけどさ、なかなか城がみあたらなくて少し困った。
「はあ・・・・どうしよう。これじゃあ、主の具合を・・・」
パーーーーーン
すごい銃声の音が聞こえた。
まさか主が!
その聞こえた所にいってみると主ぃが倒れていた。
「主っ、大丈夫か?気絶しているだけだけど、主にこんなことしているの許せない、
誰だーーーーーこんなことしたやつはーーーっででこいーーーっ!!」
すると鉄砲をうったほうからざわめきが起こった。
「お前は・・・寡碎・・・お前だなーーーっこんなことしたやつはーーーっ許せないぞ!」
「うるさいぞ、お前。僕は主人に頼まれたからしたたげた。
そいつは主人の弟子の財宝をとろおとしたやつだから、うったんだ。」
「違う!その財宝は近所のおばあさんが、大切にしていた財宝なんだ。
この財宝をとったのは、お前の主ぃの弟子だーーーっ!!」
亞凛が大きい声で言ったために、またざわめきが起こった。
「・・知っている。僕も、主人も・・・。でも、主人は弟子が大切そうにしてたから、
大切な弟子が大切そうにしてたから、とらないようにしていた、と言っていた。
だから、僕も・・・。」
「そんなのおかしい!そんなやつよりおばあさんのほうが絶対大切にしていた!
だいだいそいつは金持ちで欲張りなヤツだから、大切にするんだろ?
でもそのおばあさんは、貧乏だった!!だから、もうそのお金しかないんだよ・・。
お願いだ。返してあげて・・・。」
「だめだ。」
「・・・・・。」
亞凛は少し黙っていた。でも、すごく、嫌な気持ちだった。
「口でいってもわからないのなら、体でおもいしらせてやるっ・・・。」
その時、主ぃが亞凛の足をつかみ、こそこそと亞凛に耳打ちした。
「・・・わかった、主ぃがそういうなら・・・。でも、最後にあれだけしていいよね?
別に危害を加えるわけじゃないから・・・。」
主ぃはこくっと頷いた。やっぱり主ぃは優しいや。
「白感無!思い出の空間!」
すると、周りがぱあっと暗くなり近所のおばあさんの姿があらわれた。
そして・・・・・・
「これ、近所のおばあさんがその剤宝を大事にしてた頃の時だよ。今日は引いてやる。
カサイ、お前なんか大嫌いだっ。人の気持ちもわかんないやつなんか。」
亞凛は主ぃを乗せて、走った。


1、おばあさんの決意
「へー、そんなことがあったのかい。」
おばあさんが主の傷を治しながら言った。
「ほんとだよ。主ぃ、一生懸命に戦っさ。これでこんな傷したんだよ・・。
亞凛はただ、見ていたたけだよ。それより、おばあさん。
主がきっとおばあさんの財宝をとりかえすから、安心してねっ♪」
「ありがとうねえ。亞凛ちゃん、お兄さん。でもあたしねぇ・・・」
「さー、かんばるぞーっ。寡碎なんかのやつに負けるかっーーーーっ主ぃ、
そのためにも任務だからねっ。」
亞凛はおばあさんの話も聞かないで、走っていった。ただ、それさえ聞いていれば・・・・。
「あー、そのためにも買い物だね。どうしよう・・・亞凛、行かないと行けないけど、
二人のことが心配だなぁ。」
「大丈夫よ。鍵、しめとくから。」
「本当に大丈夫?」
こくっと頷いた二人。亞凛は安心した。
「んじゃ、行って来まーす。」



そしてしばらくしてから。
「あ・・そーいえば、風子力の強いのおいてけば、よかったな。今頃おそいかな・・・。
しかたない。風子力。」
ぽんっと風子力が出てきた。
「頼むよ。」
そして10分ほど・・・・
「あっ、風子力、どうだった」
なにやら風子力はぜえぜえしている。
「え!この前のやつにおそわれたって・・・???」
とにかく亞凛は大急ぎで、行った。
その時・・・・おばあさんも・・・主ぃ・・・もみんな死んでいた。
亞凛は手が震えた。
「これ・・・お前たちがやったのか・・・?」
「ああ、そうだよ・・・。王の弟子に頼まれて。」
「あの人、怒るとこわいからな・・・。」



はあ、今現代、あのとき、本当に亞凛はなにしたのか分からなかった。
殺してはいなかったと思う。ごめん・・・おばあさん・・・約束・・・まもれなかったよ
・・でも、あの震えは二人がいなくなって・・・怖かったんだと思う・・・・。



♪あとがき
今日はとくにないなあ。おまけの過去話は涙をのみながら、書いてました。
うう・・・まあ、カサイも主人に言われたんだから、断れないよねえ・・・・。
というわけで、最後の件はカサイくんは悪くないので、カサイを恨まないでね♪


おまけ第3団☆太助へのプレゼント(ちょっと遅いけど)

みなさん、こんにちは。シャオリンです。
今回はこの前の誕生日にあけだプレゼントを紹介しますわ。まず私から・・・・・・

私はとても悩みました。
「うーん・・・・・これからの季節、熱くなったり、寒くなったり・・・するんでしょうね
・・あっ、そうだ!!!」
私はある提案を思いつきました。そうマフラーと手袋です!!それたけじゃありません。
半粗半ズボンも作りますわ♪でも手編みなんかしたことないから、作業は大変でした・・・・・・。
「いたたた・・・ふぅ。」
夜中までおきててもみんなおどろかないです。(太助様以外は)
だってみなさんもプレゼントをつくっていらっしゃるんですもの!!
そして何とかきりぎりにできました。かわいくてできて私は嬉しかったです。
そしてプレゼントをあげる時がやってきました・・・・。なんだか心臓がドキドキなっています。
「太助様、これは半袖と半ズボンです。夏になったら、便利になると思います・・・。
で、これはマフラーと手袋です・・・今は使わないけど、冬になったら、つかってください。
・・あったかいと思います・・・。」
「これ・・シャオが作ってくれたのか?」
「はい。」
そう頷くと、太助様は嬉しそうにありがとうっていってくれました。
なんだか太助様が嬉しそうで私も嬉しいです♪



次はルーアンよぉ。ふふふ、プレゼントって言ったら、
あ・た・しをプレゼントするのがふつうよねぇ〜♪
そして廊下をるんるんと歩いていたらお姉さまがあたしに話しかけてきたの。
「ルーアン先生、プレゼントは決まったのか」
「もちろんですわ♪あたし♪」
「そんなんじゃだめだよ。もっと迫力的なもの。」
そ・・そんなもの!?むちゃくちゃ失礼・・・・・・・。
「まあ、ルーアン先生をもらうっていうのも迫力的だけどなー。」
そういってお姉さまはあるいていったわ。むむー、相当かんばらないとねえ・・・・・。
と言っても決まらないであたしは悩むばかり。
「あ〜・・・・・・。どうしたらいいの〜。」
するとあたしの目に電話が目に入った。そうね、誰かに相談するのもひとつの方法かしら。
でも誰に相談しろっていうのよ・・・。遠藤君しかいないわね〜
えーと電話番号・・。
プルルルルルルプルルルルルルルル
「はい、遠藤・・・。」
「あ、遠藤君。プレゼントなにがいいと思う?」
「え・・・っ!?ルーアン先生!?
いきなりプレゼントなにがいいと思うなんてきかれても僕このまっちゃうよぉ?」
「はいはい、今度からは気をつけるわ。
それよりたー様にあげる迫力的なプレゼント何がいいとおもうかしら?」
「太助君に?お料理とか作ってあげたら。たしか太助君ナス好きらしいよ。」
「そんなのシャオリンがとうにかするでしょう?あたしらしいものよ、あたしらしいもの。」
そしてしばらく遠藤君が考ている。
「うーん・・・・・そうですねえ。ケーキ・・。」
「それはふつうでしょ!!迫力的なものっていってたでしょ!?」
あたしが大声でどなったら、遠藤君の親がなにやらさわいでる声が聞こえる。
ったく、親バカねー。
「うん、わかってる・・・。あ、ルーアン先生、ちょっと今お母さんに怒られてるから・・」
あら、反対に厳しいのかしら。
「ケーキ・・・ねぇ。」
そして運命の日がやってきたわ・・・。
「たー様、ケーキよ♪おいしそうでしょう。」
あたしの顔はクリームでいっぱい。それでたー様は・・・
「そんなに一生懸命にやってくれたのか・・。ありがとう。じゃあいただくよ。」
ぱくっ
「おぎゃああああああああああああああああああああああ!!!」



次は私だ。私は試練特大日など、試練のことくらいしか思いつかなかった。
・・・ふう、たまにはそれを就き離れた風がいいよな・・
私は一息ふいて、家をでた。
「うーむ・・・。なにかそれっぽいものはないか・・・」
私はお店など、そこらじゅうを歩き回った。疲れてきた・・・いや、熱い・・・
四月といえど、この暑さは何だ・・・。
「熱い〜・・・・・・。し、死ぬ〜・・・・・。」
私はついによろっとなると、
「おーいキリュウ〜、大丈夫かー。」
上から、涼しい声がした。たしかこの声は・・・。
「翔子殿・・・・。なんでこんな所に・・・。」
「何いってんだ、ここは商店街だぞ。」
「そうか・・・。あ、あつい・・・。」
すると私は翔子殿のもっているジュースをごくごくと飲み干した。
「ふう、生き返った・・・・・。」
翔子殿はあっけない顔をしている。
「あ・・あ・・・。か・・・返せー!!あたしのジュースかえせー!!」
翔子殿は私を追いかけた。
「ちょっと待たれ、翔子殿。翔子殿は熱そうにしてなかっただろう?だけど私は熱い。
・・・翔子殿なら、許してくれるだろう?」
「わかった・・・。その代わり、一ヶ月あたしのゆーこと全部聞けよ・・・・。いいなっ!」
「わかった。」
こくっと頷く。そして翔子殿はふっと笑った。
「じゃあどうしてこんな商店街を歩いていたのか教えてくれ。」
「・・・実は、主殿にプレゼントをあげるのだが、何をあげるかわからんのだ。
だから、それっぽいものをさがしにきた。」
「へえ・・・。それはいいな。よし、あたしも一緒に考えてやろう♪いいか、耳貸せ。」
「わかった。うむ・・・・ふむふむ。」
そして当日。
「主殿・・・。こ・・これ、私からのプレゼントだ。」
私は赤くなりながらも主殿にプレゼントをわたした。
「ありがとう、キリュウ。あれ??これは・・・。」
「私が作ったお守りだ・・。」
「お守り??あ、そっか・・・うん、ありがとう。」
主殿はにこっと笑ったので私も照れながらにこっと笑った。



次は私、楊明です。私はもう決まっていました。でも・・・作るのはきっと大変・・・。
いや、私あきらめません!!!すると離珠さんが絵をかいてるのが分かりました。
「そうだ、万能鉛筆(だっだっけ?)を使えば楽にできるかも!よーし、さっそく作る・・・。」
私はかきかきと画用紙に難しいことをかいています。あ、このプレゼントは何かは秘密ですよっ♪
すると離珠さんがなにやらのぞき込んでいました。
(何かいてるでしか?)
「・・・・秘密です。まあ、ヒントは勉強とかに役立つものです。」
(ええっ?離珠、わからないでし・・・・楊明しゃん、教えてくだしゃい〜〜っ。)
「ふふっ、秘密、秘密。あ、そういえば・・・何かリボンとかも必要ですね・・・。
よし、買いに行きましょう。」
私は書きかけの画用紙をベットの中にかくしました。これで安心、安心。
「離珠さん、ベットの中のぞいちゃためですからね。あ、そうです。
離珠さんも行きませんか、お買い物。」
にこりと笑うと、離珠さんもにこりと笑った。いいみたいね。
「では、行きましょう。」
私は商店街を歩きました。
そこでふと、何かに気がつきました
そういえば・・主様、どんな色のリボンがいいんでしょう・・・。
なーんて、そのために統天書があるんですよねっ。ふむふむ・・・。黄色・・・ですか。
「すみませーん、黄色のリボンくださーい。」
「はーい、何センチくらいがいいですか?」
「30センチ、お願いしまーす。」
「かしこまりました。しばらくおまちください。」
そして2分くらいしたあと
「おまたせしました。ちょっとはさみがなかったもので・・。」
「いいえ、いいんです。」
私はリボンをうけとると、またなにかに気がつきました。
「あのー、色ペンなどもありますか?」
「え?ありますよ。買いますか。」
「はい、買います☆」
すると離珠さんがわからないような顔をしていました。
そして帰りました。
(楊明しゃん、勉強道具にもリボンや色ペン使うんでしか?)
「いいえ。おしゃれをした方が主様も喜ぶと思って。」
私はにこりと笑いました。
「ふうー、あとはこれを書き終わるのだけね!!」
私は一生懸命(健気)かきました。腱鞘炎になりそうで、いたかったです・・。
翌日。
「主様、これ勉強に必要なことがぜんぶのってる楊明★勉強大大大辞典で
すー」
「へーえ。ありがとう、楊明。ふーん、わかりやすいじゃんか。
大切な所とか色ペンでのってて。」
「でしょ?」
(なるほど・・そーいうわけだったのでしね)



はーい、亞凛だよ♪主ぃにあげるプレゼントはすっこく悩んだんだ。
「なにか主ぃに買ってあげようかな・・・・。」
そして近くにあった雑誌を見てみると。
「ぱ・・・ぱそこん・・・?」
その“ぱそこん”と言うものはテレビみたいだった。
「お買いどく・・いまなら、たったの八千・・・・。ぎゃっはあ、高いなあ(安いです。)
亞凛が帰る値段じゃないやあ・・・。すっごいや。」
ふう、と溜息をついてるとシャオ姉がやってきた。
「やっほー」
「あ、亞凛さん。太助様にあげるプレゼント決まりましたか?」
「えへへ・・・・。」
「決まってないのですかあ。」
「決まってるんだけど、それすっごく高いんだ。」
亞凛とシャオ姉はふうと溜息をついた。
「あ、そうだ!!白感無!!お金の空間!」
すると、八千が降ってきた。
「ふええー、こんなことがてきるんですかあ・・・すごいですねー。」
「えへへ・・・。まあ、限界もあるけどね。」
亞凛は少し照れた。
「じゃあ買ってくるから、ねー♪」
亞凛は少しご機嫌で家をでた。
「はあ・・ついた。えーと、パソコン、パソコン・・・。あったー♪」
亞凛はにこにこと笑った。へえ・・・
「定員さーん、これ、くださいっ。」
「は、はあ・・。八千円になります。」
「はい。じゃあ、もらっていくよー。」
定員さんは驚いたような目でこっちを見ていた。なんでだろ?
「ただいまー。」
「おかえりなさい。ふええ・・・大きいテレビですねー。」
「テレビじゃないよ。ぱ・そ・こ・ん」
ますますシャオ姉はわけがわからないような顔をしていた。
当日ー。
「あ、あ、あ、亞凛・・・。これは・・・」
「パソコンだよ☆主、この前欲しいって言ってたでしょ!」
亞凛がウインクすると、主ぃは呆れながらもありがとうって言ってたよ。
あはは、これでいいんだよ、ね



あとがき♪はー。今日のおまけはすばらしく長かった・・・・。
次回、また亞凛の違う面が見られます〜お楽しみあれ〜。


おまけ第4団っ。中村まろん、紹介ー・・・。

皆さん、こんにちわ。麻衣です。
今回はいきなり現れた少女、まろんについて紹介します。

性格・おとなしい。好奇心大せいの女の子。占いなども趣味。友達は多いけど、
一人でいる方が好きみたいな子。何を考えているのだろう?
外見・一見はふつうの少女。髪は巻き毛。ちょっと目がくるんとしててけっこう
かわいいが、あまり男子にはもてない。変なヤツ、と思われてるらしい。
趣味・占い(今はタロットカードをしている。)百発百中で、それで女の子に人気。
特技・占い。霊感が強い。
これくらいだなー。それでは皆さん、また会いましょう。


おまけ第五弾!!どうして?たかしは亞凛のことを天使だっていうの?

よお、野村たかしだ!!
なになに?どうして天使様ってよぶって?
それはな・・・
始めてあった日ー・・・・。
「またね!!」
そういって去っていった女の子、亞凛ちゃんはまるで翼をひろけで飛び立ったみたいな
天使のような女の子だったわけさー・・・・・。
麻衣・そんな簡単な理由なんですか・・・。
そうっ!そして俺は翌日天使様にあったー。とはりきってたわけさ!!
そう・・・そしていつかシャオちゃんにこの想いを伝わせてくれる勝利の天使様・・・
と俺は思ったんだ・・・・。
ーおわりー


おまけ弟六弾。クリスマスプレゼントのパソコン

七梨太助。
えっとー・・・。亞凛にクリスマスにもらったパソコンのこと?
それは俺も驚いたー・・・。
もらった次の日にやってみたんだ。
「んー、とんなのかなー」
そしてスイッチを押した。
 『やっほお!!主ぃ。』
びくぅ!!
あ、ありん・・・?
 『何やりたい?“任務講座”“料理講座”“運動講座”“ノストラダムスの講座”・・色々あるよ。』
他の三つは分かるけど・・・なんだよ、ノストラダムス講座って・・・?
俺はてきとうに料理講座をしてみた。
 『はぁーい♪料理ありんよお♪どんな料理つくる?キーボードで打ってね☆』
ありんはありんでも違うありんのようだな・・・。
俺はまたまた適当に餃子をおした。
 『わおっ餃子なんて君運がいいね〜、それじゃあ作り方を教えるよっ。メモの 用意はいい?』
俺は一応机にあった紙とえんぴつをもった。
 『〜料理ありんの 料理教室〜    まずは材料をいうよん。
 まずは・・・肉にネギにキャベツに皮にに酢に白ワインレモンに・・
 まっ、とりあえずこれくらい。』
す・・すげえ早口だ。しかもいらないと思うのもあるし・・・。
 『それじゃあ作業に入るね♪まずは皮に肉とネギとキャベツを細かくきっていれる。
 その時にぎゅぎゅっと入れること。後で出たりしたら大変だからね〜。
 それとね・・ここからが外の餃子と違うの!かざりをいれたりすること!
 君のおうちではもしかしてしてるかもしれないけど〜』
さっさとやってくれ・・。
 『えのぐを用意して綺麗にぬるの♪それと華びらを少しだけくっつけるとおいしそう♪
 これで中華料理店女子高生がわいわいするに違いないっ!』
どーゆう女子高生だよ・・・。それにえのぐぬったら・・・まずいとおもうが一応メモメモ。
 『さてここで、おしょうゆを作るよん。
 まず何もないさらに酢をちょこちょこいれてかきまぜると・・・あら不思議♪
 なんとだんだん増えてくる〜。それで 白ワインをほんの少しいれて味をつける。
 すると甘くなる。それでにレモンをにぎってすっぱくするとおいしいよお。
 それでまたかきまぜて・・できあがりだよ♪
 さてやくよお。だけど普通の餃子じゃあつまらないよねっ!?
 だからだまご餃子にしたい人はたまごを焼いたり、
 チーズ餃子にしたい人はチーズを焼いたり・・・すること☆
 これでしばらくやく。できたらおさらに入れててぎあがり♪ 』
はあ〜・・・どーゆう料理になるんだろうな。
「はは〜それより任務講座にはもういったかな?
ここの管理人・亞凛のおすすめの所だよ☆ぜひいってみてね〜」
ほほぉ〜
まあ、じきにいってやるか・・・。


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