タイトル 「小説、まもって守護月天!Tキネマ天地へようこそ!」の作品紹介
コメント 私の書いた「キネマ地獄へようこそ(笑)」
の意味が良く分からなかった方への補完なんですが。
はたして先と後、読むのはどちらの方が良いのでしょうか?



 
 最初に、断っておきますが。これから、小説第一巻を読む御予定のある方は、
ご遠慮なさった方がよろしいかと思います。
(読む予定があるなら。わざわざ私の書いた稚拙なあらすじなんかに時間を費やす必要もないんですし)

 映画のオーディションの話を乎一郎(!!)が持ってきます。
(大抵、この手の話はたかしが持ってくるはずなんだが・・・流石、第一巻、最初から大冒険だね。)
 男3人と2人の付き添い(この頃は、キリュウは居ません)でオーディションに行きます。
そこで、「太田 七希(おおた ななき)」という、太助君にソックリな少年に出会います。
 彼(太田少年)は大御所役者を両親に持つ、業界切ってのサラブレッドで、
今回のオーディションも、彼を大々的に売り出す戦略として行われた物でした。
(つまりヤラセってこと)
太田少年がオーディションに合格してめでたしめでたし、とはいかず、
太助君の元に吹き替え役の依頼が来ます。
そこで、太助君には悪夢のような、撮影が行われるのですが・・・女装をさせられて、
女子校を駆けずり回って、挙げ句の果てに気絶しそうになったり、
遊園地の絶叫マシンに気分が悪くなるほど乗らされたり。
太助君には、二度と思い出したくないような、かなり素敵な思い出でいっぱいです。(笑)
因みにオーディションの話は、
一部(未登場の花織やキリュウ、海外に居た奈々姉)を除いて全員知ってます。
映画出演の事実は、シャオ、ルーアン、出雲の3人だけ知っています。

ここまで、これを踏まえて読めば私の作品も十分楽しめると思います。
そうなんです。太助君は映画に出て居るんですよ。
え?タイトル?「きらめき記念日」あの当時にしては、かなりヤバめのタイトルですね。

 
2000年7月27日一部修正 ふぉうりん
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