ひとこと




8/8 あったらいいにゃ、できたらいいにゃ
文書の電子化、って知ってますか?
あるいは電子文書によるペーパーレス化でもいいです。
言わんとしていることはほとんどいっしょなので。(^-^;

どうにも私はあれになじめないんですよ〜。
いえ、ペーパーレス化は地球資源の無駄づかいを防ぐので、もちろん推奨されるべきだし、
電子化はデータが存在さえすれば、半永久的に文書を保管できる上、場所も取りません。
しかも、電子化をしてしまえば残りの文書は融解処理をして再生紙として活用もできます。
こんなにいいことはないと十分わかってるんですが・・・。

私は文書とか本とかって、手に実際に取って、好きなページを簡単に検索できるんですよ、
特に手になじんでる文書とか本は。
だいたいこれはここらへんに書いてあったなー、とかいう感覚。
でも、データだと捕らえどころがない、というか、『なじむ』という感覚が一向に湧き
上がってこない、そんな気がするんです。

検索処理をかければ見つかる、っていえばそれまでなんですけど、目的のページやら文章
やらのイメージがわかっているのに、すぐ見つけられない操作感覚に、端的に言えば、
イライラするわけです。

あと、ワードプロセッサで作成した文書を編集したいときも似たような感覚に陥ります。
んー、これも私が前時代的な人間だ、と言ってしまえばそれまでかもしれませんが(苦笑)、
いったん作成した文書をプリンタで出力し、その紙上でボールペン等で修正をいれてから
でないと、全体を見渡した上での文章や図面の修正ができないんです。
(まぁ、会社で使ってる端末のディスプレイが小さくて文書作成に向いてないから、という
要因もあるにはあるんですが・・・。 今時15インチなんて、ねー?(笑))

・・・んー、こんなのって、私だけかにゃー?(^-^;

なので、考えましたよ! 究極の電子化をっ!
触って確かめられる、その名も『三次元立体映像文書』!!!(じゃじゃーんっ!)
・・・はい、ごめんなさい・・・。
空気以外何も媒体がない場所に映像を映し出す、三次元立体映像技術だってまだ実現してないのに、
ねぇ?(笑)

でもでも、これって実現したら、相当本に近い文書になりませんか?
背表紙みたいなモバイル端末が棚にひとつだけあって、そばの端末とかから読みたい文書を
検索してそのモバイルにダウンロードすれば、あとは従来の紙ベースの本とか文書のように
好きなページを簡単に探し出せる!
もしその文書中に修正したい個所が出てきたとしても、簡単に全体のレイアウトが見渡せる
ので、わざわざ紙に出力してから全体を見渡して修正する必要がない!
これで、相当スマートに電子的に文書管理とか作成ができるんじゃないかと思うし、何より、
地球資源の無駄づかいを削減させられると思うんですが、どうですか?

・・・いや、問われても、困るとは思うんですが。(^-^;
こんなものが実現できたらいいにゃー、と思ってすごしてます、最近。
(しかし決して暇じゃないんですよ、ええ(苦笑))






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