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過去ログ:
2004年6月1日〜6月8日

おもな内容:
ギャラクシー賞(6/1)
エコミュージカル感想(6/3)
清水寺紀行(6/8)




◆6/8 23:00 ただいま

3日ほど京都の実家に帰っておりましたと。帰って早々、仕事の電話がわんさかで現在軽く鬱状態。はぅ。

せっかくなので清水寺に行ってきた。

さやか(高橋)帰宅ルートをそのまま通って清水寺に向かう。この写真はラジオドラマでも触れられていた石畳の道。健太(辻)の家もこのあたりという設定。越中って苗字の表札ないかなぁなんて探してみたり。

みやげ物屋がたくさんあるのはもちろんだが、軽く嵐山化してるのにびっくりした。嵐山というのは京都の観光地の一つだが、原宿の竹下通りのようにタレントショップが多数ある場所。つまり、なぜか清水寺への参拝道にタレントショップがちょこちょことあるのだ。よくわからんが、修学旅行客が多いからおいしい商売ってことなんだろうか?
普通の観光土産の店の一角にも、ちょこんと加護ちゃんTシャツなんかが置いてある姿はなんかおもしろかった。ある意味京都人は懐が広いのかもしれない。


清水寺への玄関、仁王門。さやかがつか(稲葉)と出会ったのはこの辺り。

胎内巡りっていう、寺の地下で真の闇を巡るっていうアトラクション?があって入りたかったのだが、混んでてだめだった。『やっべ〜、お化け屋敷なんてもんじゃね〜』といいながら出てくる東京弁の若者達が微笑ましかった。


清水寺の舞台。ちなみに寺の中心部に入るには拝観料300円が必要。さやかが舞台へ行ったことについては、夜中だからこっそり入り込めたってことにしよう。


舞台より下を見る。高さはかなり感じる。


こんなところから飛び降りたら絶対死ぬと思った。

しばし舞台の上で妄想に耽る。どんな妄想かはご想像の通りかと。
天気がよくて、っていうかよすぎて暑かったが、とても気持ちがよかった。

そして清水寺の境内にある地主神社へ行ってみた。この神社は主に恋愛と出会いの神様を奉っていて、その手のお守りをたくさん売っている。さやかの口癖『恋愛成就』の元。かどうかは僕は知らないけども。

その神社にある恋占いの石。この石が神社の前に20mくらいの間隔をおいて2つ置いてある。そして目をつむったまま、片方の石から出発して、片方の石までたどり着けると恋がかなうと言われている。修学旅行の女生徒達が次から次へとチャレンジしていて、たいてい失敗しているのがとてもおもしろかった。
目をつむって歩いている間に別の世界に迷いこんでしまうなんて話を書いてみるとおもしろいかもとかも思った。話のタネはこういうところに落ちている。

剣道具を持って清水への道を歩いている女の子とかいないかなぁって思ってたんだけど、さすがにそこまでのミラクルはなかったなぁ、残念。
でもやっぱ、町の雰囲気がよいねこの辺りは。バスから降りるときに『ありがとう』って運転手さんに声をかける率が格段に高いところとかも京都はいいなぁと思う。それはただの習慣だけど、でもやっぱいいよね。


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松浦コンは想像以上に楽しめた。また見たいなぁと思えた。代々木スペシャル行こうかなぁ。
3曲目がすごく気に入ったけど、聞いたことなし。3rdアルバムの曲なんだろうな。買わねばならんか。

MCも安定感ばっちりでおもしろい。僕が行った時は今度の柔道ドラマ『愛情一本』の話をしていて、松浦が『愛情一本』って言うと、客が『チオビタドリンク!』って叫ぶわけだが、そこで『そんなの付かないの!愛情一本!まる!そこで終わり!!』とか言ってキレる(ふりをする)所とかもう客のあしらい方が巧みの領域。

ただ、全体的に満足なんだけど、もうちょっと尺が欲しいなぁってところと、相変わらずの歌詞間違い(本当にわざとじゃないの?)だけ引っ掛かったかな。
一日2公演って事を考えると尺は仕方がないとも思えなくはないんだけど、でも、どうでもいいフィルムコーナーとか混みだからやっぱ短く感じるんだよな。このコーナーがせめて松浦本人が舞台でなんかしてるなり、他の人がでてるなりならいいと思うんだけど。その辺り、ちょっと考えるべきではとは思った。


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京都から帰ってきて最初にやったことがハロモニを見ることだったというのがなんともあれではある。
今回の企画はかなりよかったよなぁ。ヲタが楽しめたのはもちろん、ヲタ以外でも結構見てておもしろかったはず。(でもあのコント見ちゃったら普通の人はザザーッと引いてるだろうけど)
濁点(テンテン)を作るのに靴の利用を思いついた藤本、 半濁点(マル)を足で作ることを思いついた加護、丼の真ん中の点を表現するのに、小さくなることよりも立っていた方がいいと気が付いた矢口、この辺りにはひたすら感心。頭の回転の速さがあらわれるもんなんだなぁやっぱりとか思ってみてた。
あとは、なっちが司会をしてるのを見てると思うのだが、なんかかわいそうなんだよね。だっていつもめちゃくちゃゲームに参加したそうなんだもん。時々うらやましそうに見てる。かわいいなぁとも思うんだけど、ちょっと不憫。どうにかならんかな。


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サジーさんところのヤグラジ話は心温まっていいやね。
フィクションの世界でどんなに頑張っても、やっぱ根源的なところでは、ノンフィクションには勝てないんだよなぁって思ったり。ノンフィクションでもちょっと頑張ろっと。




◆6/5 0:25 そんなせっしょうな

美少女と銃という組み合わせはとてもよい。

普通試写会で舞台挨拶があるっていったら出演者が来るのが当たり前だと思うのだが、なんと監督だけだった。あおいたんはもとより永瀬正敏も、岸部一徳もいないという衝撃の展開に会場内の空気が軽く凍っていた。そして僕も凍っていた。

というほどショックでもなかったけど、でもまぁやっぱりがっかり。確かに誰がくるとは書いてなかったけど監督だけとはなぁ。
僕なんかは開演ギリギリに行った人だからまぁいいけど、出来る限り近くで見ようと開演3時間前から並んでいた人もたくさんいたようなので、その人たちの心中いかばかりか。

なんの話かというと、今日行ってきたラブドガンっていう映画の試写会のお話。
内容はまぁけっこう楽しめたかなと。まぁ監督の自己満足的なものを感じるところもあって、そのあたりはあれな感じもしなくもなかったけど、でも監督がすごく楽しんで作ってるってのは伝わってきて、そういう映画はまぁ見ていておもしろいものである。ってかそれが一番大事だよね。あと、あおいはやっぱいい。やっぱ個人的にはこの娘がナンバー1だなぁ。

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ほーむめーかーおもしろかったね。
なんかこのドラマの中澤にしろ、ブレーメンのミニモニ、ラストプレゼントの安倍石川と、役者の魅力を最大限に引き出してくれ役を与えてもらっているように思えて、本当に恵まれてるよなぁと思う。芝居が先じゃなくて、まず役者が決まって、その役者の魅力を引き出しやすい脚本を書いてくれているって感じね。今回の中澤のキャスティングがはたしてどういう経緯で決まったのかはしらないけど、そう思わせてくれるくらいに、とにかくはまっていた。そして中澤もそれに応えていた。よいドラマでした。
ミュージカルと違って、TVドラマ関係は最近スタッフにすごく恵まれてるって感じなので、これからもこんな良質なものが製作されていくとよいねぇ。

おっと、仔犬のワルツって例もあったか。でもまぁあれはあれで僕はかなり楽しめているけれども。


明日は松浦コン。松浦コンってじつはまだ1回しか行ったことがない。さてどんなもんだろう。
あと、そのまま月曜日まで留守にするので、土曜日曜、おそらく月曜も更新はしないと思います。んでは。




◆6/3 23:25 こんなところでメルフォレス>あぁそれは同性同名さんですね。

一度も触れてないけど、何気に毎回見ている。

携帯の充電器をこまめにコンセントから抜く程度でエコだと言うのなら、風呂場と洗面所の電球が切れているのにもう数ヶ月も放置している僕はまさにエコの化身であると思った。風呂場なんて別に暗くても困らないんで。でも暗くても困らないってのはちょっと寂しいことだとも思った。理由はよい子には秘密。

MBSラジオさんから電話があった。入選しましたよって報告の電話。『だからどうこうって事は特にないんですけどね(笑)』って事だったけども。ま、わざわざ報告してくれるってだけでも嬉しいことである。
で、ちょっと後悔っていうか申し訳なかったなぁと思ったのが、せっかく電話してもらったのに、えらく僕のリアクションが薄い感じだったろうこと。だってもう知ってることだから、普通に『あ、ありがとうございます』っていうあまり抑揚がない感じの返事しか出来なかった。あちらさんにしてみれば『もう少し喜べよ』って感じだったかもなぁ。すいません、そこで演技できるほど器用でもないのです。知ってるって言えばよかったんだけど、なんかタイミング逃しちゃったんだよね。

明日は宮崎あおいがでてる映画の試写会を見にいく予定。もちろん舞台挨拶付。あっさり招待券当たるんだよなぁ。やっぱり今はツイてる。




◆6/3 0:40 エコミュ感想とか

誰もが大絶賛な二人ゴト@れいなが今日も楽しみ。しかしオーディション時の強気でちょっとえらそうなキャラはどこへ行ったのやら、すっかり仔犬系かわいいキャラだな。というかまぁ、もともとそういうキャラだったんだろうけど。
加護→飯田ラインのものまねをするときにちゃんと『一回ね、やったことあるっちゃけど、』って視聴者の身になった台詞を言ってるところがえらいと思う。亀井も道重のトイレ水のみ話を二人ゴトで話すときに同じように『前も話したことあるんですけど』って言ってたけど、これって大事。同じ話やネタでもこうやってちゃんと注釈してくれると、こっちもまた新鮮な気持ちで注目して聞くことが出来るから。そういうことが自然に出来る娘ってのは伸びると思う。

あと、ものまねで場をつなげようとしたりで、TVってものをしっかり意識してるところもいいよなぁ。誰かさんとはえらい違いだ。って、おっと、優しくなるんだった。


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ちゃんちゃかチャーミーの先週分の一部の音声をスズキさんにもらったので聞いてみた。石川がいばらぎ、いばらぎと連呼していてたまらなかった。あれですよ、賞をとったりするとハンドルネームを連呼してもらえたりもするのですよ。おほほほほ。
どうやら運が向きまくってきているようなので、ここぞとばかりにドリームジャンボ宝くじを30枚購入。そして高橋の写真集『わたあめ』にはさんで保管。なんかすごく当たりそうな気がしてきた。
3億当たったあかつきには、仕事なんかやめて、毎日更新するだけの夢のような日々を送らせていただきたい。一日5回更新デフォルト。


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そうだ。月曜日にミュージカルを見に行ったんだった。

2020年、私立アイウィッシュ学園の体育館は地球温暖化のために爆発しそうになっていた。ピンチ。よし過去に電話して温暖化を止めてもらうんだ。高橋、道重、田中は2004年に電話して当時の生徒たちにお願いする。お願い、温暖化を止めて!だが2004年の生徒達は知らん顔。『あぁうぜぇ』と吉澤。『私はもっとすきやき食べるのよ』と小川。そんな状況に高橋は、もはや人類抹殺しか地球を救う手はないと決断。タイムマシンで2004年に向かい殺人ウィルスをばら撒くことにする。だがその危機を察知した隊長矢口率いるエコレンジャーが未来軍を迎え撃ち戦いが始まる。戦いは激烈を極めるが、矢口がセクシービーム対決で道重に完敗した(『あんたとはポテンシャルが違うのよ!ポテンシャルが!』という道重の台詞に矢口は崩れ落ちたという)のを機に未来軍が徐々に優勢に押し始める。もはや人類もこれまでか。そんな時、道重が石川に出会う。『お母さんっ!!』。石川は道重の母親だった。母は殺せない、任務と人情の狭間でゆれる道重。そして日数を逆算して激情した石川の父親や、この混乱を機に地球をのっとらんとしたミキティ率いるシダ星人がその混乱に拍車をかける。果たして地球の未来は・・・・。

・・・・・そんなストーリーなわけはない。

でまぁ一応別ページに感想なんぞ。別ページにしてるけど基本的にはネタバレなし。っていうか、あんまりネタバレとかされて困るような種類のミュージカルじゃないかもしれない。
ミュージカル感想のページへ




◆6/1 1:20 CD発売ですべての願いはかなったと思ってた。(3:40 ちょっと追記)

『ギャラクシー賞ってなあに?』なんてどうしようもない空気の読めてないボケをかまそうと思ったのですが、なんかたくさんおめでとうコメントをいただいていてそんな状況ではないみたいでした。
素直にありがとうございます。結構歴史のある賞なのですね(ギャラクシー賞

でも、正直なところ、『ありがとう』なんて書くのはこそばゆいところもあるのですよ。あくまで僕が書いたのはシノプシスという名の原稿用紙2枚のあらすじなので、もっと褒められるべき人はたくさんいるわけです。それは脚本を書いた人であり、演出をした人であり、そして声を吹き込んだ人であり。そういった人たちに対して僕がありがとうと言うべきなのでしょうけど。

そうは言っても、やっぱなんだかんだでかなり嬉しかったり、おほほほほと思っているのは事実なので、ちょっと胸をはっておきたいなぁと思います。そしてこれからはもう少し高橋に優しい更新をしていきたいなと。

で、せっかくなので、以前書いたこのラジオドラマに関するまとめの文章をサルベージしておきます。生意気にも脚本家の人に注文をいくつかつけていてちょっとあれな気も今はするのですが、まぁそれはそのままにしておきます。

『清水の舞台から』の舞台裏(内容は以前アップしたときと全く一緒です)


あと、せっかくなので宣伝。
ハロプロラジオドラマ大阪編vol.2 7月14日発売HMVより)
です。そろそろ予約する。


あと、MBSで再放送してくれるそうです。(ドラマの風

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(3:40  追記部分)
ちょいとひとっ風呂浴びてきて、巡回色々してなんか実感がわいて来たのでした。
この賞のことがきっとマネージャーさん辺りから高橋、辻、稲葉あたりに伝わって、そんで『そうなんですかぁ』って彼女達が笑顔を浮かべてる姿を思い浮かべると、それはなんとも贅沢な喜びであり、そしてファン冥利に尽きるなぁと。そしてそれが主役の高橋とかにとっては自信という名の財産になるのかもしれない。
もうちょっと喜べという声にこたえたわけではないのですが(^^、でも少なくともそれらの事のきっかけにはなれたと考えると、やっぱりそれはものすごく嬉しいことでした。


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今日はミュージカルに行ってきたのですよ。でも今はとても文句を書く気がしないのでレポは後日にします(^^
とは言っても実は、結構褒めるところもあって、思ってたよりは全然ポジティブな感想だったのですが。

あとミュージカルの中身とは関係なくてグッズの話なんだけど、このミニガーデンっていう、メンバーごとに種の違うミニ栽培セットはいいアイデアだよね。

なんか、こう植物育てながら、まるで娘。を育ててるような感覚になりそうっていうか。ちょっと危ないな。
とりあえず石川と藤本買ったけど(王道の選択)、もっと欲しくなってきた。今度全員分を中野に買いに行こうかな。誰のが一番ちゃんと育つか、逆に誰のが真っ先に枯れるか(^^とか楽しめそうだし。


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ついでに、麦生さんが触れてくれているので花花緑緑ネタもサルベージ。

偽チラシ

せっかくなので、羞恥プレイで、自らネタ解説。どうせ一度死んだネタだ。

この手のネタをせかせか作ってるときが僕は一番楽しいんですけどね、色々罠って言うか、遊びを入れていくのが楽しいのですよ。それって気づいてもらっているのかそれとも自己満足なのかは分からないけど、でも結構考えて作ってたりするのです。

たとえばあのチラシは、元はこんなやつ。


ところがこれをそのままカラーでキャプチャするとなんかうそ臭いわけですな。所詮ワードでちゃっちゃっと作ったものってのもあるけど、まず色味がうそ臭い。ハロー系のチラシってのはだいたいオレンジとかピンクとかの系統の紙に黒単色で印刷ってのが多いし。でもそのためにいちいち色つきの紙を買ってくるのも面倒だったので、白の紙に印刷してそれを白黒でキャプチャーすることにしたのです。そしてキャプチャー精度をわざと落とすことによって、それっぽく見せる。
そして自分の中で一番のポイントだったのが『折り目』を入れること。これが気に入っていて、折り目入れながら、『うししし、これが効くのだよ』とか思ってました。実際効いてるのかどうかはわからんのですが。

で、ネタの中身に関しても、最初はありえそうなことを書いて『ひょっとして本物?』って思ってもらって、後半ほどありえない内容にしていって、読んだ人にニヤリとしてもらいたいという設定で考えているのです。
それが、まず最初に『FC会員限定』って触れることによるリアリティの演出で、そして前半は実際にありえそうでもある高橋、亀井のデザート。そして石川で『トイレ風味』なんて普通あり得ない表現を使ってジャブ。最後が矢口の14500円っていう値段設定でとどめと。地球博うんぬんはデザートですな。今やハローといえば地球博なので、これをつけておけばとてもいい彩になる。
まぁあと、最後のこれは偽物ですよって注意書きはどうしようかなと思ったけど、前にハロモニの偽台本とか作ったときはそのあたりの誰にでも分かる表現がなくて怒られたりもしたので、念のためつけておこうと。

とまぁ、そんな感じで、色々楽しみながら考えてたりするのです。そんなどうしようもないことに頭使うことがギャラクシー賞につながったのかどうかは定かではありませんが。(←おっ!このあたり我ながら自慢テイストをぷんぷん感じる。)