そらみたことか > 2001年7月 翌月


そ ら み た こ と か


川面に映る夕焼け
2001年7月22日(日) 19時26分 
夕焼けが川面に映っていました。 残念ながら川の流れは画面左の西南西なので、 太陽の沈む方向(画面右の西北西)とはだいぶずれています。

夕焼けの中の三日月
2001年7月23日(月) 19時25分 
夕焼けの中に三日月が見えていました。 今日は旧暦6月3日なので、文字通り三日月です。 旧暦3日の月は、結構細くて見るのも大変なことが多いのですが、 2日前の新月が未明の4時44分と早い時間だったためか、 今日は案外高度も高く、そんなには細くない三日月形でした。

薄雲に映る雲の影
2001年7月24日(火) 17時55分 
中央の縁がくっきりした 雲の上にその影が出ています。 太陽は右下のビルに隠れていて、雲の影が手前の薄雲に映っているのです。 太陽の方が雲より低く見えるので影は上に伸び、 影が雲より手前にあるので影の方が少し大きく見えます。

光柱…ではなかった
2001年7月25日(水) 23時02分 
左の明るい看板から空に向かってまっすぐ光の筋が…。 空気中の氷の粒で光が上に伸びて見える「光柱」かと思ったのですが、 右端の看板からは左上に光の筋が…。 どうやら、看板を照らすスポットライトの光が筋となって見えているだけでした。

水撒きで虹
2001年7月26日(木) 16時39分 
空にかかったのではありませんが、植木に水を撒いたついでに虹をつくってみました。 ホースの先は切ったままで何もついていなかったので、細かい水滴ができず、 きれいな虹はできませんでした。 写真でも非常に淡くしか写っていません。

六甲に沈む夕陽
2001年7月26日(木) 18時52分 
ビルの向こうに見える六甲山の山並みに沈む夕陽です。 山の稜線の形のため、太陽が2つにわかれたような形になっています。 計算で水平線に太陽が沈む日没より、10分ばかり早く太陽は沈んでいきました。

逃げ水
2001年7月27日(金) 13時08分 
毎日暑い日が続くので、逃げ水の写真でも…と思いましたが、 案外、べたーっと一面に広がる逃げ水は見えませんでした。 交通量が多いと空気がかき乱されやすいのか、 それとも気温の低い冬の晴れた日の方が見えやすいのか…?

半月に光冠
2001年7月27日(金) 20時11分 
家に帰る途中、半月のまわりにきれいに光冠(光環)が出ていました。 満月が薄雲にかかったときにはよく見えますが、半月ではあまり見たことがありません。 しかし5分くらいして家についてから写真を撮っても、 残念ながら雲が照らされているようにしか見えませんでした。

発達する飛行機雲
2001年7月28日(土) 19時20〜25分 
5分ほどの間に、飛行機雲がだんだん太く、普通の雲のようになっていくのがわかります。 もともと雲のあるあたりでは、このように飛行機雲も発達しますが、 反対によく晴れているところでは、飛行機雲は消えてしまいます。

赤く色づいた月
2001年7月30日(月) 00時29分 
夕陽が赤いのは大気中で青い光が散乱されるからですが、 同じように月も沈むときに赤く色づくことがあります。 ただし、太陽に比べて月は暗いため、大気での散乱が激しかったり透明度が悪いと、 月そのものが見えなくなってしまいます。

雲に浮かぶ六甲山
2001年7月30日(月) 18時36分 
雲の上に、六甲山の山頂付近だけが頭を出していました。 神戸の方に、低い雲か霧でも出ていたのでしょうか。

夕陽に照らされた雲
2001年7月30日(月) 19時00〜03分 
日没の頃、東の空に見えていた雲です。 左上→右上→左下→右下と、およそ1分ごとの様子ですが、 だんだん日が当たらなくなり、霞にまぎれて見えなくなってしまいました。 ちなみに、今日の日没は計算上で19時01分、山に沈んだのが目視で18時54分頃でした。

放射状に広がる太陽の光
2001年7月31日(火) 17時54分 
雲間からもれた太陽の光が、放射状に広がっています。 太陽の光はほとんど平行なのに、なぜ広がっているの?という質問を受けることがあります。 踏切から見た線路が放射状に見えるのと同じなのですが、 奇妙に感じるのは遠近感がないからでしょう。

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