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Led Zeppelin

今では3大ギタリストのひとりとされる、ジミー・ペイジを中心とした60年代末期から70年代を疾風のごとく駆け抜けたハードロックバンドです。
4人、誰が欠けても成立しない、そんな音作りです。なんと言ってもジョン・ボーナムのドラム、これがなかったら他のロックバンドの中に埋もれてしまっていたでしょう。ジミー・ペイジのギターも味があります。機材を駆使して様々なスタイルを作っていきました。ロバート・プラントのヴォーカルスタイルも当時は異質だったかもしれない。それがHR/HMでは基本スタイルの1つとなっているような気がします。ジョン・ポール・ジョーンズもつわものメンバーの中では地味な存在ではありますが、しっかりとリズムラインを引き締めています。
作品では、1〜4の初期作品は必聴盤と言われるほどの名作。この中でもCOLINは、1の「コミュニケイション・ブレイクダウン」、2の「胸いっぱいの愛を」、3の「移民の歌」、4の「ブラッグ・ドッグ」、「ロックンロール」、「天国への階段」がお気に入りです。
これ以降の中〜後期は長編志向が強くなっていきます。「ソング・リメイン・ザ・セイム」、「アキレス最後の戦い」はハードロックのダイナミズムをざまざまとみせつける素晴らしい楽曲だと思います。
そのまま80年代、新しいステージへ!と思われていた中、ジョンの突然の死。新たなドラマーを迎えることなく、バンドは解散という決断をしました。
その後発売されたコーダ。未発表曲の詰め合わせ程度にしか考えていなかったのだが、これが秀作が揃ったいい作品。
絶頂期にこの世から去ってしまったジョンではありますが、そのDNAはしっかりと残してくれていました。息子のジェイソンです。オヤジと同じ世界でドラマーとして頑張っています。ジェイソン・ボーナム・バンドでZEPをカヴァーしております。
ペイジはソロ、いろんなミュージシャンとのコラボレートを繰り返しながら、ついにプラントとのユニットを結成。ZEP再結成と騒がれたものです。

EARLY DAYS: BEST OF LED ZEPPELIN 1
1. グッド・タイムズ・バッド・タイムズ    Good Time, Bad Times
2. ゴナ・リーヴ・ユー    Babe I'm Gonna Leave You
3. 幻惑されて    Dazed and Confused
4. コミュニケイション・ブレイクダウン    Communication Breakdown
5. 胸いっぱいの愛を    Whole Lotta Love
6. 強き二人の愛    What Is and What Should Never Be
7. 移民の歌    Immigrant Song
8. 貴方を愛しつづけて    Since I've Been Loving You
9. ブラック・ドッグ    Black Dog
10.ロックン・ロール    Rock & Roll
11.限りなき戦い    The Battle of Evermore
12.レヴィー・ブレイク    When the Levee Breaks
13.天国への階段    Stairway to Heaven



1〜4の作品の中から厳選された名曲を収録した、オリジナルベスト盤。
 

Latter Days: Best of Led Zeppelin, Vol.2
1.  永遠の詩    The Song Remains the Same
2.  ノー・クォーター    No Quarter
3.  聖なる館    Houses of the Holly
4.  トランプルド・アンダー・フット    Trampled Under Foot
5.  カシミール    Kashmir
6.  テン・イヤーズ・ゴーン    Ten Years Gone
7.  アキレス最後の戦い    Achilles Last Stand
8.  俺の罪    Nobody's Fault But Mine
9.  オール・マイ・ラヴ    All My Love
10.イン・ジ・イヴニング    In the Evening

4移行、解散までの名曲を収録。長編楽曲が多い為10曲のみの収録です。
「Early Days」と合わせて聴けばおおよその流れが把握できます。
もっと他の曲も・・・という方にはボックスセットがお薦め!


       
             
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