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Bryan Adams

80年代初頭、カナダから登場したハスキーボイスのギターを抱えた伊達男、ブライアン・アダムス。荒削りなサウンドで頭角を現しました。83年の「Cuts like a knife」でチャート上位に顔を出し、84年の「Reckless」でトップアーティストの座に上り詰めました。現在はプロダクション、レコード会社の力でいきなりトップに上り詰めることもありますが、当時はラジオのオンエアやトップアーティストの前座で人気を獲得していくパターンでした。そこで彼のストレートな詩とサウンドが受け入れられたんですね。
Recklessからはシングルカットする曲が続々とヒットし、「Heaven」はついにNo.1を獲得、それにつられアルバムの方もNo.1を獲得しました。Recklessはロングセラー作品となりました。
90年代に入り、ケビン・コスナーの映画「ロビンフッド」の主題歌を歌い、これが2曲目のNo.1ヒットとなりました。記録的なヒットとなったため、バラードアーティストのイメージがついたかと思いきや、アルバムではデビュー当時を髣髴とさせるロック魂を披露。まさに「18 til i die」(死ぬまで18歳)を地でいっています。


COLIN大推薦の作品です。

Cuts Like a Knife シングルヒットが出始めた作品です。まだ荒々しさの残る作品ですが、まとまりつつあり、次作でのブレイクを予感させます。
Reckless ヒット曲盛りだくさん!お買い得な作品です。半分がシングルカットされてチャート上位に上った曲です。まとまりも文句なし。個人的にはカットされていない「Kids Wanna Rock」が好きです。
18 Til I Die 永遠のロック少年、そんな感じです。全編ロックで一気に駆け抜けていく・・・痛快な作品です。
So Far So Good 90年代前半までのベストアルバム。シングルカットされていない曲もあり、特にレックレスからは多数選ばれています。手早く彼を知るにはこのアルバムが正にベスト。