1)CP苗の成長比較
上側の写真のコンポストが、オーキッドベース+水苔です。下側の写真のコンポストが水苔のみでの植え付けです。
同じフラスコ出しの株で、同じ環境下で育てています。水やりは、それぞれのコンポストに応じた間隔で行っています。
写真では判りにくいのですが、オーキッドベースの方が葉幅が広く丈夫に成長しています。

H14年5月の状態 8月の状態 10月初めの状態 H15年2月の状態 H15年5月の状態
成長している様子がうかがえます。また、1株も枯れて無いことも判ります。
また、植え替えせずに成長が続いていることが伺えます

6月の白い粒は、珪酸白土です


H14年5月の状態 H14年8月の状態 H14年10月初めの状態 H15年2月 H15年5月の状態
水苔植でも、1本も枯れていません。成長もそこそこの出来です。
左右の
倍率が異なる為、比較しにくいですが、1本1本を比較して下さい。
フラスコ出しから1年経過しました。水苔植とオーキッドベース植の成長比較です。どちらが順調な育成しているか判りますよね。 H15年5月25日にオーキッドベース植のCP苗を鉢上げしました。2株づつ植え付けです。コンポストはイソライトと中心にした混合材です。水苔植は、もう少し大きくなってから鉢上げです。
単鉢は水苔植です。CP苗は主にオーキッドベースで、水苔植もあります。葉が白いのは消毒の後です。真夏でもフラスコ出しをしますし、鉢上げもします。
春や秋が来るのを待つておれば、作業が集中して裁ききれない。ここが趣味家とプロの違いかも、サラリーマンであり休みの日にしか、作業ができない
ハンディがあり、適時にも植え替え作業をしますが、それ時期だけでは時間が足らないのです。CP苗が多少枯れてもいくらでもフラスコ苗があり・・・・・・・
CP植後の単鉢が増え、水やりの手間を省くために水苔で植えています。