ハワイ釣行記

2009.8.9〜13にかけて妻と子供たち&義理母、義理姉家族でハワイへ行ってきました。
義理父が亡くなり1年がたち義理母の提案で「体が動くうちにみんなで行ってみたい」との意向にみんなで賛同した旅行です。

ワイキキビーチ




当然私は義理兄を誘い釣り船をチャーターすることに(^u^)
ハワイと言えばトローリングで有名ですが、最近は日本人のキャプテンがジギングを開拓し始めました。
カンパチが主なターゲットです。
私の住んでいる新潟では大きなカンパチにお目にかかることはありません。
今回は大型カンパチに的を絞って日本人キャプテンをチャーターしました。
堀内キャプテンはかつてヨットでオリンピックに出場したこともある凄腕のヨットマン、フロリダから数年前にハワイに移住してきました。
昨年お世話になったサイパンの徳永さんといいほんと最近の日本人はチャレンジャーが多いですね。


ホテルから見える州営のヨットハーバー


朝プリンスホテル前にてダークグレーのベンツにてキャプテンの奥様が迎えにきてくださいました。
ホノルルマラソンのコースを約20分走り、ココマリーナへ到着。
キャプテンの挨拶をかわし早速船へ乗り込みました。


 温厚だがさすがオリンピックに出た方だけに芯が強そうな方でした。
出港と同時にかつてビートたけしが保有していた別荘が見えてきたり、小室哲也のクルーザーの話などをしてもらい、
さすがにハワイなぁ〜と感じていました。
ハワイでは日系が多いのですが、最近の芸能人のマナーの悪さで現地の方が迷惑しているとか。
たけしの別荘でも井出らっきょうが裸で別荘を徘徊してるなど警察ざたになって問題になり日本人のモラルが問われたそうで同じ日本人として迷惑だそうです。


フロリダから取り寄せた25FTの船は大きさのわりに非常に安定したいい船でした。
火山が噴火して底が火山岩で緑色をしているのがわかります。

パラシュートアンカーなるものをくししての初めての釣りとなりました。
ターゲットはカンパチ!
非常に潮が速く200gのジグを持ってしても・・・
苦戦が続きました。
魚探には反応があるんですが全くジグにあたりが来ません。
前日は魚のお腹から沖アミがでてきたそうなので、たぶんジグの反応が渋いと思われます。
カンパチに有効なワンピッチジャークをキャプテンから伝授してもらうも全く反応なし。
途中からキャプテンも竿をだすも反応なし・・・
終了間際、私のロッドが大きくしなり待望のHIT!
しかーし、途中でふっとテンションがゆるむ・・・
なんと太いシーハンターがざっくり・・・日本では考えられません。
先日も大沖サワラが上がったそうなので同等のサイズでは?とキャプテン。

結局何も釣れずに終了。
ほろ苦いハワイ釣行となった、奇麗な海をクルージングしたと思えば安いもんだと思いました。(^u^)
一日で本命が釣れるほど甘くないですよね。
明日は台風の影響ででれないそうなので、出港できただけども良かったです。
改めて私はマイプレジャーボートが欲しくなりました。



キャプテン、義理兄と記念撮影。