営業時間 10:00〜18:00
定休日 毎週水曜日
作品つくりご予約承ります TEL:0557-80-3207
穴窯
窯の中は奥へ向かって5段になっており、火に強い粘土のもを手前に
奥から順に並べてゆきます。
窯は徐々に熱せられ、1200度を超えると一定の温度で3昼夜焚かれます、
その後火が消され1週間かけて冷やし窯出しとなります、窯の蓋を開ける時
息を呑む瞬間を迎えるのです。
穴窯は陶芸家小坂一韶さんが自ら作成した全長10m程のレンガの窯で
薪で焚く古来の形式をそのまま取り入れた作りになっています。
穴窯も1200度になると、壺などに降りかかった薪の松の灰が溶け始める。
1300度に近づくと、溶けた灰はガラス化して流れ出します。c